最新情報

図録が完成しました!!(12月12日)

皆さま、大変長らくお待たせいたしました。
「現代絵画のいま」展の図録が完成しました!
当館1階のミュージアムショップで好評販売中です。ホームページからもお申し込みいただけます。

展覧会の記念にぜひお手にとってご覧ください♪

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表紙
表紙
図録中見本
図録中見本
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12月1日(土)13時より、出品作家・石田尚志の特別パフォーマンスを開催します!(11月29日)

好評開催中の「キュレーターからのメッセージ2012 現代絵画のいま」展に出品している今注目の映像作家、石田尚志(いしだ たかし)さんが「石田尚志映像上映会」(12/1(土)14:00〜、ミュージアムホール)の直前、13時〜13時45分に自身による特別パフォーマンスを行うこととなりました。噴霧器から放出される水を使った斬新な表現をご期待ください。
場所は、美術館の南側(海側)の大階段周辺。雨天の場合は、場所を変更して行う予定です。

ぜひ、この機会に特別展と併せてご来場いただき、現代絵画の魅力をお楽しみください。お待ちしております!
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11月25日(日)、アーティスト・トーク第2弾開催!(11月22日)

出品作家の、彦坂敏昭さん、横内賢太郎さん、法貴信也さん、和田真由子さん、三宅砂織さん(トーク順)、5人によるアーティストトークを開催します。
自作の前で、質疑応答も含めてお一人20分から30分の持ち時間で、これまでの活動や今回の新作について語っていただきます。

どうぞお楽しみに!

アーティストトークの参加は無料ですが、観覧券が必要です。
参加ご希望の方は、11月25日(日)午後2時に展覧会場入口にお集まりください。
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図録の申し込み始めました!(11月22日)

皆さま、お待たせいたしました!
好評開催中の「キュレーターからのメッセージ2012 現代絵画のいま」展の図録申し込みを開始しました。
作品写真はもちろん普段見ることができない展示風景写真をカラー図版で収録しています。また、14名の作家のデータ、アンケートを掲載しています。限定300冊と数に限りがありますのでお早めにお申し込みください。

○12月上旬より販売開始予定
○予定価格¥2,300(税込み)


以下の写真は、図録の中の一部です。
表紙 石田尚志 居城純子
表紙 石田尚志 居城純子
大崎のぶゆき 奈良美智 二艘木洋行
大アのぶゆき 奈良美智 二艘木洋行
野村和弘 彦坂敏昭 平町公
野村和弘 彦坂敏明 平町 公
法貴信也 丸山直文 三宅砂織
法貴信也 丸山直文 三宅砂織
横内賢太郎 和田真由子 渡辺聡
横内賢太郎 和田真由子 渡辺 聡
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お得な「現代絵画のいま」展入場券付ホテルプラン発売中!(ホテルオークラ神戸、ホテル北野プラザ六甲荘)(11月11日)

このたび、ホテルオークラ神戸、ホテル北野プラザ六甲荘から、「キュレーターからのメッセージ2012 現代絵画のいま」展入場券、美術館までの片道タクシーチケット・ご送迎などの特典がついた宿泊プランが発売されました。
本展では、世界的にも評価の高い奈良美智をはじめ、14人の注目作家による多様な表現を通して、現代絵画の魅力に迫ります。
出品作家全員が1点以上の新作を出品しており、これからの美術界を切り開くような可能性を感じさせる、意欲的な展覧会です。神戸にご宿泊の際は当プランでぜひ「キュレーターからのメッセージ2012 現代絵画のいま」展にもどうぞお越しください。

なお、ホテルプランの詳細につきましては、下記のホテルオークラ神戸、ホテル北野プラザ六甲荘までお問い合わせ下さい。

ホテルオークラ神戸
   兵庫県立美術館「現代絵画のいま」鑑賞ステイプラン(朝食付)

ホテル北野プラザ六甲荘
   現代絵画のいま展 観賞券付特別宿泊プラン(朝食付)
   現代絵画のいま展 観賞券付特別宿泊プラン(夕・朝食付)
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奈良美智さんがご来館されました!(現代絵画のいま展)(11月2日)

