平成14年度常設展示第III期


黒田清輝、岡田三郎助、岸田劉生などの近代の洋画家の作品を展示。

津高和一、菅井汲、横尾忠則など、戦後美術を代表する作家の作品を展示。

1950年代芦屋で結成された具体美術協会のリーダー吉原治良、その中心メンバー白髪一雄、元永定正などの作品を展示。

「菊」「一番桜」「大石田の最上川」など金山平三の代表作21点を展示。

彫刻をはじめとする立体的な作品に、じかに手で触れて鑑賞する展覧会。美術家の光島貴之さんが当館所蔵のブロンズ彫刻に触った印象に基づいて制作した作品と、当館所蔵のブロンズ彫刻を展示。

ロダン、マイヨール、マリーニ、ジャコメッティ、ブランクーシ、シーガルなど、 西洋近代の名品の数々。夜間開館の黄昏どきは、ムード満点の新「彫刻室」です。

平成13年度に寄贈を受けた、東山魁夷の版画の代表作59点を特集展示。

「ざくろ」 「T嬢の像」「斉唱」など小磯良平の代表作22点を展示。

<特集展示記念講演会>
■ 2月16日(日)午後2時、レクチャールーム
「東山魁夷とその芸術」
加藤類子(美術史家・池坊短期大学教授)聴講無料
<連続レクチャー>
■ 12月14日(土)
「抽象絵画の楽しみ-対称と非対称」
速水豊(当館学芸員)
■ 1月25日(土)
「アーティスト・トーク 出品作家が語る美術の中のかたち」
光島貴之(造形美術家)+聞き手 服部正(当館学芸員)
■ 2月8日(土)
「安井曽太郎のスケッチ・デッサン」
西田桐子(当館学芸員)
■ 3月8日(土)
「東山魁夷の人と作品」
飯尾由貴子(当館学芸員)
いずれも午後2時、1階レクチャールーム。聴講無料。
ただし、1月25日のみ常設展観覧料が必要です。
開館時間:
午前10時-午後6時(特別展会期中の金曜日・土曜日は午後8時まで開館、入館は閉館30分前)

休館日:
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日火曜日に休館)

観覧料:
  一般
大高生 
中小生
500円(400円)〈300円〉
400円(320円)〈240円〉
300円(200円) 〈150円〉
*( )内は20名以上の団体割引料金です。
*〈 〉内は特別展とのセット割引料金です。
*学生の方は学生証をご提示ください。
*県内に在学・在住の中学生と小学生はココロンカードで無料です。
*県内に在住の65歳以上の方、障害者の方は別途割引があります。

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