黒田清輝、藤島武二、岡田三郎助など明治中期の洋画の名作から、兵庫ゆかりの具体美術協会関連作品を含む現代までの美術を展示。

1982(昭和57)年に設立された伊藤文化財団よりいただいた作品を展示。本多錦吉郎、岸田劉生、安井曽太郎など日本近代の名作が見もの。

黒田清輝、藤島武二、岡田三郎助など明治中期の洋画の名作から、兵庫ゆかりの具体美術協会関連作品を含む現代までの美術を展示。

「大石田の最上川」「渓流」といった代表作はもちろん、「平穏村」「静(十和田湖四月)」などシブくて通ごのみの作品が見もの。

特集展示として『横尾忠則のグラフィックワーク』を開催中。初期から90年代までの「うれしなつかし」の名作ポスターの数々。ファン必見。

ロダン、マイヨール、マリーニ、ジャコメッティ、ブランクーシ、シーガルなど、西洋近代の名品の数々。夜間開館の黄昏どきは、ムード満点の新「彫刻室」です。

兵庫ゆかりの作品を中心に展示。三谷十糸子、国枝金三、鍋井克之、古家新、田中忠雄、鴨居玲など、いまあらためて新鮮な魅力。

今期は重要作品を小磯良平生誕100年を記念する展覧会に貸し出します。このため、若干変則的な展示となりますが、貸し出し中はちょっと珍しい趣向の展示ができるかも。

連続レクチャー
■8月10日(土)
「レームブルックとドイツ表現主義」
中島 徳博(当館学芸部門マネージャー)
■9月21日(土)
「横尾 忠則のグラフィックワーク」
山崎 均(当館学芸員)
■10月19日(土)
「岸田 劉生の自画像と『白樺』」
服部 正(当館学芸員)
■11月16日(土)
「館蔵品の保存・修復について」
田中 千秋(当館学芸員)

*いずれも当館レクチャールームにて、午後2時より
開館時間 / 午前10時-午後6時(特別展会期中の金曜日・土曜日は午後8時まで開館、入館は閉館30分前)
休館日 / 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日火曜日に休館)
観覧料 / 一般
大高生 
中小生
500円(400円)〈300円〉
400円(320円)〈240円〉
300円(200円) 〈150円〉
*( )内は20名以上の団体割引料金です。
*〈 〉内は特別展とのセット割引料金です。
*学生の方は学生証をご提示ください。
*県内に在学・在住の中学生と小学生はココロンカードで無料です。
*県内に在住の65歳以上の方、障害者の方は別途割引があります。



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