終了した展覧会

2014 2013 2012 2011 2010 2009 2002-2008
特別展
コレクション展

村上華岳・水越松南生誕120年記念



Francisco Faria
《Xarayes I》 (部分)
2006年 鉛筆、紙
11月1日(土)〜12月7日(日)
 くわしく
2008年は日本とブラジルの交流年にあたります。これを記念して兵庫県と姉妹提携を結ぶパラナ州のオスカー・ニーマイヤー美術館との交流展を開催します。6月には、「兵庫コレクション展」としてブラジルで展覧会を開催、11月は、その帰国記念展に合わせてパラナ州在住のブラジル現代作家3人を紹介します。ブラジルの情熱的な息吹をご覧ください。


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 オスカー・ニーマイヤー美術館
 [兵庫のコレクション展]オスカー・ニーマイヤー美術館

シャガール展 色彩の詩人



当館の会場風景
 9月6日(土)〜10月15日(水)
 くわしく
ロシア(ベラルーシ)生まれで後年フランスを中心に活躍した20世紀最大の巨匠のひとり、マルク・シャガール(1887-1985)の展覧会を、モスクワのロシア国立トレチャコフ美術館、及びパリのシャガール家のコレクションを中心に開催します。大作《ユダヤ劇場》を含む油彩画、版画など約150点で構成するこの展覧会に、ぜひご期待ください。

冒険王・横尾忠則TADANORI YOKOO  Be Adventurous!



《ジュール・ヴェルヌの海》
2006年
6月27日(金)〜8月24日(日) くわしく
多才なアーティスト、横尾忠則(1936- 兵庫県西脇市生まれ)の芸術を、「冒険」を切り口にして紹介します。そのひとつは、ターザンや少年探偵団といった冒険物語を主題とした作品群、もうひとつは、表現上、冒険精神あふれる作品群です。絵画、コラージュ約170点、グラフィック原画など資料200点以上を展示し、横尾ワールドの魅力に迫ります。


 TADANORI YOKOO OFFICIAL SITE
 西脇市岡之山美術館

2008県展

8月9日(土)〜23日(土)
会場◆原田の森ギャラリー
兵庫県下で美術制作に励む方々の発表の場として続いてきた公募展です。会場は原田の森ギャラリーです。
※出品規定の主な配布場所

村上華岳・水越松南生誕120年記念南画って何だ?! 近代の南画―日本のこころと美 What is Nanga? An Aspect of Modern Japanese-style Painting



冨田溪仙
《宇治川之巻 木幡》(部分)
1915年 滋賀県立近代美術館蔵
4月22日(火)〜
6月8日(日)
 くわしく

この展覧会は終了しました。
レストラン「南画展」特別メニューあります
兵庫県ゆかりの画家、村上華岳と水越松南の生誕120年を記念して開催します。中国を起源とし、18世紀の日本で成立した南画。そのあゆみを、江戸中期から昭和前期までの約70作家、約190点の作品でたどります。南画の中に脈々と受け継がれ息づいている日本人の自然観や美意識を感じとっていただけるでしょう。
(会期中一部展示替えを行います。)

2008

2008

コレクション展3親子で楽しむアートー現代美術の世界へようこそ!Let's Enjoy Museum! Invitation to the World of Contemporary Art



東山嘉事(自作とともに)
2004年
撮影:おっと
11月22日(土)〜3月15日(日)
 くわしく
特集:東山嘉事
現代美術は難しい、美術はひとりで見るものと思っていませんか?本展は、親子でワークシートを手がかりに語り合いながら気楽にアートに親しむ展覧会です。もちろん友達同士でもおひとり様でも大丈夫。現代美術を中心に当館選りすぐりの作品を展示します。また兵庫県三田市を拠点にユニークな創作活動を展開した東山嘉事(ひがしやま・ かじ 1934-2006)の作品を回顧する特集コーナーも設置、批判精神とユーモアに満ちた彼の世界を紹介します。

コレクション展2ニュー・コレクションー新しい美術との出会いNew Acquisitions

7月12日(土)〜11月9日(日)  くわしく
小企画美術の中のかたち−手で見る造形Form in ArtーTouch and Sense the Piece



梶滋《ゆらぎの棒2.4》2004年


久保極《アルハンブラの思い出》2006年

毎年恒例の本展では、視覚優位になりがちな美術鑑賞のあり方を乗り越えることを目指してきました。今回は、近年自然のなかの「ゆらぎ」をテーマにしている梶滋(かじ・しげる 1951- )・幾何学的な石の彫刻を制作している久保極(くぼ・きわめ 1956- )の作品と館蔵彫刻とともに、触覚の開く世界にわけいります。
特集:新収蔵品紹介併設:夏休みの美術館


田村孝之介
《ミシンと女》 1948年
平成19年度新収蔵品


菅井汲
《カドミウム・レッド3-4》
1992年
平成19年度新収蔵品
この1年新たに収蔵した作品を中心に、保存修復や版画の技法など、ふだんとはひと味違う視点からコレクションを紹介します。子どもや美術初心者のみなさんも、楽しみながら新しい作品の姿に出会っていただけるはず。さらに夏休み期間には、「夏休みの美術館」として、スペシャルイベントも多数開催予定です。

コレクション展 1絵とはなそう―たんけん!はっけん!美術館!Conversation with ART ― Exploring the Museum Collection!


3月22日(土)〜6月29日(日)
 くわしく
この展覧会は終了しました。 特集:こどものための 美術鑑賞術
美術館のコレクションには不思議がいっぱいあります。本展では「絵とはなそう」をテーマに、大人もこどもも楽しく作品を鑑賞できるヒントを、展示室いっぱいに散りばめます。鑑賞の「こつ」を身につけたら、自分だけの宝物を探しに県立美術館の美術の森を探検してみませんか。
   

特別展
コレクション展


開館5周年記念ムンク展

  エドヴァルド・ムンク
《浜辺の若者たち
(リンデ・フリーズ) 》1904年
オスロ市立ムンク美術館
(C)Munch Museum,Oslo

2008年1月19日(土)〜3月30日(日) くわしく
この展覧会は終了しました。
ノルウェーを代表する芸術家工ドヴァルド・ムンク(1863-1944)は、近代人の孤独や頽廃を描いた象徴主義的作品によってわが国でも広く親しまれています。今回の展覧会では、「吸血鬼」、「不安」、「赤い蔦」といった油彩画の代表作に加え、これまで紹介される機会があまりなかった建築物の装飾プランなど、約110点の作品をご覧いただけます。装飾との関連でムンク芸術を読み解く本展は、彼が自作をどのように見せようとしていたのかを視野に入れて作品を展示する初めての試みとなるでしょう。

