会期: 2010(平成22)年6月15日(火)〜7月19日(月・祝)
月曜日休館(7月19日(月・祝)は開館)(31日間)
開館時間: 10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで)
入場は閉館の30分前まで
会場: 兵庫県立美術館 企画展示室
主催: 兵庫県立美術館、朝日新聞社
後援: 財団法人伊藤文化財団、兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会
協力: ホテルオークラ神戸
特別協力: 神奈川県立近代美術館
入場料: 一般1200(1000)円、大学生900(700)円、
高校生・65歳以上600(500)円、中学生以下無料
( )内は、前売り料金及び20名以上の団体割引料金(ただし、高校生・65歳以上の前売りはありません)
障害のある方とその介護の方(1名)は各当日料金の半額(65歳以上は除く)(割引を受けられる方は、会期中美術館窓口で入場券をお買い求めください)
割引を受けられる方は、証明できるものをお持ちください。
コレクション展の観覧には別途観覧料金が必要(本展とあわせて観覧される場合は割引あり)

戦後まもない1951(昭和26)年、ひとつの美術館が鎌倉に誕生しました。この日本初の公立近代美術館・神奈川県立近代美術館は、日本の美術館を先導する存在となり、親しみと敬意をこめて「かまきん」の愛称で呼ばれました。高橋由一をはじめとするそれまで研究の進んでいなかった作家を世に出し、評価の高い展覧会を数多く開催して日本近代美術史をつくりあげてきました。
一方、兵庫県立美術館は1970(昭和45)年に日本で二番目の公立近代美術館「兵庫県立近代美術館」として開館し、関西らしい活動を展開して独自の個性を育ててきました。
現在、神奈川県立近代美術館は鎌倉・葉山に計3館をもつ美術館となり、兵庫県立近代美術館は2002年に兵庫県立美術館へと引き継がれています。積み重ねてきた時間は、コレクションとなり、展覧会となって結実してきました。
このたび初めての試みとして、これら2館のコレクションを有機的に関連させながら日本近代美術史を回顧する展覧会を開催します。神奈川県立近代美術館から高橋由一、岸田劉生、松本竣介、レオナール・フジタ(藤田嗣治)、片岡球子など55点が一挙来神し、本多錦吉郎、岡田三郎助、小磯良平、東山魁夷など兵庫県立近代美術館の代表作品51点と競演します。岸田劉生《童女図(麗子立像)》(神奈川県立近代美術館)、小磯良平《斉唱》(兵庫県立美術館)をはじめとする名作が、31日間限定の「近代美術館」にてお待ちしています。
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 7月17日更新
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