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兵庫ゆかりの作家

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ほりお せいし堀尾 青史

  • 大正3~平成3
  • ジャンル: 紙芝居作家・児童文学評論家・児童文学作家(著作家)
  • 出身:兵庫県高砂市

PROFILE

兵庫県高砂市に生まれる。 大正3年(1914)兵庫県高砂市に生まれる。明治大学中退。昭和13年(1938)日本教育紙芝居協会設立に参加し、機関紙「教育紙芝居」の編集に従事する。紙芝居の脚本「うづら」「芭蕉」「どこへいくのかな」なども手がけ、後継者指導にもあたる。昭和44年(1969)「子どもの文化研究所」を城戸幡太郎らと設立し、昭和62年(1987)より所長をつとめる。財団法人文民教育協会理事長もつとめ、また、宮沢賢治研究者としても知られ、平成3年に(1991)第1回宮沢賢治賞を受賞している。主な著書に『銀河の旅人』『松葉づえの少女』『ブタのブリアン大かつやく』『年譜 宮沢賢治伝』、共編に『父が語る太平洋戦争』『宮沢賢治童話全集』などがある。

《 略年譜 》

年齢 事項
1914 0 兵庫県高砂市に生まれる。
1938 24 日本教育紙芝居協会設立に参加。
1969 55 城戸幡太郎らと「子どもの文化研究所」を設立。
1987 73 同所長をつとめる。
1991 77 第1回宮沢賢治賞受賞。
1991 77 死去。
逝去地
東京都
兵庫県との関係
生誕  高砂市

代表作品

作品名 刊行年 版元 備考
父が語る太平洋戦争(共編) 1969 童心社
新版宮沢賢治童話全集(共編) 1978 岩崎書店
松葉づえの少女 1981 岩崎書店
銀河の旅人 1984 岩崎書店
ぶたのブリアン大かつやく 1984 岩崎書店
年譜 宮沢賢治伝 1991 中央公論社

受賞歴

受賞年 受賞内容 受賞作品
1991 第1回宮沢賢治賞
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