河ロ龍夫展ー見えないものと見えるものー

  河ロ龍夫
《関係-浮遊する蓮の船》2007年
(展示室の空中に吊るす作品)
撮影:斎藤さだむ

10月27日(土)〜12月16日(日) くわしく
この展覧会は終了しました。

河ロ龍夫(かわぐち・たつお1940-)は、神戸市に生まれ、現代日本を代表する国際的な美術家です。「目にみえるもの」と「みえないもの」との「関係」を大胆に追求するその仕事は、常に視覚を超えてみる者の想像力を刺激してやみません。
本展は名古屋市美術館との共同企画展です。ふたつの美術館が、それぞれの視点で河口の代表作を選んで同時期に展示するという、いままでにない新しい試みとなっています。闇の中で絵を描く参加体験型の「闇の部屋」、「船」の新作を含めた、河口龍夫の各時代の代表作約80点を一堂に展示し、河口龍夫の芸術の根源的な魅力に迫ります。

川村記念美術館所蔵 巨匠と出会う名画展

  クロード・モネ《睡蓮》
1907年
川村記念美術館蔵

7月28日(土)〜10月8日(月・祝)
 くわしくこの展覧会は終了しました。
優れたコレクションで知られる川村記念美術館(千葉県佐倉市)の改築による休館を機に開催されるものです。17世紀オランダを代表する画家レンブラントに始まり、モネ、ルノワール、ピカソ、シャガールなどフランス印象派からエコール・ド・パリヘと近代美術の流れをたどることのできる名品、戦前のロシア構成主義やシュルレアリスム、戦後アメリカの抽象表現主義やポップアートの名品など、川村記念美術館の代表的な作品を本格的に関西で紹介する最初で最後の機会です。著名な画家たちによる名作約70点をぜひご覧ください。
 2007県展

8月11日(土)〜
8月25日(土)

 くわしく
この展覧会は終了しました。
会場:
原田の森ギャラリー
兵庫県下で美術制作に励む方々の発表の場として続いてきた公募展です。
会場は原田の森ギャラリーです。

※出品規定は5月下旬に県内各所で配布予定。

見果てぬ夢−日本近代画家の絶筆




岡田三郎助
《編物》1939年
黒川古文化研究所蔵
5月29日(火)〜7月8日(日)
 くわしくこの展覧会は終了しました。
死を前にした画家は最後に何を見、そして何を表現するのでしょう。この問いは、美術愛好者だけでなく多くの人に共通する関心事かもしれません。
本展は明治時代から現代にいたるまで、わが国で活躍した代表的な洋画家および日本画家約90人を選び出し、それぞれが死の直前に描いた作品を一堂に紹介いたします。最後の展覧会に出品されたもの、あるいは、未完のままアトリエに遺されたものなど様々な絶筆作品を通して、画家ひとりひとりが歩んできたかけがえのない人生に思いを馳せてはいかがでしょうか。

開館5周年記念 待望のパリ・国立ロダン美術館コレクション

ロダン−創造の秘密 −白と黒の新しい世界−




オーギュスト・ロダン
《私は美しい》
ロダン美術館蔵
Photo:Béatrice Hatala
(c)Musée Rodin
4月3日(火)〜5月13日(日)  くわしく この展覧会は終了しました。
近代彫刻の祖、オーギュスト・ロダン(1840-1917)。パリ・国立ロダン美術館の全面的な協力のもと、同館の所蔵する彫刻、版画、素描、写真など190点の作品により、この巨匠の世界を新たな視点から紹介します。
キーワードは「白と黒」。いままでよく知られてきたブロンズの「黒いロダン」だけではなく、大理石や石膏などの「白いロダン」にも焦点をあてます。とくにもろくこわれやすいため、これまで出品の限られてきた石膏の作品を多数出品。知られざるロダンの創造の秘密を探ります。

2007
2007
2007
2007

コレクション展3

12月1日(土)〜2008年3月9日(日)  くわしく

特集展示:伊藤隆康展−絵画から環境へ

  伊藤隆康
《同時に存在する二つの半球体》
1968年
(C)Lyuta Ito 2007

伊藤隆康(いとう・たかやす1934-1985)は、明石市出身の造形作家です。東京芸術大学卒業後、石膏やブラスティックを駆使した絵画で注目され、「無限空間」のコンセプトによって立体作品やオブジェを制作、さらには環境デザイン、映像作品も手がけましたが、50歳の若さで亡くなりました。伊藤隆康の多面的な傾域を横断した仕事を振り返ります。

コレクション展2

7月7日(土)〜11月18日(日)  くわしく
この展覧会は終了しました。


小企画:美術の中のかたち−手で見る造形

  山村幸則《手》2007年
兵庫県立美術館 常設展示室4
撮影:大野博
(c)Yukinori Yamamura

1989年から続くこの展覧会では、彫刻を中心とする作品を触覚など視覚以外の感覚によって鑑賞していただきます。今回は、国内外を舞台に人々との交わりの中から作品を生み出してきた山村幸則(やまむら・ゆきのり1972-)氏を出品作家に迎えます。山村氏と当館恒例の企画との新たな出会いにどうぞご期待ください。

特集展示:新収蔵品紹介


森村泰昌
《若いセルフポートレイト 1629(A)》1994年
(C)Yasumasa Morimura 2007
岡田三郎助、村上華岳など近代日本美術の名作から、森村泰昌など同時代のユニークな作品まで、この1年に新たに当館のコレクションに加わった作品群を紹介します。


コレクション展1

3月17日(土)〜6月24日(日) くわしく
この展覧会は終了しました。


特集展示:開館5周年記念 ロダン以後−彫刻大特集


オシップ・ザッキン
《破壊された街》1947年
(C)ADAGP,Paris&SPDA,
Tokyo,2007
開館5周年を機に、当館がこれまで収集してきた西洋、日本の彫刻・立体作品をこれまでにない規模で展示します。近代の巨匠ロダン以後、立体の表現がどのように変貌し、多様化してきたかを、時代を追ってわかりやすく紹介します。
   

特別展
コレクション展

「ビル・ヴィオラ はつゆめ」展

2007年1月23日(火)〜3月21日(水・祝)   くわしく
この展覧会は終了しました。
会場:企画展示室
ビル・ヴィオラ(1951年ニューヨーク生まれ)は、ビデオ・アートの分野では世界で最もよく知られた作家のひとりです。映像と音で観客を包み込むようなヴィオラの作品は、生と死、人間と自然や宇宙との関係などの根源的なテーマを考察した深い精神性をたたえています。この展覧会は、ヴィオラの芸術の全容を日本で初めて本格的に紹介するものです。映像と音響による大がかりなインスタレーションなどによって、時には瞑想的で、時にはショッキングなビル・ヴィオラの映像芸術の核心に迫ります。

エコール・ド・パリ展 ―素朴と郷愁―



モディリアー二
《スウェーデンの娘》
1919年個人蔵
10月18日(水)〜12月17日(日) 
この展覧会は終了しました。
 くわしく
会場:企画展示室
20世紀前半、フランスのパリは世界各地からやってきた若い芸術家たちの出会いの場となり、その交流から様々な芸術的成果が生まれました。モディリアー二、キスリング、シャガール、藤田嗣治ら、この時代にパリで活躍した一群の外国人画家たちをエコール・ド・パリ(パリ派)と呼んでいます。この展覧会では、エコール・ド・パリと呼ばれる作家たちの絵画、彫刻を約80点展示し、そのプリミティヴ(原初的)な造形と、故国や民族への想いを託す郷愁の表現を紹介します。また、豊富な写真資料によって当時の芸術家たちの様子も振り返ります。

