謡曲「忠度」
- 作者:世阿弥
内容
芦の葉分けの風の音、芦の葉分けの風の音、聞かじとするに憂きことの、捨つる身までも有馬山、隠れかねたる世の中の、憂きに心は徒夢(あだゆめ)の、覚むる枕に鐘遠き、難波はあとに鳴尾潟、沖波遠き小舟かな、沖波遠き小舟かな。
場所
鳴尾潟 (なるおがた)
現在地
西宮市鳴尾町にあたる武庫の海
常設展示
芦の葉分けの風の音、芦の葉分けの風の音、聞かじとするに憂きことの、捨つる身までも有馬山、隠れかねたる世の中の、憂きに心は徒夢(あだゆめ)の、覚むる枕に鐘遠き、難波はあとに鳴尾潟、沖波遠き小舟かな、沖波遠き小舟かな。
鳴尾潟 (なるおがた)
西宮市鳴尾町にあたる武庫の海