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兵庫ゆかりの作家

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きんあさごんのそうじょう公朝権僧正

  • 建永元年〜承元二年か~永仁四年

PROFILE

【略歴】
父は正二位権大納言姉小路公宣の二男、従三位実文。後に北条義時の二男。従四位下遠江守朝時の猶子となる。曽祖父は実房。鎌倉宗尊親王歌壇で活躍。弘長元年(1261)『宗尊親王百五十番歌合』『中務卿親王家百首』や『中務親王家歌合』に参加した。『東撰和歌六帖』『拾遺風躰和歌集』などにも入集している。続古今集以下に入集。

【関係】
夫木抄に「雪の白浜」を詠んだ和歌が載る。

もっと詳しく知るために
僧正公朝について―その伝と歌壇的位置― 中川博夫 『国語と国文学』S58年9月
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