アルベルト・ ジャコメッティ展

8月8日(火)〜10月1日(日)
この展覧会は終了しました。

 くわしく
会場:企画展示室
針のように細長い人物彫刻により知られているアルベルト・ジャコメッティ(1901-1966)は、絵画制作においても同様に人間像を「見えるままに」表すことを追及し続けました。パリのアルベルト&アネット・ジャコメッティ財団との共催により開催される本展では、彫刻、油彩画、版画、素描など100点を超える作品により、この希有な芸術家の全体像を紹介します。またジャコメッティのモデルをつとめ、その体験を文章に記した日本人哲学者、矢内原伊作との交流にも焦点をあて、写真や手紙など二人の深い結びつきを示す貴重な資料も展示いたします。
 2006県展

8月12日(土)〜9月2日(土)
この展覧会は終了しました。

会場:原田の森ギャラリー
兵庫県下で美術制作に励む方々の発表の場として続いてきた公募展です。
※出品規定は5月下旬に県内各所で配布予定。

台湾の女性日本画家 生誕100年記念「陳進」展



陳進1935年
台北市立美術館蔵
6月3日(土)〜7月23日(日)
この展覧会は終了しました。

 くわしく
会場:企画展示室
台湾の裕福な家庭に生まれた陳進(1907-1998)は、1925年に女子美術学校(現在の女子美術大学)に留学し日本画を学びました。鏑木清方、伊東深水などにも師事し、1934年には第15回帝展に台湾女性として初入選、その後帝展、文展で入選を重ねました。戦後は台湾で家庭生活を主題とした作品を描きつづけ、台湾女性画家の頂点として活躍しました。本展は陳進の生誕100年を記念し、代表作約80点を展示して画業を回顧するとともに、日拠時代を中心とする台湾画壇とその後の台湾美術についても考察します。また、陳進滞日時代の日本画壇の状況を紹介するために、1920年代から30年代にかけての日本画作品もあわせて展示します。

アメリカ―ホイットニー美術館コレクションに見るアメリカの素顔
WHITNEY ON TOUR4月4日(火)〜5月14日(日)
この展覧会は終了しました。

 くわしく
会場:企画展示室
ニューヨークにあるホイットニー美術館は20世紀アメリカ美術の素晴らしいコレクションで世界的に知られています。本展はホイットニー美術館の全面的な協力により、エドワード・ホッパーの《踏切》やロイ・リキテンスタインの《窓辺の少女》など、そのコレクションを代表する46点の絵画・彫刻をご紹介するものです。庶民的な力強さや圧倒的なスケール感、ユニークな発想などで特徴づけられるアメリカ美術の多彩な魅力をお楽しみください。

  ロイ・リキテンスタイン
《窓辺の少女(ワールド・フェアーの壁画のための習作)》 1963年
 Estate of Roy Lichtenstein, New York & SPDA, Tokyo, 2006

チラシでご案内していた
「華麗なる19世紀フランス絵画ウォルターズ美術館展」
はアメリカ側の都合により中止となりました。ご了承ください。

2006
2006
2006
2006

コレクション展3 くわしく


12月2日(土)〜2007年3月4日(日)
この展覧会は終了しました。


特集展示
没後10年―菅井 汲



菅井汲《陽のあたる森》1968年
菅井汲(すがい・くみ1919-1996)は、神戸に生まれ、阪急電鉄のデザイナーを経て画家となりました。1952年に渡仏してパリを拠点に活動し、単純な形象を追求しつづけて確固たる国際的地位を築きあげました。「1億より はみ出した日本人でありたい」と願い、ポルシェと煙草を愛した画家が世を去って10年、その強靭な精神の軌跡をたどります。

コレクション展2 くわしく


7月22日(土)〜11月19日(日)
この展覧会は終了しました。

小特集
美術の中のかたち ―手で見る造形



原田和男

1987-2002
※シデロ・イホス・ブラホス、
「ブラホス」はギリシャ語で
「岩」の意味
Photo:Kazuaki Futazuka
1989年度より開催している「美術の中のかたち―手で見る造形」展は、作品に手で触れることで、視覚以外の感覚器官を通じた美術鑑賞のあり方を探っていこうという企画です。
今回は、「かたちと音」を主なテーマとし、鉄の響き合いによって生まれる作品
 (シデロ・イホス、ギリシャ語で「鉄の響」の意味)のシリーズを展開している鎌倉在住の作家、原田和男(はらだ・かずお1951― )氏の作品を中心に構成します。触り、音を出し、そして感じるという行為によってもたらされる作品鑑賞の新鮮な驚きや発見をぜひお楽しみください。

特集展示
新収蔵品紹介


荒木高子《ポケットバイブル》
1989年頃
2年前に当館で開催した「小企画 グループ〈位〉」展を機会に収蔵された作品をはじめ辻愛造、荒木高子など、2005年度、新たに収蔵した作品を紹介します。

コレクション展1 くわしく

3月18日(土)〜7月9日(日)
この展覧会は終了しました。


特集展示
保存修復の現場から −作品の光学調査鑑


X線透過写真


本多錦吉郎《羽衣天女》
美術館は展示だけでなく、さまざまな美術作品や資料の集積地としての役割も担っていますが、その裏側では作品の保存に気を配りながら、保存修復の処置など地道な手入れが日々続けられています。コレクション展Iでは通常の作品展示とともに、3点の油彩画のX線写真や紫外線写真などの調査資料も併せてご覧いただきます。
   

特別展

山田脩二の軌跡―写真、瓦、炭…」展
↑《池袋サンシャイン展望室より》2000年
←《明石海峡大橋と淡路島》1999年
手前・敷瓦と瓦コバ立て(舞子海上プロムナード アプローチ) デザイン:山田脩二
2月4日(土)〜3月19日(日)
この展覧会は終了しました。
くわしく
会場◆企画展示室
山田脩二(1939- )は兵庫県西宮生まれのユニークな芸術家です。60年代中頃から独自の建築写真を手 がけるフリーカメラマンとして活躍し、全国津々浦々を旅した70年代の仕事をまとめた写真集『日本村1969- 79』は大きな反響を呼びました。1982年以降、淡路島・津井に住み、伝統的な瓦を現代的なセンスで活かす 「カワラマン」になり、最近は、淡路の自然を撮りつつ、全国の炭焼き現場を訪れて炭の世界に傾倒するなど、 新境地を切り開いています。本展は、ジャンルをこえて多領域的で実験的な活動を続ける山田脩二の世界を、 写真、映像、瓦のインスタレーション等の作品及び資料によって紹介します。写真家、瓦師、雑炭師として 生きる一人の芸術家の自由奔放な生き様とライフスタイルの根源的な魅力に迫ります。


