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兵庫ゆかりの作家

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せいしょうなごん清少納言

  • 康保三年頃か~治安・万寿年間頃

PROFILE

【略歴】
父は清原元輔。天元四年(981)頃橘則光と結婚、則長を儲ける。正暦四年(993)頃一条天皇の中宮定子に出仕し、公任・俊賢・斉信・行成らと才を競い後宮の花形となる。定子が没後、宮仕えを辞し、藤原棟世と結婚。小馬命婦を生む。随筆『枕草子』、家集『清少納言集』。後拾遺初出。

【関係】
『枕草子』に「峰」「社」「野」「市」「関」などをあげる中に、摂津播磨の名所をあげる。

もっと詳しく知るために
笠間選書 74 清少納言 村井順 笠間書院
人物叢書 新装版  清少納言 岸上慎二 吉川弘文館
日本の作家 11清少納言 : 感性のきらめき   藤本宗利 新典社
和歌文学大系 20 清少納言集 佐藤雅代校注 明治書院
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