麗子登場!−名画100年・美の競演  神奈川県立近代美術館×兵庫県立美術

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洋画の黎明期から―15点

 神奈川県立近代美術館は日本最初の公立近代美術館です。1951年の開館当時、日本には美術館運営を経験したことのある人などいませんでした。しかも終戦直後の混乱期です。美術評論家・土方定一率いる館員たちはまったくの手探り状態からスタートして、数々の伝説的な展覧会を開催し、現在見られるような多くの美術館の活動を先導してきました。現在では、鎌倉本館・別館・葉山館の3館体制となり、所蔵作品は1万点を超えます。


神奈川県立近代美術館 鎌倉 撮影:上野則宏

神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 撮影:上野則宏

神奈川県立近代美術館 葉山 撮影:上野則宏
兵庫県立美術館

 1970年に「県政100年記念事業」の一環として開館した兵庫県立近代美術館は、日本で2番目の公立近代美術館です。公立美術館建設ブームの先駆けとして、関西の美術史の掘り起こしやユニークな企画展など多様な活動をしてきました。2002年にはHAT神戸に移転し、兵庫県立美術館として活動しています。570点でスタートしたコレクションは、現在8,000点以上を数えます。
兵庫県立近代美術館の施設は、現在、「原田の森ギャラリー」として広く県民のみなさまにご利用いただいています。


兵庫県立近代美術館(1970年当時)
現・原田の森ギャラリー

兵庫県立美術館

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