オランダ絵画の黄金時代 アムステルダム国立美術館展

ヨハネス・フェルメール
《恋文》1666年頃
10月25日(火)〜1月15日(日)
この展覧会は終了しました。
 くわしく
会場◆企画展示室
オランダ最大の美術館であるアムステルダム国立美術館は、黄金時代と呼ばれるオランダ17世紀の優れたコレクションによって世界的に知られています。この時期を代表する画家レンブラントやフェルメールらの作品は、後の美術史に大きな影響をおよぼし、また世界中の人々に親しまれています。展覧会では、アムステルダム国立美術館のコレクションのなかから、フェルメール《恋文》、レンブラント《自画像》をはじめとするオランダ17世紀絵画の名品の数々に工芸作品も加えた93点を展示し、様々な側面からこの黄金時代を紹介します。世界を巡回するこの展覧会、日本では神戸のみの開催となります。


「新シルクロード展」幻の都 楼蘭から永遠の都 西安へ

壁画《如来図》(西域のモナリザ)唐時代
ダンダンウイリク出土 新疆文物考古研究所蔵
8月13日(土)〜10月10日(月・祝)
この展覧会は終了しました。
 くわしく
会場◆企画展示室
近年、シルクロードの要衝の地である新疆(しんきょう)ウイグル自治区と古都西安では、新たな歴史資料の発見が相次いでいます。タクラマカン砂漠の東端にあったといわれる幻の都・楼欄(ろーらん)の遺跡や、西安近辺の壁画墓の出現は、私たちのシルクロードへの興味を駆り立ててやみません。本展では、新たに発見され日本で初公開となる文物を中心に、時を超えて姿を現した約130点の資料により、中国における未知のシルクロードに迫ります。
 2005県展
8月13日(土)〜9月3日(土)
この展覧会は終了しました。

 くわしく
会場◆原田の森ギャラリー
兵庫県下で美術制作に励む方々の発表の場として続いてきた公募展です。会場は今年も原田の森ギャラリー(旧県立近代美術館)です。出品規定は5月初旬に県内各所で配布予定です。たくさんのご応募とご来館をお待ちします。


フランス国立ギュスターヴ・モロー美術館所蔵 「ギュスターヴ・モロー展」

6月7日(火)〜7月31日(日)
この展覧会は終了しました。

 くわしく
会場◆企画展示室
フランス象徴主義を代表する画家ギュスターヴ・モロー(1826‐1898)。神秘的な画想と宝石のようにきらびやかな色彩を駆使して描かれたその絵画作品は、多くの美術愛好家を魅了してきました。画家の死後パリのアトリエに残された膨大な数の作品は、その建物とともに1903年よりモロー美術館として公開されています。本展は、このモロー美術館の全面 的な協力により開催されるもので、《一角獣》《出現》などの代表作をはじめ、画家の構想や制作過程をうかがわせる素描群など、初期から晩年までの作品約160点により、モローの独創的な絵画の世界を紹介します。


《一角獣》1885年頃 ギュスターヴ・モロー美術館蔵 (c)PHOTO RMN / R.G.Ojeda

震災復興10周年記念「ドレスデン国立美術館展―世界の鏡―」Dresden - Mirror of the world The State Art Collections Dresden in Japan

3月8日(火)〜5月22日(日)
この展覧会は終了しました。
 くわしく
会場◆企画展示室◆ギャラリー
古くはザクセン公国の中心として栄え、今日ではドイツのザクセン州都であるドレスデンは、ルネサンス期から近代にかけて、イタリア、フランス、オランダといったヨーロッパ諸国、あるいはトルコ、中国、日本といったアジアからの影響のもと、華やかな芸術文化を開花させました。今回の展覧会では、ヨーロッパを代表する美術館のひとつであるドレスデン国立美術館が擁するティツィアーノ、レンブラント、フェルメールの名画をはじめ、武具、調度品、宝飾品、磁器、漆器などの第一級資料により、東西文明の十字路として繁栄したこの都市の姿を浮き彫りにします。なお、本展は「日本におけるドイツ年」の記念事業のひとつとして企画されました。


使用図版:ヤン・フェルメール・ファン・デルフト《窓辺で手紙を読む若い女》1659年
(c)Staatliche Kunstsammlungen Dresden
常設展示

コレクション展3 くわしく
11月19日(土)〜3月5日(日)
この展覧会は終了しました。
特集展示 没後20年 鴨居玲展

《トランプ》1969年
 特集展示 動物ひょうきん属大図鑑

マックス・クリンガー《手袋》より「誘拐」1881年
戦後の神戸洋画壇を代表する画家鴨居玲(かもい・れい1928‐1985)の、没後20年を機にした回顧展示です。その悲哀に満ちた作品は、情熱的な画家の生きざまとともに、今もなお多くの人々の共感を呼び、何ごとかを語りかけています。本展では、油彩を中心に素描、パステル画、版画などで、この画家の求めたものをあらためて見直します。 第III期の特集展示では、平成9年に好評を集めた展覧会「動物と怪物」の第2弾を開催します。「動物ひょうきん属大図鑑」と題し、絵のなかに描かれたり彫刻でつくられたユーモラスな動物やブキミな怪物を一堂に集め、人間にとって好奇・憧れ・畏れ・笑いの対象となった獣たちのイメージをご覧いただきます

コレクション展U
7月16日(土)〜11月3日(木・祝)
この展覧会は終了しました。
 くわしく
小企画 美術の中のかたち〜手で見る造形 杉浦隆夫「みんな手探り」
  杉浦隆夫(参考図版)
《小鳥は大空を想像する》
1995年、於・龍池小学校/京都

Takao Sugiura 2003
「美術の中のかたち−手で見る造形」展は、立体作品にじかに手で触れて鑑賞していただく展覧会。視覚に障害のある方々にも美術館に来ていただきたいという思いと、美術鑑賞のあり方を問いかける目的をもって1989年から始まりました。
今回は、体験型の作品などでユニークな活動を続ける美術家、杉浦隆夫(すぎうら・たかお)さんをお招きしました。どんな仕掛けがあるのでしょうか。普段とは異なる鑑賞スタイルをお楽しみください。

特集展示 新収蔵作品紹介2

 くわしく
前回の新収蔵作品紹介1に続く特集。「具体」の後期作品、「兵庫国際絵画コンペティション」の受賞作品を紹介します。
生誕100年吉原治良コーナー

 吉原治良《作品》1966年

 くわしく
戦後、前衛的活動の先駆をなしたグループ「具体」のリーダー吉原治良、その業績をコーナー展示で作品と資料で回顧します。

コレクション展1
3月26日(土)〜7月3日(日)
この展覧会は終了しました。

 くわしく


小企画 安井仲治―僕はこんな美しいものを見た―
 くわしく

安井仲治《(サーカスの女)》1940年
 安井仲治(やすい・なかじ1903‐1942)は、戦前の関西を拠点に活躍した写真家です。2003年には生誕100年を迎え、安井に対する評価と関心はこれまで以上に高まっています。今回の小企画では安井仲治のオリジナル・プリント約170点を展示します。真摯に、そして自由に世界を見つめた写真家の広大な作品世界をご紹介します。
※会期中に約60点の展示替えがあります。
特集展示 新収蔵作品紹介1  くわしく
2004年度収蔵作品から津高和一、岡本唐貴らの作品を紹介します。
2005
2005
2005
2005
2005
2005

