「生誕180年記念 富岡鉄斎  −近代への架け橋−」展。

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会期は2016年3月12日[土]から2016年5月8日[日]。
生誕180年記念 富岡鉄斎  −近代への架け橋−」展
前期は、2016年3月12日(土)から4月10日(日)まで。後期は、4月12日(火)から5月8日まで。
最新情報

4月30日更新

特別展「生誕180年記念 富岡鉄斎 −近代への架け橋−」展、展覧会最終日5月8日(日)は、解説会を追加開催!

毎週日曜日11時から実施しておりますミュージアム・ボランティアによる解説会。
好評につき特別展最終日の5月8日(日)は、11時30分からも実施いたします。
展覧会の見どころをコンパクトに、かつわかりやすくご案内しております。
ぜひご参加ください!

■ 5月8日(日)
ミュージアムボランティアによる解説会(11:00〜、11:30〜)約15分
※定員100名、レクチャールームにて 聴講無料

4月26日更新

鉄斎重要文化財作品を展示しました!

公益財団法人辰馬考古資料館さんご所蔵の重要文化財《阿倍仲麻呂明州望月図・円通大師呉門隠栖図》を展示しました。



会期最後の2週間の展示ですので、お見逃しのないように。左隻と右隻の全図展示もめったにない機会です。
同館所蔵の《群僊高会図》と東京国立博物館所蔵の《大江捕魚図》も2週間のお目見えですので、こちらも是非ご覧ください。

4月19日更新

松岡正剛氏記念講演会「鉄斎と山水」開催しました

4月24日(日)、当館ミュージアムホールにおいて、編集工学研究所長でISIS編集学校長の松岡正剛氏による記念講演を開催しました。松岡氏は書評サイト「千夜千冊」などで知られ、古今東西の書芸に関して深い知識をお持ちの編集工学者。富岡鉄斎についても若いころから「ずっとめろめろだ」というほどの愛好家だそうです。会場は満員の盛況となりました。


今回の講演で松岡氏が示したキーワードは「逸脱」。鉄斎の魅力は、本格や破格を超えた「逸格」のことだそうです。本格的に絵を学び、倣画を重ねながらも逸脱している鉄斎の作風について、松岡氏は、「比類のない芸術精度はよく練られた逸脱をもってしか表現できない」という、作曲家・ピアニストのグレン・グールドの言葉を引用しながら説明。また同時に「だからこそ本当は、あんまりあーだこうだ言っちゃいけないんです」とも。そして最後に、鉄斎の画業を漢字一字で表わすのであれば「遊」だと指摘して講演を終えられました。


幅広い知識に裏付けられた松岡氏独自の視点に貫かれた鉄斎論。これもある意味、鉄斎同様、逸脱の妙趣に遊んだ素晴らしい講演でした。

4月9日更新

生誕180年記念 富岡鉄斎−近代への架け橋−展 前期展示は4月10日までです!

連日多くのお客様をお迎えしている富岡鉄斎展。いよいよ4月10日で前期展示が終了します。あまた描かれた富士山図の中でも圧倒的な存在感を放っている鉄斎の《富士山図》(清荒神清澄寺 鉄斎美術館蔵)も明日で見納めとなります。ぜひこの機会をお見逃しなきよう、ご来館を心からおまちしております。

3月15日更新

特別展「生誕180年記念 富岡鉄斎−近代への架け橋−展」が開幕しました!
<会期:3月12日(土)〜5月8日(日)>

近代文人画の巨匠、富岡鉄斎の個展「生誕180年記念 富岡鉄斎−近代への架け橋−展」が3月12日(土)に開会しました。開会式には300人を超える関係者が出席し、富岡鉄斎展開幕を盛大に祝いました。

開会式で蓑豊館長は、「鉄斎美術館のコレクションを中心に鉄斎の名品を一堂に展示する本展は、前期と後期に分けて開催します。前期と後期では作品がほぼ入れ替わるとともに、辰馬考古資料館所蔵の重要文化財も後期展示期間中の2週間に限って、特別出品されます。展覧会には3度足を運んで、素晴らしい鉄斎画を楽しんでいただきたいと思います。」とあいさつを述べました。


本展は、清荒神清澄寺・鉄斎美術館所蔵の名品を中心に、約200点の作品、資料で鉄斎の画業を紹介する、近年では最大規模の回顧展となります。屏風絵は前期後期併せて計12点を出品。壮大なスケールの鉄斎画が一堂に会します。真景図や山水画、花卉・鳥獣画などジャンルの多彩さに加え、描いた対象の幅広さ・・・、さらには梅原龍三郎や中川一政ら近代の洋画家にも影響を与えた鉄斎画の魅力をどうぞご堪能ください。


皆様のご来場を心よりお待ちしています。

3月12日更新

特別展「生誕180年記念 富岡鉄斎−近代への架け橋−展」当日券好評販売中!

特別展「生誕180年記念 富岡鉄斎−近代への架け橋−展」(会期:3月12日(土)〜5月8日(日))の当日券を販売しています。


当日券販売場所の詳細はこちら

3月5日更新

富岡鉄斎展 田中大氏(テレビ東京「なんでも鑑定団」レギュラー出演者)による記念講演会(3月20日(日・祝))の詳細が決まりました!

3月20日(日・祝)開催の富岡鉄斎展記念講演会の演題タイトルなど詳細が決まりましたので、ご案内します。講師は、テレビ東京「なんでも鑑定団」レギュラー出演者でもある田中 大 氏(株式会社思文閣 代表取締役社長)です。展覧会とあわせて、講演会もお楽しみください。

生誕180年記念 富岡鉄斎−近代への架け橋― 展 記念講演会
講師:田中 大 氏(株式会社思文閣 代表取締役社長)
演題:画家 富岡鉄斎
日時:2016年3月20日(日・祝)午後2時から(約90分)
会場:ミュージアムホール(定員250名)
※聴講無料(ただし富岡鉄斎展観覧券が必要です)
※当日11時より当館ホワイエにて整理券を配布します。


田中 大 氏プロフィール

1964年京都生まれ。古美術商・思文閣三代目。
1989年株式会社思文閣入社。2000年、同社代表取締役に就任。
古書画、古典籍、近代絵画を中心に近代工芸まで幅広く取り扱う。
常に新しい感性で日本文化の創造・伝承・普及の理念経営を実行
している。(同社HPより)
テレビ東京「なんでも鑑定団」レギュラー出演者。

2月12日更新

特別展「生誕180年記念 富岡鉄斎−近代への架け橋−展」前売券好評販売中!

特別展「生誕180年記念 富岡鉄斎−近代への架け橋−展」(会期:3月12日(土)〜5月8日(日))のお得な前売券を販売中です。当日券より200円ずつお安くなります。


前売券販売の詳細はこちら

1月30日更新

特別展「生誕180年記念 富岡鉄斎 −近代への架け橋−展」最新情報ページを立ち上げました

これから展覧会に関するお知らせをどんどん発信していきますので、みなさまどうぞお楽しみに!

生誕180年記念 富岡鉄斎 −近代への架け橋−展

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