常設展示

文学マップ 古典作品

  1. TOP
  2. 常設展示
  3. 文学マップ
  4. 源氏物語

源氏物語

  • 巻号:若紫巻
  • 作者:紫式部

内容

また西国のおもしろき浦々、磯のうへを言ひつづくるもありて、よろづに紛らはしきこゆ。「近き所には、播磨の明石の浦こそなほことにはべれ。何のいたり深き隈(くま)はなけれど、ただ海のおもてを見わたしたるほどなん、あやしく他所に似ず、ゆほびかなる所にはべる。かの国の前の守、新発意(しぼち)のむすめかしづきたる家、いといたしかし。

場所

明石の浦 (あかしのうら)

現在地

兵庫県明石市

源氏物語の紹介ページを見る

ページの先頭へ