特別展

震災復興10周年記念国際公募展「兵庫国際絵画コンペティション」

1月17日(月)〜2月20日(日)
この展覧会は終了しました。
会場◆企画展示室◆ギャラリー
震災からの10年の節目を迎え、「再生」のというテーマのもとに国際的規模で公募展を実施します。
同じ時期に、震災10周年事業としてワークショップなども開催予定しています。

Universal Symbol of the Brand ルイ・ヴィトン 時空を超える意匠の旅

  使用図版:ルイ・ヴィトンのキャンバスの変遷
左上:「モノグラム・キャンバス」1896年
右上:「ダミエ・キャンバス」1888年
左下:「レイエ・キャンバス」1872年
右下:「グリ・トリアノン・キャンバス」1854年
(c)Archives Louis Vuitton
(c)Antonie Jarrier
10月2日(土)〜12月25日(土) くわしく
この展覧会は終了しました。
会場◆ギャラリー
ルイ・ヴィトンは1854年、旅行かばん専門店として創業以来、確かな技術と独自の華やかなデザインで躍進を遂げました。特に星と花に似た文様に創業者の「L」と「V」を組み合わせたモノグラム柄は、19世紀に発表して以来、ルイ・ヴィトンを象徴するモチーフとして世界中に知られています。本展では、貴重でアンティークなトランクやデザインに影響を与えたと考えられる日本や欧州の美術品、現代アーティストとのコラボレーションなどを紹介し、デザイン成立の背景を東西文化交流の視点から探ります。


関連イベント
・日時:11月14日(日)14:00〜15:30
・演題:「ブランド 価値の創造」
・場所:兵庫県立美術館ミュージアムホール
・講師:石井淳蔵氏(神戸大学大学院経営学研究科教授)

・日時:11月28日(日)14:00〜15:30
・演題:「ルイ・ヴィトンのデザインの謎を解く -フランスの中世趣味か、日本の家紋か-」
・場所:兵庫県立美術館ミュージアムホール
・講師:三浦篤氏(東京大学大学院総合文化研究科助教授)
※聴講は無料ですが、「Universal Symbol of the Brand ルイ・ヴィトン時空を超える意匠の旅」展の観覧券が必要です。

シルクロードの装い〜パリ・コレに花開いた遊牧の民の美〜

  使用図版:《女性正装魔除け用ドレス「クイネク」》20世紀初期
トレクメニスタン(ポーラ文化研究所)
ジョン・ガリアーノ1996-97年秋冬プレタポルテ・コレクション
9月18日(土)〜11月23日(火・祝) くわしく
この展覧会は終了しました。
会場◆企画展示室
古来、シルクロードではさまざまな文化が行き交ってきました。中でもその中継地点として栄えたウズベキスタン、タジギスタンなどでは、染織技術の発達と共に、民族性をおおらかに謳いあげた優雅な服飾様式が生まれ、それらの意匠は今なおその新鮮さを失わず、現代のファッションデザイナーたちの注目を集めています。今回の展覧会では、シルクロードのフォークロア・コスチュームや装飾品と、パリ・コレクションに見られる最新のモードを併せて展示し、ファッションの歴史を探るとともに服飾にみる美の世界を紹介します。


関連イベント くわしく
・日時:10月31日(日)午後2時〜約1時間
・演題:「シルクロードの祝祭―音楽と踊りにみる中央アジア」
・場所:展覧会場内 ※入場チケットが必要です
・出演:池田宏子(踊り)/木場大輔(胡弓など)/岸本タロー(打楽器など)

チャイナ・ドリーム展 描かれた憧れの中国―広東・上海

  使用図版:作者不詳
《駐奉中俄たばこ会社ポスター》
1920-30年代 福岡アジア美術館蔵

 くわしく
7月24日(土)〜8月29日(日)
この展覧会は終了しました。
会場◆企画展示室
大衆的な視覚文化に光をあて、これまで語られることのなかった中国近代美術のもうひとつの側面を紹介する日本ではじめての展覧会です。清朝時代後期から、西洋人向けのお土産として広州でさかんに制作された「チャイナ・トレーディング・ペインティング」と呼ばれる風景画や風俗画と、その流れを汲みつつ、1920-30年代の国際都市上海、香港で制作された宣伝ポスター、中華人民共和国時代に政治的プロパガンダとして描かれた年画などを、原画をまじえて展示します。

2004県展

 くわしく

8月14日(土)〜9月4日(土)
この展覧会は終了しました。
会場◆原田の森ギャラリー
兵庫県下で美術制作に励む方々の発表の場として続いてきた公募展です。今年も会場を旧県立近代美術館「原田の森ギャラリー」にて開催します。開催要項は5月初旬に県内各所で配布予定です。たくさんのご応募をお待ちします。


世界の美術館―未来への架け橋展―ミュージアム!ミュージアム!ミュージアム!−"Museums for a New Millennium: Concepts, Projects, Buildings"

  安藤忠雄
フォートワース現代美術館(テキサス州) 2002年
撮影:安藤忠雄
6月11日(金)〜7月11日(日) くわしく
この展覧会は終了しました。
会場◆企画展示室
多くの美術館建築には、それを手がけた建築家のヴィジョンが最も良く現われています。今日の美術館は、現代建築の様々な動向を端的に映し出し、美術館をめぐる文化の枠組みや都市計画の中核として、私たちの様々な文化や環境とも深く関っています。本展は、1990年代から今世紀にかけて、実現あるいは構想された、世界の優れた美術館の建築を紹介し、美術館と建築の未来を展望するものです。ゲティ・センター(設計:リチャード・マイヤー)、フォートワース現代美術館(設計:安藤忠雄)、グッゲンハイム美術館ビルバオ(設計:フランク・ゲーリー)など、世界的な話題となった約25の建築を、模型、図面、スケッチ、写真等で紹介します。また日本の建築家による最新の美術館建築もあわせて紹介します。

東山魁夷展−ひとすじの道−
4月3日(土)〜5月23日(日) くわしく
この展覧会は終了しました。
 使用図版:《花明り》1968年
 日本画家、東山魁夷(1908-1999)の没後はじめての総合的な回顧展です。東山魁夷は、3歳から18歳までの15年間を神戸で過ごした神戸ゆかりの画家です。戦後発表された《残照》(1947年)が第3回日展で特選・政府買い上げとなり、以降澄んだ清らかな色調の静謐な風景画をつぎつぎに発表、戦後の日本画壇に大きな功績を残しました。展覧会では、東京美術学校在学時の作品をはじめ、代表作《残照》《道》ほか、北欧諸国や日本各地の風景に取材した作品、そして東山芸術の集大成といえる唐招提寺御影堂の障壁画など総数約90点を展示し、その全貌に迫ります。(会期中展示替えを行います。)
常設展示

