

金山平三《大石田の最上川》
1948年頃 油彩・カンヴァス |
金山平三と小磯良平。当館では、郷土ゆかりのこの両画家の作品を、ご遺族や関係者の方々から寄贈を受け、数多く所蔵しています。ほかにも、但馬は生野生まれの三巨匠、白滝幾之助、和田三造、青山熊治の作品、ヨーロッパ旅行から帰国後神戸に住んだ林重義、晩年芦屋に住んだ小出楢重の作品などがあります。また、短い生涯でめざましい表現を開拓した飯田操朗、浅原清隆といった画家の作品や、兵庫生まれの画家ではありませんが、ロシア未来派のブルリューク「家族の肖像」、阿部合成「見送る人々」など、神戸に関係深いエピソードを持つ作品も所蔵しています。 |

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