本日の開館時間は10:00~18:00(入場17:30迄)。コレクション展開催中(ご予約不要)。

本日の開館時間は10:00~18:00(入場17:30迄)。コレクション展開催中(ご予約不要)。

兵庫県立美術館 - HYOGO PREFECTURAL MUSEUM OF ART artm 芸術の館 神戸 

文字の大きさ

2023年度 年間スケジュール

年間スケジュール 年間スケジュール

2023年度 展覧会

恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造
ズデニェク・ブリアン《イグアノドン・ベルニサルテンシス》
1950年 油彩・カンヴァス
モラヴィア博物館、ブルノ
© Jiří Hochman – www.zdenekburian.com and Fornuft Consulting s.r.o.
特別展

恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造
 <開催終了>
Dinosaur Dreams: Imagination and Creation of the Lost World

3月4日(土)~5月14日(日)

子供から大人まで多くの人々を魅了し続ける恐竜。本展は、恐竜が“発見”された19世紀の奇妙な復元画から、チャールズ・R・ナイトやズデニェク・ブリアンといった20世紀の巨匠の絵画、近年の研究に基づく今日のパレオアート(古生物美術)まで、200年にわたって描かれた恐竜画の変遷をたどります。また、恐竜グッズのコレクターとして知られる田村博氏秘蔵の恐竜本やフィギュアも特集します。

詳細を見る
出会いと、旅と、人生と。ある画家の肖像 日本近代洋画の巨匠 金山平三と同時代の画家たち
金山平三《とまと》 1915-34年 当館蔵
特別展

出会いと、旅と、人生と。ある画家の肖像
日本近代洋画の巨匠
金山平三と同時代の画家たち <開催終了> Kanayama Heizo A RETROSPECTIVE

6月3日(土)~7月23日(日)

兵庫県ゆかりの洋画家、金山平三(1883-1964)の生誕140年を記念して開催する本展では、それまで取り上げることの少なかった金山の交友関係や壁画制作への取り組みなど様々な視点に焦点を定め、新たな金山平三像の構築をめざします。当館および他館所蔵の金山の代表作に加え、彼と交流のあった美術家による珍しい絵画作品も展示します。

詳細を見る
パフューム コスチューム ミュージアム
『Perfume COSTUME BOOK 2005-2020』
(『装苑』編集部 編,文化出版局刊,2020年)
特別展

Perfume COSTUME MUSEUM <開催終了> パフューム コスチューム ミュージアム

9月9日~11月26日(日)

三人組ユニットPerfumeが着用した楽曲・ライブ衣装約150着を紹介する初の大規模展覧会です。メジャーデビュー以降の衣装を解説した『Perfume COSTUME BOOK』(2020年刊行)をもとに、楽曲の世界観を表現し、踊る姿を美しく飾るPerfume衣装の魅力を紹介します。

詳細を見る
没後80年・生誕120年 安井仲治
《蛾(二)》 1934年
 個人蔵(兵庫県立美術館寄託)
特別展

没後80年・生誕120年 安井仲治

Yasui Nakaji 12月16日(土)~2024年2月12日(月・振休)

日本の写真史の中でも傑出した存在として知られる安井仲治(1903-1942)。1930年代 までに花開いた様々な写真表現を吟味し、約20年という短い活動期間にも関わらず、あらゆる対象にカメラを向けながら、安井は現実の断片の中から強烈な象徴性をつかみ出し作品化しました。戦災を免れたヴィンテージプリントとネガの調査を元に、あらためて安井の活動を展覧します。

スーラージュと森田子龍
森田(左)とスーラージュ(中央)
1963年、パリにて
特別展

スーラージュと森田子龍 Pierre Soulages and Morita Shiryu

2024年3月16日(土)~5月19日(日)

フランスのアヴェロン県と兵庫県との20年をこえる友好交流を記念し、画家のピエール・スーラージュ(1919-2022/アヴェロン県出身)と、書家の森田子龍(1912-1998/兵庫県出身)の展覧会を開催します。
スーラージュと森田子龍は、森田が編集する雑誌『墨美』を通して、つながりを持つようになりました。ふたりの作品をきっかけに、西洋と東洋の芸術家の出会いを考えます。

Photo: Grande Experiences
Photo: Grande Experiences
共催展

ゴッホ・アライブ <開催終了>

Van Gogh Alive
2023年3月18日(土)~6月4日(日)
会場:当館ギャラリー棟3階

会場中に設置した最大7mの壁・床に投影する最新鋭の映像と大迫力の音楽で贈る“ゴッホ”。世界で850万人を動員した話題の没入型展覧会。すべて撮影OK!アートファンからファミリーまで、自分が作品に溶け込むような感覚を楽しめます。

詳細を見る(公式ウェブサイトへ)
2023 県展

2023 県展 <開催終了>

8月5日(土)~8月19日(土)
会場:原田の森ギャラリー(本館2階大展示室)

