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呉昌碩生誕180年記念事業
Wu Changshuo: The 180th   Anniversary of His Birthせきしょうご呉昌碩の世界生誕180年記念Wu Changshuo: The 180th   Anniversary of His Birthせきしょうご呉昌碩の世界生誕180年記念

イラスト:DAIKYO PRINTING
ひらのうちあきこ
挫折と栄光、まるごと呉昌碩ワールド!
清時代の末期から中華民国の初期にかけて、詩・書・画・印に妙腕をふるった呉昌碩(1844~1927)は、清朝の掉尾を飾る文人として知られています。呉昌碩は、古代文字の研究に励み、中でも石鼓文は晩年まで臨書し続けました。古拙な味わいを内包した呉昌碩の作風は多くの人々を魅了し、現代にいたるまで熱烈な愛好者がいます。また呉昌碩は、日本の文化人や芸術家との交流も深く、日本に現存する呉昌碩の作品や手紙などから、その一端を窺うことができます。このたび21回目となる東京国立博物館と台東区立書道博物館の連携企画では、呉昌碩生誕180年記念事業として、台東区立朝倉彫塑館、兵庫県立美術館と時期を合わせて「呉昌碩の世界」を繰り広げます。

イラスト:DAIKYO PRINTING
ひらのうちあきこ
さらに、ふくやま書道美術館においても、呉昌碩をテーマとした展示を行います。かたちを超えた呉昌碩オーラを、日本の東西で存分にご堪能ください。
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