コレクション展3
11月27日(土)〜3月13日(日)  くわしく
この展覧会は終了しました。

特集展示 館蔵版画大公開  くわしく

  使用図版:吉原 英雄《シーソー1》
1968(昭和43)年

旧近代美術館が開館した1970年当時から、当館では継続的に近代版画の収集に努めてきました。その結果、現在では4,000点を越える版画作品を所蔵しています。今回の常設展示では、特集展示として戦後の版画作品を大規模に公開します。当館が収集してきた版画の傾向や経緯を踏まえ、当館が誇る版画コレクションの全体像を感じ取ることのできる展示を行います。
 小企画 「グループ〈位〉」

 くわしく

1965年に神戸在住の若い作家たちにより結成された前衛美術集団「グループ〈位〉」は、美術とは何か、表現とは何かをテーマにしたパフォーマンスやインスタレーションで注目を集めました。この小企画では、「グループ〈位〉」のユニークな活動を、作品と写真などの貴重な資料によって紹介します。

コレクション展2
7月10日(土)〜11月14日(日)
 くわしく
この展覧会は終了しました。


特集展示 横尾忠則の絵画1966-1996
  使用図版:横尾 忠則 
《理想の実現》
1994(平成6)年

 くわしく

当館では、開館を記念して、兵庫県西脇市出身の美術家・横尾忠則の絵画やポスターなど300点近くの作品を収集しました。ポスターなどのグラフィック・ワークについては、開館初年度の特集展示でまとまった数の作品を公開しましたが、油彩やアクリル絵具の大作については、他館での大規模な横尾忠則展への作品貸出しなどが重なり、数点を公開するにとどまってきました。そこで、今回は、グラフィック・ワークの特集展示に続く第二弾として、横尾忠則の絵画作品をまとめて展示します。

 小企画 美術の中のかたち

 くわしく

旧近代美術館では、1989年から継続的に彫刻を手で触る展覧会「美術の中のかたち」展を開催してきました。美術館に足を運ぶ機会の少ない視覚に障害をもつ方にも美術館に来ていただく機会を作りたいという願いと、手で触れることによって視覚に優位を置く美術館での芸術鑑賞のあり方を問い直したいという思いから開催されてきたこの展覧会を、当館でも継承・発展して開催しています。今回もまた、関西在住の現代美術家数名を招待し、作品に手で触れる展覧会を開催します。

コレクション展1
2004年3月13日(土)〜6月27日(日) くわしく
この展覧会は終了しました。

☆連続レクチャー【斎藤真一と瞽女<ごぜ>】
3月13日(土)14:00〜15:30/レクチャールーム
講師:服部正(当館学芸員)

特集展示 収蔵日本画大公開〜自然と人のいとなみ
 くわしく

当館が所蔵する日本画をまとまったかたちで紹介する約2年ぶりの機会です。5月9日までの前期は「春」をテーマに、5月11日からは「初夏」をテーマに、村上華岳(1888〜1939)や橋本関雪(1883〜1945)、松岡映丘(1881〜1938)など、近代日本画家たちの名品を展示します。季節の移ろいの中に人と自然の姿をみつめた画家たちのさまざまな視線をお楽しみ下さい。



使用図版:加納 三楽 《浜節句(右隻)》1933(昭和8)年
2004
2004
2004
2004
2004


特別展

結成50周年記念「具体」回顧展
「具体」のメンバーたち 吉原治良(中央)と「具体」のメンバーたち
(山崎つる子の作品の前で 1956年)
1月24日(土)〜3月14日(日)
 くわしく
この展覧会は終了しました。
 「具体美術協会(具体)」は、1954(昭和29)年、関西の抽象美術の先駆者・吉原治良と、新しい美を求める阪神在住の若い美術家たちで結成された前衛美術グループです。リーダーの吉原の「人のまねをするな」「誰もやっていないことをやれ」という厳しい指導のもと、「具体」のメンバーたちは、奇想天外な発想で、ユニークな作品を次々と生み出しました。その実験精神と独創性は、今日、国内のみならず海外でも高い評価を受けています。本展では、「具体」結成50周年にちなみ、この伝説的グループの結成から解散までの18年間の活動を、代表作の数々と映像など豊富な資料でふり返ります。

アレクサンドロス大王と東西文明の交流展
《アレクサンドロス大王像頭部》
《アレクサンドロス大王像頭部》
ルーヴル美術館蔵

Photo RMN-Herve Lewandowski
10月18日(土)〜12月21日(日)
 くわしく
この展覧会は終了しました。
マケドニアのアレクサンドロス大王の東征(B.C.334〜323)は広く知られる史実です。これを契機に、当時、高度な発展を遂げていたギリシャ美術は、地中海東岸から中央アジア、インドに広がり、その余波はシルクロードを経てはるか日本にまで達しました。本展では、大英博物館をはじめ世界有数の美術館が所蔵し世界的に知られる美術品により、古代東方における美術の伝播とその受容の姿に思いをはせます。

2003県展
7月26日(土)〜
8月16日(土)

 くわしく
この展覧会は終了しました。
兵庫県下で美術制作に励む方々の発表の場として続いてきた公募展です。今年は、会場を旧県立近代美術館「原田の森ギャラリー」に戻して開催します。開催要項は5月初旬に県内各所で配布予定です。たくさんのご応募をお待ちします。


安藤忠雄展再生ー環境と建築ー
ピノー現代美術館
ピノー現代美術館
Tadao Ando Architect & Associates

6月5日(木)〜
7月21日(月・祝)

 くわしく
この展覧会は終了しました。
建築家・安藤忠雄は、環境と建築の対話・呼応を求め、建築物が築かれる場所の歴史、性格、自然、人の営みと積極的に取り組み、21世紀の混迷の時代にあって、国の内外で常に文化や時代に対する批評と提案を込め、建築を創り続けています。国際的な建築家の近作を映像、模型、ドローイング、スケッチで紹介し、その想像力と提案を検証しつつ、21世紀への構想を提示します。

クリムト1900年ウィーンの美神展
《エミーリエ・フレーゲの肖像》 《エミーリエ・フレーゲの肖像》 1902年ウィーン市立歴史博物館蔵

The Collection of Historisches Museum der Stadt Wien

6月28日(土)〜9月21日(日)
 くわしく

この展覧会は終了しました。 19世紀末から20世紀初頭にかけて、ウィーンの美術界に君臨したグスタフ・クリムト(1862-1918)。彼が描いた金箔や色とりどりの装飾に彩られた女性像は、世紀転換期ウィーンの爛熟した雰囲気を見事に捉えています。本展では、最愛の女性エミーリエ・フレーゲの肖像画や典型的なファム・ファタール像「エディットI」など、クリムトの傑作を厳選して展示します。さらに、彼に影響を与えた画家たちや彼を乗り越えようとしたシーレやココシュカといった表現主義の画家たちの作品も加え、黄金期ウィーン美術の精華を一堂に紹介します。なお本展はベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館の全面的な協力を得て実現しました。