美術制作に励む方々の発表の場として続いてきた公募展です。多数のご応募とご来場をお待ちしています。
※Webサイトや応募方法をリニューアル予定。詳細は4月頃、当館HPや県下で配布する出品規定でご確認ください。

詳細を見る
吉本直子
《白の棺》 2021年
注目作家紹介プログラム―チャンネル14

吉本直子 <開催終了>

Spotlight Artist Showcase –Channel 14-
Yoshimoto Naoko
10月28日(土)~11月26日(日)
会場:当館アトリエ1

現在活躍中の作家を紹介するシリーズの第14回として、兵庫県出身・在住の吉本直子(1972- )の個展を開催します。人々の生きた痕跡を留める白いシャツにより構成された立体作品からは生と死を、風に立ち向かい大空に羽ばたく鳥の作品からは、困難な状況の中にも決して失われない希望の光を感じていただけるでしょう。

詳細を見る
「虚実のあわい」
西山美なコ《ハ~イ わたしエリカ♡》1992年 令和3年度 大和卓司氏遺贈記念収蔵
©Minako Nishiyama
2023年コレクション展Ⅰ 特集1

「虚実のあわい」 <開催終了>

Between Fiction and Reality
1月21日(土)- 7月23日(日)
※4月10日(月)-4月28日(金)は閉室し、一部展示替えを行います。

当館の近現代作品の中で、リアルを追求しながら同時にフィクションであろうとする、またその逆にフィクションでありながら現実世界の在りようを如実に表す、といった虚実のあわいに位置する作品を展示して、その多様な表現をご紹介します。

詳細を見る
「中国明清の書画篆刻 ―梅舒適コレクションの精華―」
文徴明《行書午門朝見詩》 明時代(15~16世紀)
梅舒適コレクション
2023年コレクション展Ⅰ 特集2

「中国明清の書画篆刻
―梅舒適コレクションの精華―」<開催終了>

From Ming to Qing: Chinese painting, calligraphy and seal carving in the BAI Joteki Collection
1月21日(土)-4月9日(日)
第Ⅰ期:1月21日(土)~2月19日(日)
第Ⅱ期:2月28日(火)~4月9日(日)
※Ⅰ期とⅡ期の間に展示替えを行います。

戦後日本を代表する書家・篆刻家である梅舒適(1916~2008、本名:稲田文一)が独自の金石研究に基づく慧眼で収集したコレクションのなかから、中国明・清時代の優品約90件を精選して紹介します。

詳細を見る
「新収蔵作品展」
TRIO(福田新之助、浜本隆司、中澤テルユキ)
《蟹の学校(カニクラウン)》1987年
2023年度コレクション展Ⅱ 特集1

「Welcome!新収蔵品歓迎会」

New Acquisitions 9月9日(土)~12月24日(日)

昨年度新たに当館のコレクションに加わった「新収蔵品」の仲間入りを歓迎する展覧会です。 縁あって同じ屋根の下に集うことになった、出自もキャラクターも個性派ぞろいの新収蔵品が、 先輩たる既存のコレクションの面々と交流します。

詳細を見る
「美術の中のかたち―手で見る造形 遠藤薫 展」
「Osaka Directory 3 supported by RICHARD MILLE 遠藤薫」2023年
 展示風景 撮影:守屋友樹 提供:大阪中之島美術館
2023年度コレクション展Ⅱ 小企画

「美術の中のかたち―手で見る造形
遠藤薫 眼と球」

Form in Art―Perceiving with the Hand Kaori Endo
9月9日(土)~12月24日(日)

1989年から続く本シリーズは、触って作品を鑑賞できる展覧会として、視覚中心の美術のあり方を問い直してきました。今回は、土地に根差す工芸や生活に着目し、主に染織技法によって制作を行う遠藤薫(1989- )の作品を展示します。港、船、麻、輸出入…神戸を巡るキーワードのもと遠藤が織りなす作品群は、「美術」の境界線までをも考える機会となるでしょう。

詳細を見る
「美術の中の物語」
和田三造《朝鮮総督府壁画画稿》(三幅対) 1926年
コレクション展Ⅲ 特集

「美術の中の物語」

Story in Art
2024年1月13日(土)~4月7日(日)

コレクション展Ⅲの特集では、「美術」と「物語」をテーマとして、コレクションの中から選り抜きの名品を展示します。

「生誕180年 呉昌碩の世界」(仮題)
呉昌碩《墨梅図》 中華民国14年(1925) 梅舒適コレクション
コレクション展Ⅲ 小企画

「生誕180年記念 呉昌碩の世界
―海上派と西泠名家―」

Shanghai School and Great Masters of Xiling
:Wu Changshuo: The 180th Anniversary of His Birth
前期:2024年1月13日(土)~2月25日(日)
後期:2024年2月27日(火)~4月7日(日)

近代中国の書画篆刻に大きな足跡を残した呉昌碩(1844~1927)の生誕180年を記念し、当館所蔵の梅舒適コレクションを中心にその業績と交友関係を回顧します。