「ジョルジョ・モランディ　― 終わりなき変奏 ―」展、展覧会最終日2月14日（日）は、解説会を追加開催！

毎週日曜日11時から実施しておりますミュージアム・ボランティアによる解説会。
好評につき特別展最終日の2月14日（日）は、11時30分からも実施いたします。
展覧会の見どころをコンパクトに、かつわかりやすくご案内しております。
ぜひご参加ください！

■2月14日（日）
ミュージアムボランティアによる解説会（11:00〜、11:30〜）約15分
※定員100名、レクチャールームにて　聴講無料

1月23日（土）、「ジョルジョ・モランディ展」ブロガー向け内覧会を開催しました！

　「ジョルジョ・モランディ」展の感想記事を一般の方のＳＮＳサイトを通じて発信していただこうと、「ブロガー向け内覧会」を1月23日(土)に開催しました。約30名の方にご参加いただいた内覧会は、学芸員によるスライド解説や展覧会会場での撮影（一定の条件下で）、鑑賞後の意見交換・質疑応答など、盛りだくさんの内容となりました。
　
　

　意見交換・質疑応答の時間では、皆さんの感想をシェアしたり、モランディ作品に関する疑問を担当学芸員にぶつけたり。学芸員からは作品展示における裏話が出たりするなど内容も濃く、あっという間に時間が経過してしまいました。参加者の皆さまの、モランディに対する熱い思いがうかがえた時間でもありました。


　本内覧会に参加いただいたブロガーの皆さまによる「モランディ展」感想記事は、以下のリンクからお読みいただけます。本展覧会の魅力と臨場感が伝わる、ブロガーの皆さまの個性溢れるリポート。こちらもぜひ、お楽しみください。

Art コトハジメFB
ArtコトハジメHP
LicoluiseさまTW
dddo/どどどさまブログ
dddo/どどどさまTW
Po doさまＦＢ
235さまTW
へたも洋裁のうちBlog
No ART, No Life. なんでも美術日記Blog
ポンヨウの透明水彩絵画専用ブログ
色にちなんだ、軽く読めてちょっと役立つ、若やぐ、お話いろいろ。 Blog
羽田芳之建築アトリエ コラム
密やか式Blog
Mooseum Blog
AさまFB
晴耕雨読　フリーター胡坐をかく。 Blog
BさまFB
☆Cafe de petite Hanako☆ Blog
無何有録−むかうろく− Blog
ぐるぐるグルメ Blog
CさまFB
なりゆき屋のなりゆきBlog
satoyuki.sprout Instagram
DさまFB
プラダーウィリー症候群(Ｐｒａｄｅｒ-Ｗｉｌｌｉ　Ｓyndrome）の情報のメモ Blog
m0m0nail Instagram
司書山重壮一のページ Blog 1
司書山重壮一のページ Blog 2
着物のいろは Blog
izmimats　Instagram
itsuka1992 Instagram
オビタダ TW
EさまFB
阪神ナウ！　阪神沿線口コミ情報「ノアノアの神戸海の手通信」
阪神ナウ！　阪神沿線口コミ情報「ノアノアの神戸海の手通信」2
FさまFB

※一部、「お友達のみ閲覧可」のサイトがあります。ご了承ください

モランディ展関連イベント、京都大学教授の岡田温司先生を講師にお招きして、記念講演会を開催しました！

　1月10日（日）、京都大学教授の岡田温司先生を講師にお招きして、記念講演会を開催いたしました。日本におけるモランディ研究の第一人者の講演とあって、配付開始から1時間あまりで整理券が全てなくなりました。入りきれないお客さまには、急遽、会場外に設置したモニターでご聴講いただくこととなり、ご迷惑をおかけいたしました。ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。
　タイトルは「モランディは何を描きたかったのか」。モランディの作品（たとえば《静物》1959年、Cat.no.13の白い背景におかれた白い器）について、ベアト・アンジェリコやピエロ・デッラ・フランチェスカを例に、歴史の鎖を断ち切ろうとはせず、むしろその潜在性を引き出していると論じられました。イタリア美術史に通じた先生ならではの視点で、刺激的なお話が続きました。描かれたものを擬人化しつつ解いていく岡田先生の語りからは、瓶や壺を役者に見立て、演技をつけるモランディの姿が目に浮かぶようでした。
　

