あおんど青人
- 万治3~元文5
- ジャンル: 俳人
- 出身:伊丹
PROFILE
【兵庫県との関係】
伊丹の名酒三文字醸造元油屋の主人。生涯を伊丹で過ごす。
【略歴】
初号一搏(「いちはく」か)。別号虚瓢、晩年忘居士と号す。通称油屋勘四郎。鬼貫と同族。風流を好み、俳諧は松江重頼、和歌は平間長雅に学んだ。能書家でとくに草書にすぐれていたといわれる。元禄期の伊丹俳壇の主要作者となる。墓所は伊丹の墨染寺。
――短冊やふらふらとして花の跡――(『萱埜艸(かやのくさ)』)
- 逝去地
- 伊丹
- 兵庫県との関係
- 生誕・居住 伊丹
- もっと詳しく知るために
- 近世における伊丹文学の展開 岡田利兵衛/著 1990 平成2年 財団法人柿衞文庫