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《長い髪の女》 1933年
・作品リスト(PDF)
・List of Works(PDF)
- 会期:2010年4月17日(土)−5月30日(日)
- 休館日:月曜日(ただし、5月3日(月・祝)は開館・5月6日(木)は休館)
- 開館時間:午前10時−午後6時(金・土曜日は夜間開館・午後8時まで)
入場は閉館30分前まで
- 主催:兵庫県立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
- 後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会
- 特別協力:中山岩太の会、東京都写真美術館、芦屋市立美術博物館、ラボテイク
- 協賛:ライオン、清水建設、大日本印刷
- 協力:神戸市立博物館
- 観覧料:一般1,200(1,000)円、大学生900(700)円、高校生600(500)円、65歳以上600円、中学生以下無料
/( )内は前売り料金および20名以上の団体割引料金/障害者の方とその介護の方(1名)は、当日料金の半額(65歳以上除く)/コレクション展の観覧には別途観覧料金が必要(本展とあわせて観覧される場合は割引あり)
- 前売り券発売場所:チケットぴあ(Pコード:764-117)、ローソンチケット(Lコード:53549)など
- 芦屋市立美術博物館でも、中山岩太の関連展を開催!
モダニズムの光華「芦屋カメラクラブ」
2010年4月17日(土)− 6月20日(日)
休館日:月曜日(ただし、5月3日(月・祝)は開館・5月6日(木)は休館)
お問い合わせ:芦屋市立美術博物館 0797-38-5432
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(5月28日更新)
兵庫県ゆかりの写真家である中山岩太(1895-1949)は、日本の芸術写真の地位を確立した写真家のひとりです。福岡・柳川に生まれた中山は、1915(大正4)年、東京美術学校(現在の東京藝術大学)に新設された臨時写真科に入学し、同校卒業後はニューヨークやパリなど海外で写真の研鑽を積むとともに、当時の欧米の最先端の美術運動を経験しました。帰国後は芦屋を拠点とし、「芦屋カメラクラブ」を創設し新興写真のジャンルで活躍するとともに、神戸大丸で写真スタジオを開設、ポートレイト写真の名手としてその名を知られました。また、コマーシャル写真や観光写真、スタジオ写真の分野でも、日本の写真史に残る先鋭的な表現を多く残しました。
本展では、中山岩太の業績を二部構成によって振り返ります。 |
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