　1枚1枚の作品を丹念に観察すれば、描かれたもののテクスチャー、光と影、色彩とそのトーン、塗りの厚さ、輪郭線などが少しずつ異なっていることに気がつきます。同じことをやっても違うものと遭遇する。反復の危険性を十分認識しながら、それでも反復しつづけたモランディの、終わりなき探求に迫った1時間半でした。
なお会場では、岡田先生が出演する音声ガイド（税込み600円）をご用意しています。本展は東京、岩手に巡回しますが、音声ガイドは兵庫会場限定です。ぜひご利用ください！

小説家・原田マハさんが来館されました！

　本日、「楽園のカンヴァス」などの小説で有名な原田マハさんが来館されました。以前にはキュレーターとしても活躍され、アートに大変造詣の深いマハさん。12月には、「小説家がモランディを見つけたら」と題してご講演いただきました。また、モランディを題材に書かれた短編小説「ブリオッシュのある静物」が、このほど「20の短編小説」に収められ、出版されています（朝日文庫、小説トリッパー編集部編）。
　開催中の特別展「ジョルジョ・モランディ−終わりなき変奏」会場では、蓑館長とともに、色彩と形態とが繊細に響きあうモランディの絵画世界を再び楽しまれていました。

　特別展「ジョルジョ・モランディ−終わりなき変奏」は、日本では17年ぶりとなる待望の本格的な個展です。会期は残り１ヶ月となりました。間近に鑑賞することで、Webや写真等では伝えきれないその作品の世界を、肌で感じてみてください。どうぞお見逃しなく！

展覧会HP
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1512/index.html

　

ブロガー向け内覧会を開催します！（1月23日（土））

　特別展「ジョルジョ・モランディ」展において、ブロガー向け内覧会（2016年1月23日（土）16:00スタート）を開催します。ブログ、Facebook、Twitter等のSNSで、本展の魅力を記事としてご紹介いただける方30名さまを募集します。展覧会鑑賞後の感動を、リアルタイムでネット上にご発信ください。


■特典１：学芸員による解説つき
■特典２：入場無料
■特典３：普段は撮影が出来ない展示室エリアで、一定条件下で撮影可

日　　時：2016年1月23日（土）　16：00〜
場　　所：当館１階レクチャールーム及び企画展示室
応募資格：Facebookやブログ等のＳＮＳを通じて情報発信をされている方で、
　　　　　「ジョルジョ・モランディ展」鑑賞後1週間以内(1/30（土）まで)に
　　　　　感想記事をブログ等にアップし、展覧会広報にご協力いただける方。
定　　員：30名（要事前申込、抽選）
応募方法：名前、連絡先のほか、自身の発表するＳＮＳのアドレスを添えて、往復はがき、
　　　　　電話、メール、ＦＡＸにて事前申込。1月16日（土）締切り（必着）。
申込・問い合せ先：兵庫県立美術館　営業・広報グループ
　　　　　　　　　神戸市中央区脇浜海岸通１−１−１
　　　　　　　　　Tel:078-262-0905（直通） Fax：078-262-0903
　　　　　　　　　e-mail:morandi@artm.pref.hyogo.jp

こどものイベント 「ならべる　ながめる　ビンとつぼ」（1月9日）のお知らせ

　20世紀イタリアを代表する画家ジョルジョ・モランディの作品の秘密に、学芸員やミュージアムティーチャーと一緒に迫るイベントです。
　今回は、モランディさんが描いていたような「びん」や「つぼ」をティーチャーが特別に準備するよ。
　机の上で「びん」や「つぼ」を並びかえて、いろんな方向から見たり、額縁のようなフレームを使ってモランディさんの作品を研究しよう！
　その後、特製ワークシートを使ってモランディ展をじっくり楽しみます。

日時：2016年1月9日（土）10:30〜12:30
対象：小・中学生とその保護者（小2以下は要保護者同伴）
定員：20名（先着順）
参加費：300円（材料費、保険）
電話にて受付中：こどものイベント係（TEL　078-262-0908）

ぜひご参加ください！

こどものイベントホームページ

講演会&新春！絵はがきプレゼント　2016年1月10日（日）のお知らせ

　2016年1月10日（日）、京都大学大学院 人間・環境学研究科の岡田温司教授による講演会を開催します。本展の音声ガイドを務める岡田氏に、「モランディは何を描きたかったのか」という論題でお話しいただきます。
　ミュージアムホールにて14:00〜（約90分）
　当日11:00〜ホワイエにて整理券を配布します。
　定員250名、聴講無料、要観覧券・整理券

