Anatomia Metamorphosis 解剖と変容 プルニー&ゼマーンコヴァー チェコ、アール・ブリュットの巨匠 2012年2月4日(土)から3月25日(日)まで

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最新情報

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 これが最後!学芸員による解説会を開催します。(3月8日)

3月10日(土)の16時から約1時間、展覧会の担当学芸員による解説会を開催いたします。開催場所は、レクチャールームで聴講無料です。
まだ展覧会をご覧いただいていない方、ご聴講していただくことでアール・ブリュットについての理解が深まり、興味を抱いていただけるはずです。
また、すでに展覧会をご覧の方は、アール・ブリュットについてより一層深く知ることでもう一度展覧会をご覧頂くと新たな発見があるかも?
学芸員による解説会はこれで最後となりますので、この貴重な機会をお見逃しなく!


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 友の会限定イベント「アール・ブリュットDVD特別上映会」を開催しました(3月8日)

3月4日(日)、展覧会開催を記念して、兵庫県立美術館芸術の館友の会限定イベント「アール・ブリュットDVD特別上映会」を開催しました。
アール・ブリュットに関する貴重なドキュメンタリー短編を6本上映し、作家の 活動を紹介しました。
展覧会担当学芸員による解説もあり、上映中には熱心にメモをとる方もいらっしゃいました。
約30名の参加者の多くの皆さまが、アール・ブリュットに対してさらに興味を 持っていただけたようです。
上映会の画像


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 インディペンデント・キュレーター小出由紀子氏との対談を開催しました(2月26日)

2月26日(日)、展覧会開催を記念して、「アール・ブリュット、欧米と日本」をテーマに、インディペンデント・キュレーターとして活動され、日本におけるアール・ブリュット研究の第一人者である小出由紀子氏と、当館担当学芸員 服部正との対談を行いました。
小出由紀子氏はシカゴで、独学で絵を描くフォークアートの作品に出会い、その不思議な魅力にはまっていかれたそうです。シカゴで出会った様々な作品は日本でも受け入れられると感じ、資生堂ギャラリーで10年間アール・ブリュット展を開催されました。
ご自身が出会った欧米や日本のアール・ブリュット作家の作品について、多くの写真を交え、話をされました。欧米のコレクターは、作家の国籍などバックグラウンドを気にせず、クールに作品を重視するが、日本では、作家のバックグラウンドを見るやさしさを感じる、と言われたのが印象的でした。
世界で注目されている、アール・ブリュットの真髄に触れる有意義な対談に、約120名の多くの皆様が聞き入っておられました。
小出由紀子さん、貴重なお話をありがとうございました。

対談の様子の画像その1 対談の様子の画像その2
右:小出由紀子氏 左:服部正学芸員写真を交えた対談


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 『朝日新聞』で取り上げられました(2月24日)

2月23日発行の『朝日新聞』夕刊(関西版)で、展覧会を取り上げていただきました。ルボシュ・プルニーの出品作《家族》に的を絞り、作品の綿密な観察から作品の意味を導き出した久保智祥記者の記事は、解剖と変容という本展のテーマにも触れるものです。ぜひご覧ください。
なお、掲載された新聞記事は、美術情報センター入口の『関連記事コーナー』に掲示しています。 ご来館の折にはぜひどうぞお立ち寄りください。


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 学芸員による解説会がスタートしました。(2月19日)

2月18日(土)、担当学芸員による解説会が約1時間行われました。解説会では、会場で上映されているドキュメンタリー映画の制作者であり、アール・ブリュットのコレクターであるブリュノ・デュシャルム氏が、収集や映像制作を行ってきた経緯や意図、アール・ブリュットという言葉の意味とその歴史など、多数の写真を交えながら分かりやすく説明しました。
今回展示している二人の作家、プルニーとゼマーンコヴァーについての詳しい解説に加えて、今回の展示には含まれていないアール・ブリュットの著名な作家の作品や建造物なども紹介しました。アール・ブリュットは、言葉だけを聞くとちょっと難しい感じがするかもしれませんが、今回の解説会での説明や写真を通じて、ご聴講いただいた皆様の理解がより深まったのではないでしょうか。
次回の解説会は、3月10日(土)16時から。展覧会をこれからご覧の方、すでにご覧の方もまたぜひこの解説会を聴講いただき、アール・ブリュットとはなにか?という真髄にぜひ触れてください。なお、金曜日と土曜日は20時まで開館していますので、解説会をお聞きいただいた後でも、18:20からの上映で映画をご覧いただくことができます。

