本日の開館時間は10:00~18:00(入場17:30迄)。特別展・コレクション展Ⅲを開催中(ご予約不要)。

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兵庫県立美術館 - HYOGO PREFECTURAL MUSEUM OF ART artm 芸術の館 神戸 

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Ando Gallery

Ando Gallery(当館2階/入場無料)

建物正面
建物正面

 わたしたち兵庫県立美術館は、前身である兵庫県立近代美術館(1970年10月創建)の活動実績とコレクションを受け、2002年4月に開館しました。設計は世界的に活躍される安藤忠雄氏が行い、氏が手がけられた美術館建築では国内外でも最大規模のものです。
 2019年5月には、安藤氏からの建物の寄贈、展示物の寄託によりAndo Galleryを館内に新たにオープンすることができました。当Galleryにて、氏の建築模型(住吉の長屋、光の教会、ブルス・ド・コメルス等)やドローイングなどを紹介しており、無料で楽しめる写真映えスポット(本棚やガラス窓等)としても人気を博しています。

施設情報

名称:兵庫県立美術館 Ando Gallery
観覧時間:10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日: 県立美術館休館日に同じ
観覧料: 無料

建物概要

(1)構造:鉄骨造 3階建 (2)建築面積:87.82㎡ (3)延床面積:614.74㎡

建物概要図
建物内部(2階)
建物内部(2階)
建物内部(3階)
建物内部(3階)

展示内容 
※展示替えやメンテナンス作業により、一部の展示品をご覧いただけない場合がございます。

1. 屋内展示

<1> 兵庫/復興(2階)

兵庫県とゆかりの深い安藤忠雄氏が、阪神・淡路大震災からの復興のため行った活動、記録、復興のためのプロジェクト、その他兵庫県内の安藤建築を紹介。

【展示品】
震災復興プロジェクト【兵庫県立美術館+神戸市水際広場 模型】
震災復興プロジェクト
【兵庫県立美術館+神戸市水際広場 模型】
【六甲の集合住宅 rokko housing 模型】
【六甲の集合住宅 rokko housing 模型】
<2> 原点/仕事(2階)

安藤忠雄氏の建築の原点である住宅作品や代表作である住吉の長屋、光の教会、安藤氏の仕事場を紹介。

【展示品】
【住吉の長屋 row house,sumiyoshi 模型】
【住吉の長屋 row house,sumiyoshi 模型】
<3> 近年のプロジェクト(3階)
『直島 一連のプロジェクト』

瀬戸内海に浮かぶ直島で30年間続いている文化プロジェクトを紹介。

<展示物>

『こども本の森 中之島』

次の時代を担うこども達が感性を養うことのできる施設として、安藤氏が構想・設計を行い、大阪の中之島に2020年7月オープンした図書館の紹介。

<展示物>

海外プロジェクト
『プンタ・デラ・ドガーナ、ブルス・ド・コメルス』

「あるものを生かし、ないものを創る。」
歴史の刻まれた建物を再生するプロジェクトを紹介。

<展示物>

【プンタ・デラ・ドガーナ(イタリア・ヴェネツィア) 模型】
【プンタ・デラ・ドガーナ(イタリア・ヴェネツィア) 模型】
【ブルス・ド・コメルス(フランス・パリ) 模型】
【ブルス・ド・コメルス (フランス・パリ) 模型】


2. 屋外オブジェ『青りんご』(海のデッキ(既設部分))

屋外オブジェ『青りんご』(海のデッキ(既設部分))
米国の詩人・サムエル・ウルマンの詩「青春」をモチーフに安藤忠雄氏がデザインしたオブジェ。

美術情報センター

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