みなもとのかねまさ源兼昌
- 未詳~未詳。大治三年には生存。
PROFILE
【略歴】
父は摂津守俊輔。前斎院六条の父。従五位下皇后宮少進に至る。堀河院・忠通家歌壇で活躍。大治三年(1128)『顕仲家歌合』、『永久百首』作者。金葉集初出。
【関係】
『百人一首』にも取られた「関路千鳥」詠が、金葉集270に載る。
文学碑
場所 | 碑文 |
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神戸市須磨区関守稲荷町1丁目関森稲荷神社 | 源兼昌 あはぢしまかよふちどりのなくこゑに いくよねざめぬすまのせきもり |
淡路市淡路町岩屋観音寺 | あはちしまかよふちとりのなくこゑに いくよねさめぬすまのせきもり |