好評開催中の特別展「キュレーターからのメッセージ2012 現代絵画のいま」展(10月27日開幕)ですが、開会前の10月24日(水)、出品作家の一人、奈良美智さんがご来館されました。
海外の美術館に作品が所蔵されるなど、世界的にも評価の高い奈良美智さん。この日は「キュレーターからのメッセージ2012 現代絵画のいま」展で展示される作品の搬入に立ち合われました。当館の蓑豊館長と故郷の青森の話題で盛り上がっていましたが、作品の梱包が解かれるとスタッフに近寄り、展示位置などの細かい指示を身振り手振りも交えて出されていました。
今回展示される大きな2つの作品について「額も全部自分で作ったんです」と笑顔で語られていたのがとても印象的でした。絵だけでなく、額やキャンバスにもこだわりを見せる奈良美智さん。ぜひ、ご鑑賞の際は描かれた絵だけでなく、使われた素材までじっくりとご覧ください!
本展は奈良美智さんをはじめ、個性豊かな14人の注目作家が見せる多様な表現を通じ、現代絵画の魅力や面白さをご体感いただけます。また、今回の出品作家全員が、1点以上の新作を出品しており、他にはない当館オリジナルの意欲的な展覧会となっていますので、ぜひお越しください!
奈良さんと蓑館長の画像その1 奈良さんと蓑館長の画像その2
展覧会を前に、蓑豊館長と意気込みを語る奈良美智さん
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11月3日(土)、「横尾忠則現代美術館」がいよいよオープン!
〜お得な相互割引も実施!〜(10月31日)

兵庫県西脇市出身の美術家、横尾忠則の作品と貴重な資料を収蔵する「横尾忠則現代美術館」が、いよいよ11月3日(土)オープンします(原田の森ギャラリー西館をリニューアル)。
同館では、コレクションを軸に、国際的に高く評価されている横尾忠則芸術の魅力を国内外にアピールするとともに、横尾氏と関わりのある様々な分野のアーティストや、横尾作品に関連するテーマ展など、多彩な展覧会が開催される予定です。
そこで、同館と県立美術館それぞれの展覧会の魅力をたっぷりとご堪能いただきたく、観覧料金の相互割引を実施することといたしました。(詳しくは、下記をご覧ください)
お得な割引で、ぜひ両館にお越しいただき、芸術の秋をご満喫ください!


※観覧料割引の詳細はこちら
 
(ご参考)
○「横尾忠則現代美術館」公式ホームページ
 
横尾忠則現代美術館概観
横尾忠則現代美術館
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アーティスト・トーク&石田尚志作品上映会

オープニングの日、アーティスト・トーク&石田尚志作品上映会を行いました。出品作家は、平町公さん、丸山直文さん、大崎のぶゆきさん、野村和弘さんの4人です。この順番で、作品を前にして、質疑応答も含めてお一人20分から30分の持ち時間で、これまでの制作について、また、今回の新作について語っていただきました。
平町さんが学生の頃(もう30年以上前!)は、絵を描くことは否定的に考えられていた時代だったので、絵を描くための方法として、巨大な画面を使うことにしたそうです。

平町公さん
平町公 さん


丸山さんは、これまでずっと続けてきたステイン(染め)という技法について話しが集中しました。ステイン技法を行う作家は抽象が多いのですが、丸山さんはかたちを作り出すことで自分自身の表現を追求しているのです。

丸山直文さん
丸山直文 さん


大アさんは、今回の映像作品について、具体的な制作方法は企業秘密とのことですが、裏から絵具を前に押し出すところをビデオで撮影したと、踏み込んだ説明をして下さいました。

大アのぶゆきさん
大アのぶゆき さん


野村さんの場合は、作品を見つけ出すことから始まりました。作品が見えてくると、聴講者の方はそれに感嘆するとともに、なぜという問いが起こります。そこで、野村さんはできるかぎり優しく説明をしていただきました。

