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しんごしゅういしゅう新後拾遺集(正式には「新後拾遺和歌集」)

  • 勅撰和歌集

概要

【作者】
後円融天皇の下命によって二条為遠・為重が撰した。

【成立年】
撰者為遠の死や後円融天皇の譲位問題などがあって、混乱したが、至徳元年(1384)に成立した。

【備考】
勅撰にあたっての足利義満の活躍に見られるように、武家歌人が多いのが特色。

兵庫県との関係

雑上の為家の歌に「鳴尾」がよまれている。

テキスト

新編国歌大観 巻一 勅撰集編 角川書店

作品内容紹介

場所 作品名 巻号 作者
鳴尾 新後拾遺集 雑歌上 藤原為重
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