もりた えいいち森田 栄一
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大正14~ (1925~)
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ジャンル:
川柳作家
- 出身:埼玉県
PROFILE
兵庫県尼崎市に居住。大正14年(1925)埼玉県生まれ。その後、麻生中学、明治大学経営学科を経て、法政大学経営学科卒業。昭和40年(1965)、ふあうすと川柳社同人となる。葵徳三と交わり、「川柳人」に参加。昭和57年(1982)、句集『燎原』第二集発刊。その翌年には、川柳アトリエの会を創刊、主宰となる。平成6年(1994)に現代川柳パレット合同句文集を刊行し、同人句集ふあうすと65周年記念に参加した。平成7年(1995)、短詩形交流合同句集、平成12年(2000)、層雲自由律2000年句集にそれぞれ参加。
【代表句】
父の帽子を深くかぶって逃られず
羯諦羯諦 棒をいっぽん立てて置く
ボチボチ歩いて墓地を買う
八月の小石ならべて パントマイム
月下独酌 秋刀魚の骨とわが肋
《 略年譜 》
年 |
年齢 |
事項 |
1925 |
0 |
埼玉県に生れる。麻布中学を卒業、その後、明治大学経営学科、法政大学経済学部を卒業。 |
1965 |
40 |
ふあうすと川柳社同人、葵徳三氏と交わり、「川柳人」に参加。 |
1968 |
43 |
燎原刊行会から、句集「燎原」発刊。 |
1982 |
57 |
句集「燎原」第二句集を燎原刊行会にて発刊。 |
1983 |
58 |
川柳アトリエの会を創刊・主宰。短詩サロングループと交流。 |
1992 |
67 |
俳句ポエム合同選集に参加。 |
1995 |
70 |
短詩形交流合同句集に参加。 |
1998 |
73 |
森田栄一作品集「パストラル」発刊。 |
2000 |
75 |
層雲自由律2000年句集に参加。 |
- 兵庫県との関係
- 在住(尼崎市)
代表作品
作品名 |
刊行年 |
版元 |
備考 |
句集燎原第1句集 |
1968 |
燎原刊行会 |
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句集燎原第2句集 |
1982 |
燎原刊行会 |
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創立10周年合同句集 |
1992 |
川柳韻社 |
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俳句ポエム合同選集 |
1992 |
現代俳句の会 |
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現代川柳、パレット合同句文集 |
1994 |
川柳アトリエの会 |
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合同句集ふあうすと |
1994 |
ふあうすと川柳社 |
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短詩形交流合同選集 |
1995 |
短詩形交流の会 |
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川柳年鑑(1997年版) |
1997 |
日本川柳ペンクラブ緑書房 |
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パストラル(森田栄一作品集) |
1998 |
川柳アトリエの会 |
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層雲自由律2000年句集 |
2000 |
層雲自由律の会 |
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受賞歴
受賞年 |
受賞内容 |
受賞作品 |
1889 |
第12回阪神文芸祭 川柳の部 賞 |
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1990 |
第13回神戸川柳大会 優秀賞 |
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1996 |
96ふあうすと 最優秀賞ふあうすと賞 佳作 |
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2000 |
第51回玉野市民川柳大会 賞 |
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