兵庫県立美術館
神戸ビエンナーレ2009招待作家展 Link - しなやかな逸脱

11月23日更新
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2009年10月3日(土)〜11月23日(月・祝) 会期中無休
神戸ビエンナーレ公式ホームページ企画展
神戸ビエンナーレ2009

神戸ビエンナーレ2009の会場の一つである兵庫県立美術館で、神戸を中心とする兵庫ゆかりの現代アーティスト12名によるグループ展を開催します。
12名は現代アートの第一世代から期待の若手まで。絵画、写真、彫刻、ビデオ、インスタレーションなど幅広いジャンルの多彩な作品が、ギャラリー棟のギャラリーとその周りの屋外スペース等に展示されます。
美術館のさまざまな場所で、現代アートの魅力に触れていただければ幸いです。

 概要 ページトップへ
 ≪ 会期 ≫
2009年10月3日(土)ー11月23日(月・祝)
会期中無休
午前10時〜午後6時(最終日は午後5時まで)
入場は閉館の30分前まで
≪ 会場 ≫
兵庫県立美術館 ギャラリー、屋外スペース等
≪ 主催 ≫
神戸ビエンナーレ組織委員会、兵庫県立美術館、
神戸市
≪ 共催 ≫
兵庫県
≪ 後援 ≫
文化庁・兵庫県教育委員会・神戸市教育委員会・
朝日新聞社・朝日放送・NHK神戸放送局・
関西テレビ放送・Kiss-FM KOBE・神戸新聞社・
産経新聞社・サンテレビジョン・日本経済新聞社・
毎日新聞社・毎日放送・読売新聞大阪本社・
読売テレビ放送・ラジオ関西(五十音順)

 出品作家 ページトップへ
奥田善巳(OKUDA YOSHIMI 1931年京都府生まれ 絵画)
榎忠(ENOKI CHU 1944年香川県生まれ 立体)
藤本由紀夫(FUJIMOTO YUKIO 1950年名古屋市生まれ サウンド・アート)
笠木絵津子(KASAGI ETSUKO 1952年姫路市生まれ 写真)
児玉靖枝(KODAMA YASUE 1961年神戸市生まれ 絵画)
善住芳枝(ZENJU YOSHIE 1964年伊丹市生まれ 絵画)
岸本吉弘(KISHIMOTO YOSHIHIRO 1968年神戸市生まれ 絵画)
島袋道浩(SHIMABUKU 1969年神戸市生まれ プロジェクト)
國府 理(KOKUFU OSAMU 1970年京都府生まれ 立体)
山村幸則(YAMAMURA YUKINORI 1972年神戸市生まれ 立体・プロジェクト)
植松琢麿(UEMATSU TAKUMA 1977年石川県生まれ 立体)
澤田知子(SAWADA TOMOKO 1977年神戸市生まれ 写真)

 作品図版・参考作品図版 ページトップへ
奥田善巳《CO-1387》
2009年 油彩・キャンバス 
162×130cm
榎忠《FALCON-C2H2
2007年 金属 195×278×173cm 豊田市美術館でのパフォーマンス 撮影:太田拓実<参考図版>
藤本由紀夫《The Tower of Time》
2009年 時計1111個
<参考図版>


笠木絵津子《高雄港》(部分)2004年 コンピューターで加工された写真 100×245cm <参考図版>

児玉靖枝《深韻五》
2009年 油彩・キャンバス 116.7×116.7cm
撮影:Tomas Svab <参考図版>
善住芳枝《Neptune》
2006年 油彩・キャンバス 259×194cm <参考図版>
岸本吉弘《正面に立つ》
2008年 油彩、蜜蝋・キャンバス 194×130cm 
撮影:田村和隆 <参考図版>

島袋道浩
《自分で作ったタコ壷でタコを捕る》
2003年 プロジェクト/ビデオ・インスタレーション Collaboration with Attese: Biennale of Ceramics in Contemporary Art 2nd edition, Riviera Ligure, Italy Courtesy: the artist and Air de Paris, Paris <参考図版>
國府 理《虹の高地》
2007年 自動車、苔、噴霧機 
撮影:Tomas Svab <参考図版>
山村幸則《走楽園》 
2008年 瓦・五葉松・リヤカー(神戸市立相楽園提供)、檜、合板、落雁、お茶 220×220×110cm 協力:神戸市立相楽園/創作菓子いおり 撮影:大野博 ©YukinoriYamamura 
<参考図版>

植松琢麿
ギャラリーM(愛知県)での展示風景 ©Takuma Uematsu Courtesy:Yumiko Chiba Associates <参考図版>
澤田知子《Costume/OHANAYASAN》
2004年 タイプCプリント、アクリルマウント 80×100cm © Tomoko Sawada Courtesy: MEM

出品リスト

 展覧会のみどころ ページトップへ
(1) 近年、躍進めざましい関西の現代アート。神戸、兵庫ゆかりの作家を中心に、関西の現代アートをまとまって見れる機会です。
(2) 幅広い世代と多様なジャンルをカバーしています。
(3) ほとんどのアーティストが本展のために新作を制作しています。
(4) 展示空間だけでなく、回廊や屋外の海のデッキ、さらには展示空間として想定されていない場所にも作品を置くなど、海に面した巨大な建物をこれまでにないやり方で活用します。

 関連イベント ページトップへ

 神戸ビエンナーレ2009観覧資料 ページトップへ
Aチケット 兵庫県立美術館会場+メリケンパーク会場共通券
・大人1,200[1,000]円 、大学生・シルバー(65才以上)500[400]円
Bチケット 神戸港会場 
・大人600円 、大学生・シルバー(65才以上)500円、高校生以下及び障がい者(介護者1名まで)300円
Cチケット 兵庫県立美術館会場+メリケンパーク会場+神戸港会場 お得なセット券
・大人1,500[1,200]円、大学生・シルバー(65才以上)800[600]円、高校生以下及び障がい者(介護者1名まで)300円
[ ]内は前売り料金
高校生以下及び障がい者(介護者1名まで)は、無料。ただし、神戸港会場のチケットのみ有料。
Bチケットの前売券の取り扱いはありません。乗船は片道1回限り有効。
当館会場とメリケンパーク会場共通券は、期間中の2日間有効(連続しない日も可)。
荒天時は神戸港会場をご覧いただけない場合があります。満員時にはご希望の便に乗船いただけない場合があります。
払い戻しは行いません。
当館以外では、メリケンパーク会場で、約70個のコンテナ内で現代アートをはじめ、いけばな、陶芸、書など多種多様な展示、神戸港では船からアート鑑賞する海上アートを展開しています。



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