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阪神・淡路大震災15周年記念事業

「となりのトトロ」背景画 (1988年) (c)1988 二馬力・G

男鹿和雄展 最新情報はこちら
                    ( 2月7日更新 )

作品について
関連リンク:日本テレビ公式HP  読売テレビHP

男鹿和雄氏 プロフィール
関連リンク:日本テレビ公式HP  読売テレビHP

ジブリの絵職人 男鹿和雄展 トトロの森を描いた人。
2009年12月8日(火)〜2010年2月7日(日)
三鷹の森ジブリ美術館展示企画 同時開催 3びきのくま展 映画にできないとっておきのおはなし

展覧会構成

ジブリの絵職人 男鹿和雄展
(全3章立て 出品点数約600点)

章 背景:テレビから映画へ
章 投影:ジブリ作品に想いを映す
章 反映:映画を離れて

関連リンク:展覧会のみどころ 日本テレビ公式HP


3びきのくま展


 絵本「3びきのくま」の世界を題材とした、
2007年三鷹の森ジブリ美術館での展示を初めて同館以外で再現。


関連イベント
ひとはく背景画セミナー(3回連続)
2009年12月13日(日)2010年1月9日(土)11日(月・祝)
毎回午後2時〜
イベントは終了しました
クリスマスファミリーコンサート
2009年12月20日(日) 午後1時30分〜、午後3時30分〜
イベントは終了しました
絵本読み聞かせ会「3びきのくまクリスマスイベント」
2009年12月23日(水・祝) 午前9時30分〜
イベントは終了しました
男鹿和雄展プレゼンツ よし笛 クリスマスコンサート
2009年12月23日(水・祝) 午前11時〜、午後1時30分〜
イベントは終了しました
映画会「となりのトトロ」(フィルム上映会)
2009年12月29日(火) 午前11時〜、午後1時〜、午後3時30分〜
イベントは終了しました
阪神・淡路大震災15周年記念 スタジオジブリ名曲コンサート
2010年1月17日(日) 午前10時30分〜、午後1時〜
イベントは終了しました
映画会「ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢」ほか3本(有料)
2010年1月30日(土)
午前10時30分〜、午後1時〜、午後3時30分〜
イベントは終了しました
ボランティアによる展示解説会
会期中毎週日曜日(ただし1月3日を除く)午前11時〜(15分)
ボランティアによる「3びきのくま」絵本読み聞かせ会
会期中毎週日曜日 午後1時〜(20分)

■会期
2009年12月8日(火)〜2010年2月7日(日)
■休館日
月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館・翌火曜日が休館)、
12月31日、1月1日
■開館時間
午前10時〜午後6時
(金・土曜日は夜間開館:午後8時まで / 1月2日を除く)
入場は閉館30分前まで
■会場
兵庫県立美術館 3階 企画展示室
■主催
兵庫県立美術館、読売新聞大阪本社、読売テレビ
■後援
兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会
■企画制作協力
スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館
■協力
シマブンコーポレーション、ホテルオークラ神戸、EPSON、ウォルト ディズニー スタジオ ホーム エンターテイメント
■観覧料
一般1,400(1,200)円、大・高生1,000(800)円、中・小生500(400)円
※( )内は前売り料金および20名以上の団体割引料金
※兵庫県内在住・在学の中・小生はココロンカードの提示により無料
※障害のある方とその介護の方(1名)、および兵庫県内在住の65歳以上の方は、当日料金の半額
※コレクション展の観覧には別途観覧料金が必要
(本展とあわせて観覧される場合は割引あり)

兵庫県立美術館では、「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」トトロの森を描いた人。と「3びきのくま展」を同時開催いたします。本展は、スタジオジブリおよび三鷹の森ジブリ美術館の協力を得て阪神・淡路大震災15周年の記念事業の一環として開催するものです。

男鹿和雄は、アニメーションの美術という仕事において、その作品の舞台となる背景画を数多く描き続けてきました。特にスタジオジブリ作品では、「となりのトトロ」(1988年)の美術監督として初めて映画作りに参加。昭和30年代の日本の澄んだ空気を鮮やかな色彩で表現し、かの名作を生み出す重要な役割を担いました。その後も、リアルに描かれた現代の風景と淡い色彩による記憶の中の風景との対比が興味深い「おもひでぽろぽろ」、狸の棲む里山の四季のうつろいを活写した「平成狸合戦ぽんぽこ」、東北人ならではの感性でエミシの村や太古の森を描いた「もののけ姫」と、多くの作品に美術監督として携わり、そこに描かれる美しい景色は、数多くの名シーンを支えてきました。

 木立の一本一本にまで及ぶ入念な観察と、緻密な中にも大胆な筆致が冴える卓越した技術で、光や気候の変化、四季の変化、空、雲、田園、草木や花といった自然の色彩豊かな表情を捉える男鹿和雄の背景美術。描かれた世界は、私たちが誰しも親しみ、憧れてきた風景ばかりです。

また、「3びきのくま展」は、三鷹の森ジブリ美術館で2007年に企画展示されたものが、このたび全国で初めて神戸にやってきます。絵本「3びきのくま」はかつて宮崎駿監督が短編映画にできないか何度も検討してきたものです。展示では、この絵本の魅力の秘密に迫ります。

兵庫県立美術館においてこれら2つの展示を余すところなく一度に楽しんでいただけるまたとない機会となるでしょう。

詳しくは下記のHPをご覧ください
日本テレビ「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」公式HP
読売テレビ「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」HP

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