みなもとのもろとし源師俊 承暦四年~永治元年 PROFILE 【略歴】 父は堀河左大臣俊房。母は平重経の娘。大納言師忠の養子。俊頼の娘を妻とする。『内大臣家歌合』ほか多くの忠通家歌合に参加。金葉集初出。 【関係】 忠通家の歌会で「関路月」題に「須磨の関屋」を詠み、千載集499に載る。 同じ時代のゆかりの作家 待賢門院堀川 壬生忠岑 藤原範兼 安宿王 丹比真人笠麿 観世元雅