2010年度コレクション展3 2010年11月20日(土)〜2011年3月13日(日)


展示室1・3
描かれた人々 女その1

 人間、特に女性の姿を表現することは、多くの芸術家にとって重要な関心事であり続けました。ここでは、明治から現代にいたるまでの日本の近現代美術に登場する様々な女性像約80点を、いくつかのテーマに分けて紹介します。


神中糸子《はるの像》1894年

横尾忠則《美空ひばり》1966年


展示室2
描かれた人々 男

 日本の近現代美術に登場する男性像約20点をご覧いただきます。


青山熊治《満州の男》1911年


展示室5
彫刻室 海外の近現代彫刻/安藤忠雄コーナー

 近代彫刻の祖ロダンから現代のシーガルまで彫刻約10点を展示します。
また、当館の建築を設計した安藤忠雄による震災復興プロジェクトなどの紹介コーナーも併設。


展示室4
描かれた人々 女その2

 マイヨール、フォートリエ、ムーアなど、彫刻と版画というふたつの異なるメディアによって、主に女性像を中心とする人間の表現を追求した海外作家を特集します。


アリスティド・マイヨール
《コウベのディナ》1943年

アリスティド・マイヨール
《愛の技巧 12》1943年


小磯良平記念室

 神戸生まれの近代洋画の巨匠、小磯良平(1903-1988)。画壇へのデビュー作《T嬢の像》や戦時中に描かれた《斉唱》といった代表作を中心に展示します。


小磯良平《T嬢の像》1926年


金山平三記念室

 神戸生まれの風景画の名手、金山平三(1883-1964)。《大石田の最上川》をはじめ、四季折々の美しい日本の自然を描いた作品を展示します。



小企画「その他」のチカラ。−森村泰昌の小宇宙−
 

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