ロシア帝政時代の首都、サンクトペテルブルクにあるエルミタージュ美術館は、絵画作品約1万7千点を含むコレクション310万点を誇る世界有数の美術館です。本展は、この膨大なコレクションの中でも特に充実している16世紀ルネサンス、17・18世紀バロック、ロココの時代に活躍した、「オールドマスター」の絵画85点をご紹介します。「昔日の巨匠」を意味する「オールドマスター」とは、西洋美術の歴史において揺るぎない評価を得た作家たちのことです。西洋美術史に燦然と輝く巨匠たちの優品を堪能できる、またとない機会となります。
2017年10月3日[火]ー2018年1月14日[日]
月曜日(ただし10月9日[月・祝]、1月8日[月・祝]は開館、
10月10日[火]、1月9日[火]は休館)、
年末年始(12月31日[日]、1月1日[月・祝])
午前10時ー午後6時 金・土曜日は午後8時まで
(ただし12月29日[金]、30日[土]は午後6時まで)
入場は閉館30分前まで
当日券 | 前売券 (販売は10/2まで) |
団体割引 (20名以上) |
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一般 | 1,600円 | 1,400円 | |
大学生 | 1,200円 | 1,000円 | |
70歳以上 | 800円 | - | 700円 |
高校生以下 | 無料 |
チケットぴあ(Pコード:768-140)、イープラス、ローソンチケット(Lコード:52410)、CNプレイガイド、阪神プレイガイド、セブンチケット、楽天チケットほか京阪神のプレイガイド
※当日券販売場所の詳細はこちら
「エルミタージュ美術館の生みの親、エカテリーナ2世の人生を鮮やかに描いた漫画『女帝エカテリーナ』の作者がその魅力を語ります!
「女帝エカテリーナを語る」
講師:池田理代子氏(漫画家・声楽家)
11月4日(土) 午後2時より(約90分) ミュージアムホールにて 聴講無料
(定員250名、要観覧券、当日午前10時からホワイエで整理券配布)
「芸術の館友の会」会員優先座席あり
※ 整理券の配布は終了しました。ありがとうございました。
各国・地域の美術と時代状況について、本展出品作を中心に気鋭の研究者がお話する講演会です。
いずれもミュージアムホールにて 午後2時より(約90分)
聴講無料(定員250名、要観覧券)
「芸術の館友の会」会員優先座席あり
エルミタージュ美術館を舞台に、過去と現在、幻想とうつつが交差する不思議な時間旅行。本展出品作も登場します!
「エルミタージュ幻想」アレクサンドル・ソクーロフ監督
(2002年/ロシア・ドイツ・日本/96分)
10月14日(土)
①午前10時30分~/②午後1時~/③午後3時~(入替制)
ミュージアムホールにて(定員250名)/ 料金:一般・シニア1000円、「芸術の館友の会」会員500円
主催:兵庫県立美術館アートフュージョン実行委員会、NPO神戸100年映画祭、兵庫県映画センター
※詳細は主催者(Tel.078-331-6100)までお問い合わせください
12月2日(土)午後1時30分より(約30分)
レクチャールームにて 聴講無料 要事前申込(定員20組、先着順)
こどものイベント係 Tel.078-262-0908(11月2日午前10時より受付開始)
くわしくはこちら
10月28日(土)、11月18日(土)、12月16日(土)
午後4時より(約45分)
レクチャールームにて 聴講無料(定員100名)
会期中の毎週日曜日 午前11時より(約15分)
レクチャールームにて 聴講無料(定員100名)
◇エカテリーナ2世の肖像画が撮影OK!
ウィギリウス・エリクセン《戴冠式のローブを着たエカテリーナ2世の肖像》のみ期間中展示室内で写真撮影が可能です。
実施期間:12月30日(土)まで
すべての曜日で撮影が可能です
※混雑の場合など、主催者側の判断により中止させていただくこともございますので、予めご了承ください。
※動画、フラッシュ、三脚及び自撮り棒での撮影はご遠慮願います。
◇エカテリーナ2世になって、記念撮影をしよう!
ウィギリウス・エリクセン《戴冠式のローブを着たエカテリーナ2世の肖像》をイメージした特製「ドレス」をエントランスに設置します。エルミタージュの生みの親、女帝エカテリーナになりきって、ゴージャスな気分で記念撮影はいかがしょうか?
実施期間:全会期