
田中敦子《作品》1958年
©Kanayama Akira and Tanaka Atsuko Association


山村コレクションとは、兵庫県西宮市に在住していた企業家、山村德太郎(1926-1986)が収集し、没後、当館に一括収蔵された作品群です(68作家、167点)。山村は「アブストラクト(=抽象)と人間くさい前衛のはざ間」という独自の方針のもと、まだ評価の定まらない新しい表現を、いずれは公共の財産となる前提で、自分の眼で確かめ集めました。結果的に山村コレクションには、戦後美術史を語る上で欠かせない数々の重要作が含まれ、当館の常設展をはじめ内外の展覧会に出品されています。しかし規模の大きさゆえに、まとめて見る機会は限られてきました。
主催 | 兵庫県立美術館、神戸新聞社 |
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後援 | サンテレビジョン、ラジオ関西 |
協力 | TKG Foundation for Arts & Culture、公益財団法人伊藤文化財団 |
助成 | 一般財団法人安藤忠雄文化財団 |
当日 | 団体 |
前売 |
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一般 | 1,300円 | 1,100円 | 1,100円 | |
大学生 | 900円 | 700円 | 700円 | |
高校生以下 | 無料 | |||
70歳以上 | 650円 | 550円 | ー | |
障がい者 | 一般 | 300円 | 250円 | ー |
大学生 | 200円 | 150円 | ー |
兵庫県立美術館ミュージアムショップ(前売りのみ)・阪神(当日一般のみ)・近鉄主要駅・JTBレジャーチケット(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルK・サンクス、ミニストップ/前売券:0251427、当日券:0251428)
※詳細はこちら
記念講演会「山村コレクションは美術館に何を問いかけるか」
尾﨑信一郎氏(鳥取県立博物館副館長)
9月1日(日)14時より(約 90 分)
ミュージアムホール(定員250 名)にて 聴講無料
※兵庫県立美術館「芸術の館友の会」会員優先座席あり
※このイベントは終了しました。
担当学芸員によるテーマ・レクチャー
[1] 聞き取りと紙資料から描く「山村コレクション」収集物語
江上ゆか(当館学芸員)
8月24日(土)16:00~(約60分)
[2] 山村德太郎の具体コレクション
鈴木慈子(当館学芸員)
9月14日(土)16:00~(約60分)
いずれもレクチャールーム(定員100名)にて 聴講無料
※このイベントは終了しました。
担当学芸員によるギャラリー・ツアー
8月17日(土)・9月21日(土)18:00~(約45分)
展覧会場入り口に集合 要観覧券
※このイベントは終了しました。
こどものイベント
日 時:8月10日(土)13:30~16:00(受付13:15~13:30)
場 所:当館1階アトリエ2
対 象:小学生以上、高校生以下 ※小学2年生以下は保護者同伴必要
参加費:300円
定 員:20名
※7月10日(水)より電話受付開始。
くわしくはこちら
※このイベントは終了しました。
ミュージアム・ボランティアによる解説会
毎週日曜日11:00~(約15分)
レクチャールーム(定員100名)にて 聴講無料