画家になりたい!
- カリブ海の孤島からパリへ
印象派展、皆勤賞の「長老」
印象派一「正直」な風景画家。
セザンヌ、ゴーガン、ファン・ゴッホ−みんなピサロが好きだった−
子だくさんパパ、カミーユ。
実はカゲキ派!?
徹頭徹尾、印象派。
エラニーにて、1886年頃
ピサロと6人の子どもたち、中央の女性が妻のジュリー。
ピサロには、妻ジュリーとの間に、早世した2 人を含め8 人の子どもがいました。絵が売 れず、家計は相当に苦しかったはず。しかし長男リュシアンをはじめとする5 人の息子た ちは、揃いも揃って画家を志します。
絶大な影響を与えたパパ、カミーユ。良き父親ぶりは息子たち、とりわけロンドン在住の リュシアンに宛てた多くの手紙から伺い知ることが出来ます。