また同日、新春イベントとして、展覧会入場先着200名様にモランディ展オリジナル絵はがきをプレゼントします。さらに、その中から抽選で5名様に展覧会図録もプレゼント。観覧券をお持ちの上、会場入り口にお越しください。講演会と合わせて、どうぞお見逃しなく！（絵はがきの絵柄はお選びいただけません。）

モランディ展関連イベント、小説家の原田マハさんを講師にお招きして、記念講演会を開催しました！

　12月13日（日）、小説家の原田マハさんを講師にお招きして、記念講演会を開催いたしました。
　山本周五郎賞を受賞された『楽園のカンヴァス』など、美術作品をテーマとする小説を数多く執筆されている原田さん。モランディは、今いちばん気になる画家の一人とのことで、既に今年6月にはモランディの静物画が登場する短編も発表されています（「ブリオッシュのある静物」、週刊朝日別冊『小説トリッパー』2015年夏季号、朝日新聞出版）。
　ご講演のタイトルは「小説家がモランディを見つけたら--物語を誘発するアート」。ある美術作品との出会いからどのように小説が生まれてゆくのか、いわばご自身の創作の秘密を解き明かす、ファンにはたまらないお話から始まり、モランディ作品との出会い、さらには原田さんならではの本展の見どころまで、巧みな言葉使いで紡がれるお話に、あっという間の１時間半でした。
　

　ちなみに原田さんによると、本展会場は、振り返って見るのもオススメ、とのこと。ぜひみなさまも試してみてください！
　当日は整理券を求め、開館前からお集まりくださったお客様も。ご参加くださったみなさま、本当にありがとうございました。
　次の記念講演会は１月１０日（日）、日本におけるモランディ研究の第一人者である京都大学大学院の岡田温司先生をお招きして開催の予定です。どうぞお楽しみに！

お得な宿泊プランとあわせて、「ジョルジョ・モランディ」展ご鑑賞はいかがですか？

遠方からお越しのお客様は、「KOBEトラベルギフト」対象旅行商品をご利用いただきますと、お得に神戸市内で宿泊・鑑賞いただけます。これは、国の「地域住民生活等緊急支援のための交付金」を活用して、神戸市での宿泊や観光にかかる旅行代金の一部を助成する事業（ふるさと割）です。

具体的には、サイト「神戸ボヤージュ」において旅行プランが展開されていますので、そちらを通じてお申し込みください。
ご宿泊が前提となりますが、「ジョルジョ・モランディ」展鑑賞と当館レストラン「ラ･ピエールミュゼ」での特別ランチ、ホテル宿泊料金のセット料金が、お一人様最大10，000円引きとなります。

割引価格でモランディ展ご観賞と神戸旅をお楽しみいただける、とってもお得なプランを、ぜひご利用ください。（ただし、12/22（火）〜1/5（火）を除く。）

ホームページ　神戸ボヤージュ
（宿泊プランをお申込みの後に、観光メニュー「兵庫県立美術館『ジョルジョ・モランディ展』と『ラピエール・ミュゼ』特別ランチを愉しむ」をご選択いただきます。）
フェイスブック　神戸ボヤージュ
問い合せ先
「KOBEトラベルギフト」運営事務局
神戸市中央区江戸町85-1 ベイ・ウイング神戸ビル10F
株式会社プロアクティブ内
Tel:078-945-7230
（受付時間 平日9:30〜18:00（12/29-1/4除く）

