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兵庫ゆかりの作家

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かものちょうめい鴨長明

  • 久寿2年か~建保4年

PROFILE

【略歴】
菊大夫・南大夫と称す。父は鴨御祖神社(下賀茂神社)禰宜長継。従五位下。俊恵を和歌の師とする。和歌所寄人となるが、新古今集の竟宴を待たずに出家、法名を蓮胤と号する。『無名抄』『方丈記』『発心集』『伊勢記』(散佚)を著す。家集『鴨長明集』。千載集初出。

【関係】
『方丈記』に摂津、福原を「津の国の今の京に至れり。所のありさまを見るに・・」と描く。

もっと詳しく知るために
旺文社文庫 方丈記 付発心集(抄) 現代語訳対照 今成元昭訳注 旺文社
講談社学術文庫  鴨長明 三木紀人 講談社
講談社学術文庫  方丈記 安良岡康作全訳注 講談社
私家集大成 第三巻 中世?  細谷直樹解題 明治書院
新編国歌大観 第四巻 私家集編?  辻 勝美解題 角川書店
日本の作家 17 鴨長明 閑居の人 三木紀人 新典社

文学碑

場所 碑文
伊丹市昆陽1丁目稲野小学校東 首切地蔵敷地内 鴨長明 津の国のこやの芦手ぞしどろなる 難波さしたるあまの住ひぞ
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