野村和弘さん
野村和弘 さん


石田尚志さんの作品説明も、上映会の前にありました。音楽を描くことがその根幹にあるそうです。アルバイトで噴霧器での消毒作業をした経験が、作品になったという面白いエピソードも語っていただきました。

石田尚志さん
石田尚志 さん


次回のアーティスト・トークは、11月25日(日)2時からです。
次回の石田さんの上映会は、12月1日(土)。その日、石田さんがパフォーマンスを行う予定です。ご期待下さい。
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お得な観覧料割引のお知らせ!
〜「マウリッツハイス美術館展」(神戸市立博物館)と連携したお得な割引〜 (10月27日)

 現在、神戸市立博物館で開催中の「マウリッツハイス美術館展」(9月29日〜2013年1月6日)のチケット半券ご提示で、「キュレーターからのメッセージ2012 現代絵画のいま」展を団体割引料金でご覧いただけます。
また、当館にご来館のお客様には、「マウリッツハイス美術館展」の100円割引券をご用意しております。(割引券は、お一人様1枚とさせていただきます。展示棟1階チケット売場に設置しております)
この機会に、お得な割引で、芸術の秋をご満喫ください!

(ご参考)
○「マウリッツハイス美術館展」公式ホームページ

○神戸市立博物館ホームページ
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特別展「キュレーターからのメッセージ2012 現代絵画のいま」が開幕!
会期:10月27日(土)〜12月24日(月・休)(10月27日)

 芸術の秋にふさわしい意欲的な展覧会「キュレーターからのメッセージ2012 現代絵画のいま」が10月27日(土)から開幕しました。<会期:10月27日(土)〜12月24日(月・休)>
 映像や立体など様々なジャンルが花開く今日の美術にあって、絵画はどのような表現を展開し、どのような方向に進んでいるのでしょうか。本展では、14人の注目作家による多様な表現を通して、その動向を探ります。
 26日には開会式を行い、多くのマスコミをはじめ、200名にのぼる方にお集まりいただきました。主催者あいさつで、蓑豊館長は、「本展の出品作家は、日夜苦労し、努力している。今までにはない表現があるし、各作家には1点以上の新作を出品してもらっている。まさに美術界の新しい道を切り拓こうとしており、これからの美術に新たな光が差し込んでくるような展覧会だ。」と、大いなる可能性への期待をアピールしました。
 展覧会場に入ると、ユニークな表情の子どもの絵や、何十畳もの巨大なパノラマ絵画、近くに寄らないと見えない絵、コンピュータのお絵描きソフトを使ったシンプルな絵画、透明シートに描いた絵を写真に転写するフォトグラム(絵と写真の境界)、絵画をベースにした映像など、個性あふれる作品が一堂に会しています。いつもとは違うエキサイティングな雰囲気と来場者の熱気で、会場は大いに盛り上がっていました。
 今年の芸術の秋は、ぜひ本展をご覧いただき、現代絵画が持つ豊かな世界や魅力、面白さなどを体感いただければ幸いです。
 皆さまのご来館を心よりお待ちいたしております!

テープカットの様子の画像
蓑豊館長や出品作家が盛大にテープカット!

階段の作品の画像 階段の作品の画像
会場に向かう階段では、ユニークな作品がお出迎え

会場内風景の画像 会場内風景の画像
会場は、創造的でエキサイティングな作品と来場者の熱気に包まれました!
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公開制作中の渡辺聡さん(10月17日)

現在、当館のアトリエで新作の公開制作している渡辺聡さん。彼は、ドットを規則正しく貼った作品を制作してきました。
まず、キャンバスにドットを貼り、そこに絵を描きます。そして、ドットを剥がして、別のキャンバスに貼り直します。実はドットを剥がした跡の残る方のキャンバスも作品になります。
こうして、2枚で1つの作品ができあがるのです。9月下旬からアトリエで準備を始め、今日からいよいよシールを貼り始めました。完成までもうすぐです。

制作中の渡辺聡さん

※ 渡辺聡さんの公開制作は終了しました。
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最新情報ページを立ち上げました。(10月12日)

これから展覧会に関するお知らせをどんどん発信していきますので、 みなさまどうぞお楽しみに!

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