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本多錦吉郎
「羽衣天女」
1890年 |
4月6日(土)〜7月21日(日)
この展覧会は終了しました。
兵庫県立近代美術館では、30年以上にわたって継続的に作品の収集を続けてきました。当館では、その7000点を超えるコレクションを8つの常設展示室で順次公開します。ロダンをはじめとする国内外の近・現代彫刻、版画作品、小磯良平や金山平蔵ら郷土ゆかりの美術家の作品、吉原治良や白髪一雄など具体美術協会の作品を中心とする戦後日本の前衛芸術など、当館のベスト・セレクションを作品のタイプに合わせた展示室で展示します。 |
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村上華岳
「観世音菩薩
施無畏印像」
1928年 |
4月6日(土)〜7月21日(日)
近代日本画を代表する画家のひとり村上華岳(1888−1939)は、幼少年期を神戸で過ごし、晩年も画壇との関わりを断って神戸で制作を行いました。その瞑想的で静謐な作品は、今も高く評価されています。当館では、開館を記念して華岳の作品17点を新たにコレクションに加えました。新収蔵品のお披露目の意味もこめて、当館が収蔵している村上華岳の全作品を前期、後期に分けて展示します。(前期は5/26まで) |