謡曲「松風」
- 作者:世阿弥
内容
御志ありがたう候。出家と申し旅といひ。泊りはつべき身ならねば。いづくを宿と定むべき。その上この須磨の浦に心あらん人は。わざとも侘びてこそ住むべけれ。「わくらばに問ふ人あらば須磨の浦に。「藻塩たれつつ佗ぶと答よと。行平も詠じ給ひしとなり。
場所
須磨の浦 (すまのうら)
現在地
神戸市須磨区
常設展示
御志ありがたう候。出家と申し旅といひ。泊りはつべき身ならねば。いづくを宿と定むべき。その上この須磨の浦に心あらん人は。わざとも侘びてこそ住むべけれ。「わくらばに問ふ人あらば須磨の浦に。「藻塩たれつつ佗ぶと答よと。行平も詠じ給ひしとなり。
須磨の浦 (すまのうら)
神戸市須磨区