和服で来館の方「ジョルジョ・モランディ」展に無料でご招待！！−和服でアートを楽しみませんか−

１月１１日（月・祝）は、成人の日です。成人式を終えてからゆっくり特別展「ジョルジョ・モランディ−終わりなき変奏−」展をお楽しみください。

【和服で無料の概要】
　　開催日時：２０１６年１月１１日（月・祝）
　　　　　　　１０：００〜１８：００（入場は１７時３０分まで）

１月１１日（月・祝）のみ、和服で当館へご来館の方を対象に、特別展「ジョルジョ・モランディ−終わりなき変奏−」展へ無料ご招待いたします。

※年齢問わず和服で来館の方は無料でご招待
※特別展「ジョルジョ・モランディ−終わりなき変奏−」展のみ無料。県美プレミアム展（常設展）は別途入場料が必要です。

特別展「ジョルジョ・モランディ　−終わりなき変奏−」関連クリスマスイベント　12月23日（水・祝）のお知らせ

　開催中の特別展「ジョルジョ・モランディ　−終わりなき変奏−」では、12月23日（水・祝）、クリスマスイベントとして、先着500名様に同展の絵はがきをプレゼントします。さらに、その中から抽選で10名様に出品作品の解説や、モランディをめぐる言説を掲載した図録を贈呈します。 絵はがきは、ショップで人気のあるものから5種類をピックアップしました。どれが当たるかは当日のお楽しみです。

　日本では3度目、17年ぶりとなるモランディ展は、平成28（2016）年2月14日（日）までの開催です。プレゼントを実施するクリスマス・イブ・イブは、ちょっと早めのご来館をおすすめします。会期中はリピーター割引もあります。「もう見てしまったよ」という皆さまも、是非もう一度、モランディの壜たちに会いにお越しください。

特別展「ジョルジョ・モランディ−終わりなき変奏−」が開幕しました！
＜会期：12月8日（火）〜平成28年2月14日（日）＞

20世紀のイタリアを代表する画家のひとり、ジョルジョ・モランディの個展「ジョルジョ・モランディ−終わりなき変奏−」が12月8日（火)に開会しました。開会式には関係者約200人が出席し、モランディ展開幕を盛大に祝いました。

開会式で蓑豊館長は、「モランディは何の変哲もないごくふつうの瓶や容器を、あらゆる角度から光の当たり方や構図などを研究し、追求して絵を描いていた。この展覧会は、油彩、水彩、素描、版画を約100点を展示しています。関西でのモランディ展開催は実に27年ぶりで、またこれだけ多くの作品を一堂に見られる貴重な展覧会です。ぜひこの機会に、ご観覧ください。」とあいさつを述べました。
　
本展では、静物画を中心に風景画も加え、モランディの絵画的探求を11 のセクションでご紹介しています。一見、同じように見える作品どうしを比べ見ることで、形態や光、構図を探求したモランディの本質を感じていただけることでしょう。
　


ギャラリー棟３階では、「王懐慶展：山を出て」が平成28年1月11日（月・祝）まで開催中です。入場無料ですので、同展もあわせてお楽しみください。
皆様のご来場を心よりお待ちしています。

特別展「ジョルジョ・モランディ　― 終わりなき変奏 ―」展の当日券好評発売中！

特別展「ジョルジョ・モランディ　― 終わりなき変奏 ―」展（会期：12月8日（火）〜2月14日（日））の当日券を販売しています。

当日券販売場所の詳細はこちら

特別展「ジョルジョ・モランディ　― 終わりなき変奏 ―」記念コンサートを行います

日時：2015年12月11日［金］午後3時〜（約60分）
共催：イタリア文化会館−大阪、アートフュージョン実行委員会
出演：フィレンツェ・ピアノ・デュオ（サラ・バルトルッチとロドルフォ・アレッサンドリーニ）
アトリエ１　入場無料（要観覧券）

詳細はこちら

「モランディ展」ではリピーター割引を実施します！

特別展「ジョルジョ・モランディ-終わりなき変奏-」を２回目ご鑑賞いただく場合には、チケット半券のご提示により、入場料を１００円割引きいたします。お得なリピーター割引でモランディの魅力をご堪能ください。

割引実施期間：１２月８日（火）〜２月１４日（日）
チケット半券１枚につき、お1人様１回限り割引きいたします。
一般、大学生、高校生の各当日料金に100円割引が適用されます。
有料チケットが対象となります（招待券は除きます）。
各種割引との併用は出来ません。

詳細はこちらをご覧ください。

特別展「ジョルジョ・モランディ　― 終わりなき変奏 ―」前売券好評販売中！

特別展「ジョルジョ・モランディ−終わりなき変奏」（会期：12月8日（火）〜2016年2月14日（日））のお得な前売券を販売中です。当日券より200円ずつお安くなります。

前売券販売の詳細はこちら

特別展「ジョルジョ・モランディ」最新情報ページを立ち上げました

これから展覧会に関するお知らせをどんどん発信していきますので、みなさまどうぞお楽しみに！

ジョルジョ・モランディ　― 終わりなき変奏 ―

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