今回で35回目となる「美術の中のかたち―手で見る造形」展では、彫刻家・中谷 ミチコの作品を展示します。
中谷は、凸凹が反転したレリーフの作品で知られています。モチーフが存在するはずの空間には何もなく、何もないはずの空間にモチーフが存在するようにみえるその作品は、私たちに不思議な感覚をもたらします。
本展では、これまで視覚で楽しむものとして存在していた彫刻作品に直に触れることで、新たな鑑賞の機会を創出することをねらいとしています。中谷の作品を通して、存在の確かさと共にある不確かさに触れていただければと思います。
主催: | 兵庫県立美術館、「瀬戸内美術館連携」プロジェクト実行委員会(事務局:公益財団法人 福武財団)、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁 |
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協賛: | 公益財団法人 伊藤文化財団、![]() |
協力: | 認定NPO法人神戸アイライト協会、点訳ボランティアグループ連絡会、株式会社アートフロントギャラリー |
1981年 | 東京都生まれ |
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2005年 | 多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業 |
2010年 | VOCA2010奨励賞 ドレスデン造形芸術大学卒業 |
2012-14年 | 文化庁新進芸術家海外研修(ドイツ) |
2014年 | ドレスデン造形芸術大学 マイスターシューラ―ストゥディウム修了 |
2009年 | 「Beautiful Fish」BankART Mini(神奈川) |
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2011年 | 「境界線のありか」横浜美術館アートギャラリー1(神奈川) |
2019年 | 「その小さな宇宙に立つ人」三重県立美術館  柳原義達記念館(三重) | 2022年 | 「デコボコの舟/すくう、すくう、すくう」アートフロントギャラリー(東京) |
2010年 | 「VOCA 展2010 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」(上野の森美術館) |
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2016年 | 「生きとし生けるもの」(ヴァンジ彫刻庭園美術館) |
2018年 | 「越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭」(新潟) 「20th DOMANI・明日展」(国立新美術館) |
2021年 | 「奥能登芸術祭2020+」(石川県珠洲市) 「空間の中のフォルム」(神奈川近代美術館 葉山) |
2022年 | 「丸の内ストリートギャラリー」(丸の内ストリートギャラリー) 「春を待ちわびて」(三重県立美術館) |
2023年 | 「まなざしのゆくえ」(中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館ステーションギャラリー) |
2025年 | 瀬戸内国際芸術祭2025 秋会期:2025年10月3日[金] ― 11月9日[日] 《高見島プロジェクト「TAKAMISHIMA ART TRAIL―高見島アートトレイル》 |
2020年 | 「白い虎が見ている」 地下鉄銀座線虎ノ門駅における公共彫刻 |
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2021年 | 「遠方の声」越後妻有里山現代美術館書棚 |
2010年 | VOCA 展(東京) 奨励賞 |
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2020年 | 第31回タカシマヤ文化基金(東京) タカシマヤ美術賞 |
2023年 | 第43回中原悌二郎賞(北海道) |