2021年コレクション展1
小企画
2021年コレクション展1<小企画>頴川コレクション・
梅舒適コレクション受贈記念展 会期は2021年4月24日(土曜日)-7月4日(日曜日)2021年コレクション展1<小企画>頴川コレクション・
梅舒適コレクション受贈記念展 会期は2021年4月24日(土曜日)-7月4日(日曜日)

2019年、兵庫県では二つの充実したコレクションを受贈しました。

()(がわ)コレクションは、大阪の実業家・()(がわ)(とく)(すけ)(1899~1976)の蒐集による日本美術を中心としたコレクションで、その過半は1973年に開館した頴川美術館(西宮市上甲東園)に受け継がれました。2019年3月末に運営母体の財団が解散、重要文化財4件、重要美術品4件を含む約250件の美術品等が県立美術館の所蔵に帰しました。

また(ばい)(じょ)(てき)コレクションは、わが国を代表する篆刻家として知られる梅舒適(本名:稲田文一、1916~2008)が、約60年にわたる歳月をかけて自ら蒐集した文物で、中国近世・近代書画、文房具、典籍および梅舒適自身の書画篆刻作品等をご遺族よりご寄贈いただきました。今回は、コレクションのなかでも重要な位置を占める、()(しょう)(せき)(1844~1927)の作品を中心に展示します。詩・書・画・篆刻の四絶に精通し、近代中国でもっとも優れた芸術家とされる呉昌碩は、今なお日中の書画家の尊崇を集めています。

この受贈記念展は、頴川・梅コレクションの中から優品や資料的価値の高い作品を選りすぐり、はじめて広く公開するものです。日本・中国の美術をこよなく愛した両人を偲び、その高邁なご遺志を顕彰する機会になれば幸いです。

春季展示 と 夏季展示 で作品を展示替えいたします。春季展示 と 夏季展示 で作品を展示替えいたします。
春季展示 4月24日[土] - 5月30日[日]春季展示 4月24日[土] - 5月30日[日]

森狙仙《雨中桜五匹猿図》
江戸時代 (18~19世紀)
当館蔵(頴川コレクション)
5月30日まで展示

伝能阿弥《三保松原図》
室町時代 (15世紀)
重要文化財
当館蔵(頴川コレクション)
5月30日まで展示

呉昌碩《四君子図》
中華民国9年(1920)
当館蔵(梅舒適コレクション)
5月30日まで展示

呉昌碩《菊石図》
中華民国3年(1914)
当館蔵(梅舒適コレクション)
5月30日まで展示
夏季展示 6月1日[火] - 7月4日[日]夏季展示 6月1日[火] - 7月4日[日]

《阿弥陀曼荼羅図》
平安~鎌倉時代 (12世紀)
重要文化財
当館蔵(頴川コレクション)
6月1日から展示

長沢蘆雪《月夜山水図》
江戸時代 (18世紀)
重要美術品
当館蔵(頴川コレクション)
6月1日から展示

呉昌碩《紅梅図》
中華民国6年(1917)
当館蔵(梅舒適コレクション)
6月1日から展示

呉昌碩《荷花図》
中華民国5年(1916)
当館蔵(梅舒適コレクション)
6月1日から展示
通期展示 4月24日[土] - 5月30日[日]通期展示 4月24日[土] - 5月30日[日]

長次郎《赤楽茶碗 銘 無一物》中興名物
桃山時代 (16世紀)
重要文化財
当館蔵(頴川コレクション)
通期展示

《肩衝茶入 銘 勢高》大名物
南宋時代 (13世紀)
重要美術品
当館蔵(頴川コレクション)
通期展示

呉昌碩「美意延年」白文方印
中華民国9年(1920)
当館蔵(梅舒適コレクション)
通期展示
関連事業

記念講演会
「無一物、三保の松原図に見る日本中世の美」

講師:千宗屋氏(茶道武者小路千家 家元後嗣)
5月23日[日] 午後2時から(約90分)
午後1時30分より開場
会場:ミュージアムホール
参加無料(定員100名、事前申込制*、要観覧券)
「芸術の館友の会」会員優先席あり
KEN-Vi文化セミナー関連事業

*往復はがきの往信面に①郵便番号・住所 ②氏名(ふりがな)・年齢 ③電話番号(連絡先) ④メールアドレス、返信面に宛名を記入のうえご応募ください。
葉書1枚につき1名お申込み可能です。
締め切り:4月30日[金] 消印有効
応募者多数の場合は抽選となります。
申込先:〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
兵庫県立美術館内「頴川・梅コレクション展記念講演会係」宛

学芸員による解説会

日時:5月1日[土]、6月12日[土]
いずれも午後4時から(約45分)
会場:レクチャールーム
参加無料、定員40名
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、制限を設けております。状況によっては変更の可能性もありますのでご了承ください。