むらやま ゆうたろう村山 勇太郎
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昭和16~平成16
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ジャンル:
川柳作家
- 出身:岐阜県
PROFILE
兵庫県に在住。昭和16年(1931)岐阜県生まれ。大阪府立清水谷高校を経て関西学院大学法学部卒業。昭和56年(1981)から番傘川柳本社同人になる。昭和61年(1986)から平成13年(2001)まで番傘川柳本社常任幹事をつとめる。
【代表句】
人を切る数字を抱いて席につく
相槌を打つ虫ばかり飼っている
ゲームセットそれでも女化粧する
足音でわかる嫌いなナース来る
先輩はボトルにしるし付けて出る
《 略年譜 》
年 |
年齢 |
事項 |
1941 |
0 |
岐阜県に生れる。その後、大阪府立清水谷高校を卒業。関西学院大学法学部を卒業。 |
1981 |
40 |
番傘川柳本社、同人となる。 |
1986 |
45 |
番傘川柳本社、常任幹事。 |
2001 |
60 |
番傘川柳本社、常任幹事を辞退。 |
- 逝去地
- 西宮市
- 兵庫県との関係
- 在住
代表作品
作品名 |
刊行年 |
版元 |
備考 |
川柳の創り方、味わい方 |
1993 |
創元社(番傘常任幹事総著) |
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受賞歴
受賞年 |
受賞内容 |
受賞作品 |
1985 |
全日本川柳大会 入賞 |
人を切る数字を抱いて席につく |
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