解説会の様子の画像
解説会の様子


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 『日本経済新聞』で取り上げられました(2月19日)

2月16日発行の『日本経済新聞』夕刊(関西版)で、展覧会を取り上げていただきました。近年の日本でのアウトサイダー・アートの状況を射程に収めた田村広済記者の記事は、他の美術にはないアール・ブリュット独自の魅力が的確に表現されています。ぜひご覧ください。
なお、掲載された新聞記事は、美術情報センター入口の『関連記事コーナー』に掲示しています。ご来館の折にはぜひどうぞお立ち寄りください。


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 『スタジオ・ヴォイス』で取り上げられました(2月18日)

日本を代表するサブカルチャー雑誌『スタジオ・ヴォイス』のオンライン版に、展覧会のレビューが掲載されました。ライターの竹内厚さんが、担当学芸員へのインタビューも含めて、展覧会の内容に鋭く切り込んでくださいました。ぜひご覧ください。
『スタジオ・ヴォイス』オンライン版はこちら


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 2月26日(日)小出由紀子氏との記念対談を開催します!(2月17日)

展覧会の関連事業として、「アール・ブリュット、欧米と日本」をテーマに、インディペンデント・キュレーターとして活動され、日本におけるアール・ブリュット研究の第一人者である小出由紀子氏と、当館担当学芸員の服部正との記念対談を開催します。概要は以下のとおりです。
日  時:2月26日(日) 14:00〜15:30
開催場所:ミュージアムホール(定員250名、聴講無料)
アール・ブリュットに深く浸りたい皆様、展覧会をご覧頂くとともにぜひご参加くださいませ。
小出由紀子氏のサイトへ


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 滋賀県の嘉田知事がご来場くださいました!(2月16日)

2月12日(日)、滋賀県の嘉田知事が『解剖と変容展』にご来場くださいました。
担当学芸員の案内で、アンナ・ゼマーンコヴァーとルボシュ・プルニーの作品などを、じっくりご鑑賞いただきました。
くわしくは、滋賀県ホームページのインターネット知事室『かだ便り』(嘉田知事の公式ブログ)に掲載されていますので、ぜひご覧ください。
滋賀県ホームページのインターネット知事室『かだ便り』はこちら

なお、『かだ便り』でもご紹介いただいていますが、滋賀県立近代美術館と当館は、所蔵品の相互活用などの相互協力協定を結んでいます。
くわしくはこちら(pdf)


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 『産経新聞』で取り上げられました(2月15日)

2月10日発行の『産経新聞』夕刊(関西版)で、展覧会を取り上げていただきました。abcd創立者のブリュノ・ドゥシャルムへの取材を含む坂下芳樹記者の記事は、プルニーとゼマーンコヴァーの作品の本質に鋭く迫るものです。ぜひご覧ください。
なお、掲載された新聞記事は、美術情報センター入口の『関連記事コーナー』に掲示しています。ご来館の折にはぜひどうぞお立ち寄りください。


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 お得なホテル宿泊プランを実施中です!(2月15日)

本展覧会協力企業のホテルオークラ神戸で、「解剖と変容:プルニー&ゼマーンコヴァー」展の入場券付き宿泊プランを実施中です。美術館までタクシーを利用できるほか、ホテルのレストラン・バーのご利用が10%オフになるなど、ホテルならではの充実した内容のプランとなっております。
「展覧会を見に行きたいけど、神戸まで日帰りで行くのは無理。」
「ゆっくり神戸観光もしたい。」
こんな方々にオススメです!
また、近隣にお住まいの方でも、この機会に展覧会とあわせてホテルでリッチな気分を満喫してみてはいかがでしょうか?
みなさま、ぜひこの素敵なホテルプランをご活用の上、じっくりと展覧会をご鑑賞くださいませ。

詳細は「解剖と変容:プルニー&ゼマーンコヴァー」展ページの「ホテルプラン」ボタンからご覧ください。
「解剖と変容:プルニー&ゼマーンコヴァー」展ページへ


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 インターネットでの図録販売が始まりました(2月12日)

今回の展覧会の図録『解剖と変容:アール・ブリュットの極北へ』は、現代企画室より一般書籍として発行されました。書店での店頭販売に先駆けて、版元ドットコムのホームページでの販売が始まりました。遠方でお急ぎの方は、ぜひこちらをご利用ください。 版元ドットコムのページへ

