最新情報

※作品保護のため、作品借用先の依頼に従い、室温を20℃前後に設定しています。暖かくしてお越しください。

※作品保護のため、作品借用先の依頼に従い、照度を低く設定している作品もあります。予めご了承くださいますようお願いいたします。

最新情報

3月27日更新

ゴッホ展公式図録の通信販売について

「ゴッホ展」の公式図録を産経netshop にてご購入いただけます。全出展作品83点をカラーで掲載。表紙を《糸杉》と《薔薇》2種類からお選びいただけます。
再開を楽しみにされていた皆様には、ご期待に応えられず誠に申し訳ございません。図録で、少しでも皆様に展覧会を味わっていただけますと幸いです。
産経オンラインショップのサイトへ


3月18日更新

3月17日(火)より展示再開

3月17日(火)より、展示を再開しております。ゴッホ展は、開館直後、多少行列が生じましたが、全般的には大きな混雑・混乱もなくご観覧いただけております。当館の感染症対策は以下の通りです。ご来場の際は、できるだけマスク着用の上、咳エチケットなどにご留意の上、お越しください。23日(月)も本来は休館日ですが、特別に開館します!(23日(月)は、コレクション展Ⅰ、Ando Galleryは閉室。)

当館の新型コロナウイルス感染症対策について

3月14日更新

ゴッホ展の当日チケットの館外販売所、オンラインチケットについて

ゴッホ展の当日チケットは、館外販売所もしくはオンラインチケットで購入できま す。館内の混雑緩和のため、積極的なご利用をお願いします。
館外でのチケット販売 ローソンチケット(Lコード:57538)、チケットぴあ(Pコード:769-950)、セブンチケット、楽天チケット、イープラス、CNプレイガイド、阪神プレイガイドほか京阪神のプレイガイド
その他販売所はこちらから
オンラインチケットはこちらから

2月21日更新

ゴッホ展、10万人!

ゴッホ展は、本日(2月21日)、来場者10万人となりました。記念すべき10万人目のお客様は、鹿児島市からお越しの渡辺涼子さん。ご友人と新幹線で神戸まで来られたそうです。お目当ての絵は、「糸杉」とのこと。渡辺さんには、蓑館長から記念品としてゴッホ展の図録と、スヌーピーのトートバッグを進呈しました。ゴッホ展は、今日から「ポピー畑」と「ブリュット=ファンの風車」の2作品が追加展示となりました。引き続き皆様のお越しをお待ちしています。

2月20日更新

ゴッホ展 関連番組情報

ゴッホ展関連のテレビ番組が放送されます。
ぜひ展覧会鑑賞の参考にしていただき、たくさんのみなさまの「ゴッホ展」へのご来場をお待ちしています!

○2月21日(金) 26:35 ~ 27:26 読売テレビ
ゴッホ展開催記念特別番組「ゴッホ知ってますか?~わずか10年の画家人生~」
(緊急ニュース等の特別な事情が無い限りこの時間で放送される予定です。)
2月1日に放送されたゴッホ展特別番組の再放送です。前回見逃された方はぜひご覧ください。
くわしくはこちら

○2月23日(日) 9:00 ~ 9:45 NHK(Eテレ)
日曜美術館「ゴッホ 草木への祈り」
7年ぶりに来日し現在当館でご鑑賞いただける《糸杉》についても取り上げられています。
日曜美術館サイト

