2015年1月17日は、阪神・淡路大震災から20年の節目となります。兵庫県立美術館の常設展示室では、この日を含む期間に、コレクションを軸に借用作品も交えて、震災をテーマにした展覧会を開催します。
本展は、複数の部屋から成る常設展示室の特性を活かし、下記のとおりいくつかの小テーマに分けた構成をとっています。
第1部 自然、その脅威と美[常設展示室6]
第2部 今、振りかえる−1.17から[常設展示室1・2・3]
第3部 10年、20年、そしてそれから−米田知子[常設展示室4]
第1部では、自然の脅威と美をとらえた作品を歴史をさかのぼって紹介します。続く第2部では、1.17から現在、そして未来へ、作品を受け継ぐという、美術館の原点でもある活動に焦点をあてます。第3部では、10年、20年という時間の区切りを越えて記憶を伝える美術作品の力に注目します。全体として過去から未来へとゆるやかに時間軸をたどりつつ、震災と美術、震災と美術館について、さまざまな角度から掘りさげ考えます。
開催概要
2014(平成26)年11月22日(土)〜2015(平成27)年3月8日(日)
休館日
月曜日[11月24日(月・振休)、1月12日(月・祝)は開館、11月25日(火)、1月13日(火)は休館]、年末年始・メンテナンス休館(12月31日〜1月9日)
※第1部(展示室6)は前期(〜1月14日)、後期(1月17日〜)に分けて開催します。
1月15日(木)、1月16日(金)は展示室6は展示替えのためご覧いただけません。
開館時間
午前10時─午後6時
※特別展開催中の金・土曜日は夜間開館午後8時まで
※入場は閉館の30分前まで
会場
兵庫県立美術館 常設展示室(1、2階)
主催
兵庫県立美術館、ひょうご安全の日推進県民会議
入 場 料 |
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510円 |
410円 |
306円 |
410円 |
330円 |
246円 |
260円 |
210円 |
156円 |
255円 |
205円 |
153円 |
無料 |
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※障がいのある方とその介護の方1名は各観覧料金の半額
(65歳以上は除く)
※11月22日(土)、23日(日)は「関西文化の日」のため入場無料
会場マップ
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