まちかど文学館

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まちかど文学館トアステーションⅣ〜兵庫ブンガク事始 兵庫の文学を語る〜

出演:崎山昌廣(ネットミュージアム兵庫文学館企画運営委員長)・河内厚郎(文化プロデューサー)・玉岡かおる(作家)・たつみ都志(武庫川女子大学教授)・中元孝迪(姫路獨協大学副学長)・阿部星香・河南堂珍元斎(兵庫文学館担当:川東丈純)
開催日:平成18年9月9日(土)
場所:NHK神戸放送局トアステーション

今年で5年目を迎えたネットミュージアム兵庫文学館。当初からその企画や運営にかかわってきたネットミュージアム兵庫文学館企画運営委員を代表して、委員長の崎山昌廣さんや河内厚郎さん、玉岡かおるさん、たつみ都志さん、中元孝迪さんが、兵庫の文学やその背景となる風土などを「兵庫ブンガク事始」と題して語り合います

ネットミュージアム兵庫文学館について:崎山昌廣・河南堂珍元斎

まずは、兵庫文学館の企画運営委員長、崎山昌廣さんがネットミュージアム兵庫文学館をつくったきっかけや経緯を語ります。

シンポジウム「兵庫ブンガク事始~兵庫の文学を語る~」:コーディネーター 河内厚郎 パネラー 玉岡かおる・たつみ都志・中元孝迪

河内厚郎さんの進行で、5つの国からなる兵庫の多様な文学について、播磨を玉岡かおるさん、摂津をたつみ都志さん、丹波、但馬、淡路を中元孝迪さんが、それぞれの特徴、風土などについて掘り下げて語ります。

兵庫ブンガク検定初級編Ⅰ制作:ネットミュージアム兵庫文学館

第一問
兵庫県立美術館が運営する兵庫の文学を紹介するインターネットのミュージアムの名前は?
①兵庫県立文学館 ②姫路文学館 ③5つの国文学館 ④ネットミュージアム兵庫文学館
第二問
歌枕としてたくさんの和歌に詠まれている兵庫の地名の中で、万葉集や古今和歌集の中にでてくる代表的な地名はどことどこ?
①須磨・明石 ②熊・あしか ③ポートアイランド・六甲アイランド ④神崎・福崎
第三問
神戸出身・在住の作家陳舜臣のNHK大河ドラマになった作品は?
①功名が辻 ②琉球の風 ③おたふく風邪 ④新平家物語
第四問
福崎町出身の柳田国男が佐々木喜善の語りをもとに書いた、日本民俗学の出発点と評されている作品は。
①次郎物語 ②南極物語 ③故郷七十年 ④遠野物語
第五問
神戸で画業をスタートさせた漫画家水木しげるのペンネーム「水木」の語源になった兵庫区のアパートの名前は?
①水木荘 ②トキワ荘 ③武相荘 ④青雲荘
第六問
作家玉岡かおるさんのデビュー作は?
①夢食い魚のブルー・グッドバイ ②夢食い魚にさようなら ③夢食いザメとブルー・キッド ④人食い魚のブルー・グッドバイ
第七問
剣豪で五輪書を書いた宮本武蔵。出生地と伝わる場所は岡山県美作市(旧大原町)と兵庫県内のどことどこ?
①高砂市・赤穂市 ②高砂市・太子町 ③高砂市・神戸市 ④太子町・豊岡市
第八問
阪神間に21年住んだ谷崎潤一郎。その間引っ越しした回数は?
①5回 ②13回 ③18回 ④36回
第九問
赤穂事件を伝えた近松門左衛門の作品名は?
①仮名手本忠臣蔵 ②峠の群像 ③わんわん忠臣蔵 ④碁盤太平記
第十問
神戸に約2年住んだ小泉八雲。勤めていた新聞社の名前は?
①神戸新聞社 ②神戸クロニクル社 ③兵庫クルクル社 ④ジャパンタイムス

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