2月19日更新

ゴッホ展・原田マハさんの講演会を開催しました

2月16日(日)、ゴッホ展の特別講演として、作家・原田マハさんの講演会「ゴッホのあしあと―創作の軌跡を追いかけて」を開催しました。急遽開催が決まった事情もあり、今回は当館内ではなく、お隣のJICA関西の講堂が会場となりました。ゴッホ兄弟と日本人画商・林忠正らの交流を描いたアート小説「たゆたえども沈まず」や、その取材の中から生まれた「ゴッホのあしあと」の著作があり、ゴッホにも詳しい原田さん。今回は、ゴッホの活動の時期を①画家を目指すまで②パリ~南仏③最晩年(サンレミ以降)に分け、それぞれの時期の作品の特徴や画家の歩みを紹介されました。本展に出展されている最晩年の「薔薇」については、「ゴッホは、薔薇をどう生けたらよいか分かっていて、なおかつ花の生命が失われないうちに、さっと描いている。『枯れないで、すぐに描くから』という、花に語りかけるゴッホの言葉が聞こえるようだ」と評されました。後半には、取材旅行で訪れたフランスのゴッホゆかりの地のプライベート写真も披露いただくなど、まさに原田さんとともにゴッホのあしあとを辿った90分でした。原田さん、ありがとうございました。




2月18日更新

ゴッホ展・兵庫展限定2作品追加、2月21日から

かねてからお知らせしていましたとおり、開催中の「ゴッホ展」において、2月21日(金)から、本展のみ公開のファン・ゴッホ作品2点が追加展示されます。
追加される作品は、2010年にファン・ゴッホの真作と判明した「ブリュット=ファンの風車」と「ポピー畑」の2点です。


フィンセント・ファン・ゴッホ《ブリュット=ファンの風車》
1886年 油彩・カンヴァス 55.2×38cm
デ・フンダーツィー美術館、ズウォレ
©Museum de Fundatie, Zwolle and Heino/Wijhe, The Netherlands


フィンセント・ファン・ゴッホ《ポピー畑》
1890年6月 油彩・カンヴァス 73×91.5cm ハーグ美術館
©Kunstmuseum Den Haag

「ブリュット=ファンの風車」は33歳で弟・テオを頼ってパリに出た1886年の作品です。「ポピー畑」は最期の地・オーヴェール=シュル=オワーズで1890年6月に描いた作品で、ファン・ゴッホはこの1カ月後にピストル自殺を図ります。この2作品を比べるだけでも、ファン・ゴッホがわずかな期間に作風を変化させたことが分かります。

2月14日更新

JICA関西の食堂メニューにゴッホプレートが登場!

当館の西隣のJICA関西の食堂で、ゴッホ展をテーマにした新作メニュー「ゴッホプレート」が登場!当館券売所でチケットを購入される方で、ゴッホプレートの領収書を掲示すると、一般1,700円が1,600円に、大学生1,300円が1,200円になります。70歳以上の方、障がいのある方は対象外となりますので、ご了承ください。
また、ゴッホ展のチケットをJICA関西食堂で提示すると、食堂メニューが100円引きになります。
相互割引の詳細については、リンク先をご覧ください。
くわしくはこちら


1月30日更新

兵庫会場 混雑情報を配信しています!

兵庫会場の混雑状況をタイムリーにお知らせいたします。
どうぞご利用ください。
兵庫会場 混雑情報 ツイッター
※ 当館「ゴッホ展」ページ下部のアイコンからもご覧いただけます。

1月29日更新

2月1日(土)放映、ゴッホ展開催記念特別番組「ゴッホ知ってますか?~わずか10年の画家人生~」

2月1日(土)放映、ゴッホ展開催記念特別番組「ゴッホ知ってますか?~わずか10年の画家人生~」
読売テレビ 2020年2月1日(土) 12時53分~13時54分
わずか10年の画家人生の中で2000点の作品を生み出したゴッホ。その37年間波 乱万丈の人生と作品の魅力を南海キャンディーズの山里亮太さんが紹介します。
ゲスト
鶴田真由、土屋アンナ、川島明(麒麟)、 しずちゃん(南海キャンディーズ)
有識者
圀府寺司(大阪大学文学部教授)
くわしくはこちら

1月24日更新

ゴッホ展、開会式及び記者内覧会を開催!