秋野不矩展 -創造の軌跡-
秋野不矩「朝の祈り」 くわしく
秋野不矩
「朝の祈り」
1988年

天竜市立秋野不矩美術館蔵

平成15年4月26日(土)〜6月8日(日)
この展覧会は終了しました。
2001年10月、93歳で逝去した文化勲章受章の日本画家、秋野不矩の没後初の大規模な回顧展です。静岡県に生まれ、京都で日本画を学んだ秋野不矩は、1962年に日本画の客員教授として初めて訪れたインドでの体験が決定的な転機となり、以降はインドの人々や雄大な自然をテーマとした作品を描くようになります。本展は、インドをテーマとした作品を中心に、70年あまりにわたる画業を初期から晩年にいたる代表作約80点をはじめ、素描、下図、絵本原画などの作品で紹介します。
2003
2003
2003
2003
2003
常設展示

コレクション名品選3
11月21日(金)〜平成16年2月29日(日)
 くわしく

この展覧会は終了しました。
小企画
「画廊」をめぐる作家たち
林重義(舞妓<黒>)
林重義(舞妓<黒>)1934年
11月21日(金)〜平成16年2月29日(日)
1930年に神戸で最初の画廊としてオープンした「画廊」は、当時、ジャーナリストで新聞記者だった大塚銀次郎氏がいわゆる「脱サラ」で始めたユニークな画廊です。他にギャラリーが各地にできてからは、「神戸画廊」あるいは「鯉川筋画廊」と呼ばれ、多くの美術家、デザイナー、写真家たちの発表の舞台となり、美術愛好家たちの交流のサロンと化しました。この画廊が発刊した『ユーモラス・コーベ』は、戦前の神戸の華やかな文化の拠点となったこの画廊の活動を何よりも良く物語っています。本展では、この「画廊」に集まった多彩な作家たち、川西英、林重義、小磯良平、今竹七郎らの作品や関連資料を通じて、「画廊」のユニークな活動を改めて回顧します。
特集展示
中山岩太展
中山岩太《Pipe,Glasss and Bill》
中山岩太《Pipe,Glass and Bill》1932年
11月21日(金)〜
平成16年2月29日(日)

中山岩太(1895〜1949)は、戦前の日本の前衛写真運動をリードした写真家のひとりです。東京美術学校写真科を卒業後、1920年代のニューヨーク、パリを肌身で体験してきた中山は、昭和4年から芦屋に住み、仲間とともに「芦屋カメラクラブ」を結成して写真の革新運動を主導しました。フォトグラムやフォトモンタージュを駆使した中山の作品は、その洗練された感覚において日本のモダニズム写真の極致を示すものです。

コレクション名品選2
7月17日(木)〜11月3日(月・祝)
 くわしく

この展覧会は終了しました。 小規格美術の中のかたち展
7月17日(木)〜11月3日(月・祝)
当館では、視覚に障害を持つ人にも美術館へ足を運んでいただきたいという思いから、本展を1989年より続けてきました。手で触れることによる作品鑑賞は、こうした目的を超えて、視覚に優位を置いたわたしたちの社会や生活のあり方、そして何より美術館での芸術体験について考えるきっかけとなるでしょう。
特集展示
生誕120年金山平三展
金山平三(山手(神戸))
金山平三(山手<神戸>)1935年頃
7月17日(木)〜11月3日(月・祝)
本年2003年は、金山平三が生まれてから120年目の年です。これを記念して、金山平三記念室と常設展示室6の2室を使って、当館の所蔵する金山作品の代表作を展示します。1956(昭和31)年、金山は自身の画業を振り返る「画業五十年展」を開催し、滞欧時代からの自選240点を展示します。粘り強く風景と対峙し、これを正確な技術で描いた作品の数々は、名利から離れて「孤高」に描いた金山の存在を当時の人々に再認識させるものでした。本展示ではこの時出品された、いわば金山の自信作を中心に構成します。

コレクション名品選1
くわしく
3月27日(木)〜7月6日(日)
この展覧会は終了しました。
小磯良平《静物》
小磯良平《静物》1935年頃

特集展示
新収蔵品展
くわしく
3月27日(木)〜7月6日(日)
ご寄贈や購入によって、昨年度当館所蔵品となった作品を常設展示室1,2を使って紹介します。戦前の小磯良平作品「静物」や、金山平三「男鹿半島」は、両画家の当館コレクションをいっそう充実させるものです。このほか、先年亡くなった小松益喜(1904〜2002)や伊藤清永(1911〜2001)ら、兵庫県にゆかりの深い画家の作品が含まれています


特別展

会館記念展
ヴィクトリア&アルバート美術館所蔵英国ロマン主義絵画展ブレイク、ターナー、コンスタブル、バーン=ジョーンズ・・・

エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズ「水車小屋」 エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズ
「水車小屋」
1870 −82年
The Victoria and Albert Museum, London

平成15年1月28日(火)〜4月6日(日)くわしく
この展覧会は終了しました。
18世紀から19世紀、そして20世紀へと、英国美術は独自の歴史を展開させましたが、その根底には常にロマン主義の精神が息づいていました。本展では、ヴィクトリア&アルバート美術館の所蔵品の中から、ブレイクの幻想、ターナーの壮麗、ビアズリーの頽廃、コンスタブルの凝視、バーン=ジョーンズの神秘などなど、英国ロマン主義絵画の多彩な魅力を約110点の油彩・水彩・素描で紹介します。

Exhibition organised by The Victoria and Albert Museum, London

会館記念展
未来予想図〜私の人生☆劇場〜

11月19日(火)〜 平成15年1月13日(月・祝)くわしく

この展覧会は終了しました。
榎忠
榎忠
2000年
神戸グストハウスでの
展示風景
開館記念展の第4弾では、現代の美術や美術館の役割についてあらためて考えます。 この展覧会では「美術」と「社会」との関係を、「人生」なるキーワードにより、わたしたちひとりひとりにとってより生々しく切実なものとしてとらえなおしてみたいと思います。会場には関西を拠点に活躍を続ける、いずれも個性的な10名の美術家による最新作を展示。作品とより密に関わりを結びたい方のために、レクチャーやワークショップなども開催します。作品との多様な出会いを通じ、未来を占う人間の内なる力―想像力と創造力―をめぐる舞台の主役はほかならぬあなた自身であることを、いまこそ実感いただきたいと思います。
☆出品作家: 榎忠、かなもりゆうこ、児玉靖枝、しばたゆり、内藤絹子、黄鋭、堀尾貞治、松井智惠、森村泰昌、やなぎみわ ☆ワークショップやレクチャー、パフォーマンスなどの関連企画有り。


9月22日(日)〜
10月26日(土)

この展覧会は終了しました。
兵庫県下で美術制作に励むアマチュア作家の発見の場として、また新進美術家の登竜門として、近代美術館で長らく親しまれてきた県展を当館でも開催します。
公募・出品規定