なお、展覧会会期中は、当館1階ミュージアムショップ、又はホームページからもお買い求めいただけます。 図録申し込みのページへ


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 abcdのホームページでも紹介されています(2月11日)

パリにお戻りになったabcd代表のバルバラ・シャファージョヴァー氏とabcd創立者のブリュノ・ドゥシャルム氏が、さっそくabcdのホームページで当館の展覧会を紹介してくださいました。
美しいデザインでアール・ブリュットの情報を満載したabcdのホームページをぜひご覧ください。
abcdのホームページはこちら(URL:http://www.abcd-artbrut.net/)
展覧会の紹介ページはこちら(URL:http://www.abcd-artbrut.net/spip.php?article1468) [一部の画像に合成写真があります。]


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 記念講演会を開催しました(2月7日)

展覧会の開幕を記念して、abcd代表のバルバラ・シャファージョヴァー氏とabcd創立者のブリュノ・ドゥシャルム氏による記念講演会を開催しました。お二人には、アール・ブリュットの歴史や現状、abcdの活動の方針や具体的内容、アール・ブリュットの作家を映像に収めることの意義など、2時間にわたって興味深いお話をお聞かせいただきました。
2月26日(日)には、日本におけるアール・ブリュット研究の第一人者である小出由紀子氏にお話をうかがう記念対談を開催します。ぜひご参加ください。

記念講演会の画像
左からシャファージョヴァー氏、通訳の原口研治氏、ドゥシャルム氏


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 特別展「解剖と変容:プルニー&ゼマーンコヴァー」が開幕しました!(2月4日)

本日、注目の特別展「解剖と変容:プルニー&ゼマーンコヴァー チェコ、アール・ブリュットの巨匠」がついに開幕しました。昨日3日(金)には開会式を行いましたが、多くのメディアも取材に訪れるなど、改めて関心の高さを感じさせました。

アール・ブリュットは、専門的な美術教育を受けていない作り手が、芸術文化や社会から距離を置きながら制作した作品のことで、本展は近年注目を集めている最先端のアール・ブリュットを日本で初めて本格的にご紹介する貴重な機会です。

開会式では、アール・ブリュットの研究機関、abcdを創立したブリュノ・ドゥシャルム氏と現代表のバルバラ・シャファージョヴァー氏にもご出席いただきました。ドゥシャルム氏は、「独学で建築を学び、世界的に活躍している安藤忠雄氏もアール・ブリュットと共通する部分がある。その安藤氏が設計した美術館で展覧会を開催できてとても嬉しい。アール・ブリュットの作家たちは、心の奥底から全く独自の表現する。みなさんにもそれを実際に見て感じてほしい。」とのお言葉をいただきました。

当館蓑豊館長は、「心に訴えてくる作品の数々を、色々な考え抜きに、とにかく見てその素晴らしさを感じてもらいたい。」とアピールしました。

 独創的で幻想的な植物を描き続けたアンナ・ゼマーンコヴァー。自分の関心を突き進めて複雑で繊細な解剖図のような作品を描くルボシュ・プルニー。

他人の目を意識せず自分自身の興味に忠実に従って創作された二人の作品には、美術に興味がない人にとっても、ひとりの人間の生き様として共感したり感動できる何かがあると思います。ぜひ皆さんの目でお確かめください。

開会式のテープカットの画像

内覧会の画像


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 『読売新聞』で取り上げられました(2月1日)

1月31日発行の『読売新聞』夕刊(大阪兵庫版)で、展覧会を取り上げていただきました。木村未来記者の丁寧な取材で、映画「天空の赤」の内容も盛り込まれています。ぜひご覧ください。
なお、掲載された新聞記事は、美術情報センター入口の『関連記事コーナー』に掲示しています。ご来館の折にはぜひどうぞお立ち寄りください。


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 『神戸C情報』に掲載されました(1月27日)

神戸市民文化振興財団が発行している月刊フリーペーパー『神戸C情報』で、展覧会を特集していただきました。神戸市営地下鉄駅ほか、市内の公共施設や阪神間の鉄道駅などでも配布されていますので、ぜひ手に取ってご覧ください。
『神戸C情報』は、当館1階美術情報センターでも設置しています。
配布部数に限りがありますので、どうぞお早めに。

神戸C情報の表紙の画像


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 最新情報ページを立ち上げました!(1月13日)

本日、最新情報ページを立ち上げました。これから展覧会開催に向けてHOTな情報を発信していきますので、みなさまどうぞお楽しみに!


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