東京で45万人を集めたゴッホ展が、ついに明日25日(土)に兵庫で開幕です。今日はそれに先立ち、関係者を招待した開会式と記者内覧会を開催しました。さすがにゴッホだけあって、参加者は普段の倍近くに。開会式では、在大阪オランダ総領事や海外の作品所蔵館関係者のほか建築家・安藤忠雄さん、井戸兵庫県知事も出席し、華やいだ雰囲気に包まれました。式典では蓑館長が「当館では、2002年の開館記念展以来のゴッホ展です。今年は震災25周年となりましたが、多くのみなさんにゴッホの作品と人生から、さらなる勇気をもらってほしい」とあいさつをしました。
ゴッホがハーグ派から絵画の基礎を学び、パリで印象派に出会い、我々がよく知る「ゴッホ」に成長したのは、わずか十年の間のことです。珠玉の名品と作家の言葉。それらとともに、会場でゴッホの足跡をたどって下さい。




フィンセント・ファン・ゴッホ《糸杉》 1889 年 6 月 油彩・カンヴァス 93.4 × 74cm メトロポリタン美術館 Image copyright © The Metropolitan Museum of Art. Image source: Art Resource.NY

1月18日更新

2月16日(日)開催、ゴッホ展開催記念「原田マハ氏 講演会」(イベントは終了しました)

19世紀末ヨーロッパを席巻したジャポニスムを仕掛けた画商・林忠正と、浮世絵を通して日本へ憧れつづけたゴッホとの交錯を描いた小説『たゆたえども沈まず』(幻冬舎)や『ゴッホのあしあと 日本に憧れ続けた画家の生涯』(幻冬舎文庫)など、ゴッホについての著作で知られる作家の原田マハさんによる講演会を開催します。

講演会
「ゴッホのあしあと―創作の軌跡を追いかけて」

●講師:原田マハ氏(作家)
●日時:2月16日(日) 14時00分~(約90分)
(受付はJICA 1階にて、13時から開始します。)
※参加には事前申し込みが必要となります。
●会場:JICA関西 2階 ブリーフィングルーム 講堂 に変更になりました(神戸市中央区脇浜海岸通 1-5-2)
※県立美術館から西に徒歩3分、県立美術館ではありませんのでご注意ください。
●聴講無料:ただし「ゴッホ展」の観覧チケットが必要です。
●申込み方法:先着順。(定員200名)※ 申込受付は終了しました。
※申込み後に自動返信される受付通知メールが参加票になります。参加票メールを印刷したもの、あるいはスマートフォン等の参加票画面を当日受付でご提示ください。
主催 ゴッホ展実行委員会(兵庫県立美術館、産経新聞社、読売テレビ)
協力 JICA関西

※ 申込者数が200名となりましたので、受付を終了しました。
※ 1回の申込で2名様迄の申込を受付けます。
※ お預かりした個人情報は、本件講演会以外他の目的には使用しません。
※ 自動返信メールをもって申込完了となります。
※ ドメイン指定受信を設定されている方は「elg-front.jp」を受信できるようお願いします。
※ 気象状況等により万が一中止する場合は、ホームページでお知らせいたします。
※ 万が一返信が無い場合は、電話で確認をしてください。

ゴッホ展ページはこちら

お問合せ:Tel 078-262-0901

1月12日更新

「ゴッホ展」作品リストを公開しました!

「ゴッホ展」兵庫会場での出品予定作品や出品時期などは、このリストでご確認いただけます。
作品リストは、「ゴッホ展」ページ上部の「作品リスト」ボタンからご覧ください。

12月28日更新

「ゴッホ展」ナビゲーターは杉咲花さん!音声ガイドにも登場。

1月25日(土)から開幕するゴッホ展のナビゲーターは、女優の杉咲花さん。音声ガイドにも登場していただきますので、お楽しみに。

ゴッホ展公式サイト〔ナビゲーター〕へ
ゴッホ展公式サイト〔音声ガイド〕へ

12月27日更新

「ゴッホ展」最新情報ページを立ち上げました!

これから展覧会に関する情報をどんどん発信していきますので、みなさまどうぞお楽しみに!

フィンセント・ファン・ゴッホ《糸杉》 (部分)
1889 年 6 月 油彩・カンヴァス 93.4 × 74cm メトロポリタン美術館
Image copyright © The Metropolitan Museum of Art. Image source: Art Resource, NY