くわしく
9月18日(水)〜
10月6日(日)

この展覧会は終了しました。
西淡町立滝川記念美術館 玉青館
10月9日(水)〜
10月27日(日)

県立先端科学技術支援センター


くわしく
「子守女(ルーラン婦人の肖像)」
1888 / 89 年

9月7日(土)〜11月4日(月・祝)
この展覧会は終了しました。
19世紀後半にオランダとフランスで活躍し、後の様々な芸術家に強い影響を与えた画家フィンセント・ファン・ゴッホの作品は、我々日本人にもなじみ深いものです。 神戸で初めてのゴッホ展となる本展では、フィンセントの実弟で画商であったテオとフィンセントの交流に焦点を当て、オランダのファン・ゴッホ美術館とクレラー=ミュラー美術館の所蔵品を中心に、書簡などの資料をあわせた約90点を展示します。


美術の力くわしく

7月13日(土)〜8月25日(日)
この展覧会は終了しました。
この展覧会は、「震災からの文化復興のシンボル」として建設された兵庫県立美術館の開館記念展第2弾です。現代美術の第一線で活動する国内外の作家7名を紹介します。伸びやかな曲線が不思議な浮遊感を漂わせる青木野枝の鉄の彫刻、港神戸のシンボル「舟」をモチーフにした蔡國強(中国)のインスタレーション、鈴虫の音色を楽しむヘンリク・ハカンソン(スウェーデン)のミニスタジオ、河口龍夫の「蓮」で埋め尽くされた空間、心を癒す小林孝亘の絵画、ハンス・ペーター・クーン(ドイツ)の光と音が行き交う部屋、そして昨年ロンドンで発表され大きな話題を呼んだビル・ヴィオラ(アメリカ)の壮大な映像作品《ミレニアムの5天使》が出品されます。「生命」や「自然」「癒し」などをテーマにした、感覚に直接訴えかけてくる作品の数々は、美術が本来持っているパワーとは何かを静かに問いかけることでしょう。



オープニングイベント

7月13日(土)19:00〜
「美術の力」作品作家の蔡國強が、美術館に面した海上で鎮魂と再生の祈りを込めたパフォーマンスを行います。中国で、”無限”の数字を意味する99の舟が青い炎の龍となり、天と地、過去と未来をつなぎます。



エドゥアール・マネ
「ビールジョッキをもつ女」
1878−79年
オルセー美術館蔵
Photo RMN

くわしく
平成14年4月6日(土)〜6月23日(日)
この展覧会は終了しました。
日本近代120年のそれぞれの時代に「美術館」が担った夢と希望、また、同時代の人々や美術との関係において果たした役割を、いくつかの事象に焦点を絞って振り返り、考察する展覧会。近現代美術の作品収集や公開展示がどのように求められ、なされたかを著名なコレクションの名品や関連作品、資料によって示し、各時代の「美術館」像のあり方を再現的に紹介します。
2002
2002
2002
2002
2002
常設展示

小企画
美術の中のかたち〜手で見る造形〜光島貴之がみる近代彫刻

12月4日(水)〜くわしく
平成15年3月16日(日)

この展覧会は終了しました。
美術の中のかたち〜手で見る造形〜兵庫県立近代美術館では、1989年から継続的に彫刻を手で触る展覧会「美術の中のかたち」展を開催してきました。美術館に足を運ぶ機会の少ない視覚に障害を持つ人にも美術館に来ていただく機会を作りたいという願いと、手で触れることによって視覚に優位を置く美術館での芸術鑑賞のあり方を問い直したいという思いから開催されてきたこの展覧会を、当館でも継承・発展して開催します。

常設展示第3期
コレクション名品選3
菊
金山平三「菊」
12月4日(水)〜くわしく
平成15年3月16日(日)

この展覧会は終了しました。
当館のコレクションは、兵庫県や関西にゆかりの深い美術家の作品がその多くを占めています。以前の近代美術館と同様に、神戸出身の洋画家である小磯良平と金山平三の作品は、記念室を設けてコレクションを紹介します。また、中央画壇ではそれほど著名ではないものの、関西における近代美術史を語るうえで欠くことができない特徴的な作品、作家も継続的に紹介していきます。
特集展示
東山魁夷版画展
東山魁夷「白馬の森」
東山魁夷「白馬の森」
12月4日(水)〜くわしく
平成15年3月16日(日)

戦後日本画壇を代表する画家のひとりで、その抒情性豊かな風景画が広く親しまれている東山魁夷(1908−1999)は、幼少期を神戸で過ごしました。このたび、東山魁夷の代表作にもとづいて制作されたリトグラフや初期の木版画など約200点が、ご遺族から当館に寄贈されました。この特集展示では、寄贈を受けた版画作品を大規模に紹介します。


7月31日(水)〜
11月24日(日)
くわしく
この展覧会は終了しました。
兵庫県立近代美術館では、1986年に戦後日本の前衛美術の代表的コレクションである「山村コレクション」を一括収蔵するなど、関西を中心とする戦後美術の収集に力を入れてきました。当館の常設展示室は、そうした現代美術の展示に適した広大なスペースを有しています。コレクション名品展では、以前の近代美術館では効果的に展示することが難しかった戦後美術の大画面の作品も積極的に紹介します。


7月31日(水)〜
11月24日(日)
くわしく
兵庫県西脇市に生まれた横尾忠則(1936−)は1960年代の日本のデザイン界に彗星のように現れ、様々なジャンルを横断するスター的存在として注目を集めました。1980年代に入るとデザイナーから画家へと転じ、精神世界への関心を表現主義的な手法で表現しました。開館に当たって当館では、兵庫県を代表する美術家のひとりであり、カリスマ的人気を誇る横尾忠則の作品を体系的に収集しました。今回は、そのコレクションの中から版画やポスターなどのグラフィックワークの代表的な作品を紹介します。


本多錦吉郎
「羽衣天女」
1890年
4月6日(土)〜7月21日(日)
この展覧会は終了しました。
兵庫県立近代美術館では、30年以上にわたって継続的に作品の収集を続けてきました。当館では、その7000点を超えるコレクションを8つの常設展示室で順次公開します。ロダンをはじめとする国内外の近・現代彫刻、版画作品、小磯良平や金山平蔵ら郷土ゆかりの美術家の作品、吉原治良や白髪一雄など具体美術協会の作品を中心とする戦後日本の前衛芸術など、当館のベスト・セレクションを作品のタイプに合わせた展示室で展示します。

村上華岳
「観世音菩薩
施無畏印像」
1928年
4月6日(土)〜7月21日(日)
近代日本画を代表する画家のひとり村上華岳(1888−1939)は、幼少年期を神戸で過ごし、晩年も画壇との関わりを断って神戸で制作を行いました。その瞑想的で静謐な作品は、今も高く評価されています。当館では、開館を記念して華岳の作品17点を新たにコレクションに加えました。新収蔵品のお披露目の意味もこめて、当館が収蔵している村上華岳の全作品を前期、後期に分けて展示します。(前期は5/26まで)

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