7月17日[日] 午後2時より 約90分
講師:浅田 彰氏(批評家)
場所はミュージアムホール
定員 250名(友の会会員優先座席あり)、
聴講無料、要観覧券
当日午前11時からホワイエで整理券を配布
-美術館から浅田彰氏のご紹介-
浅田彰氏は1957年神戸市のお生まれ。バブル経済に突入しつつあった1980年代、京都大学の助手時代に上梓された『構造と力』『逃走論』はベスト・セラーとなりました。以来、現代思想のみならず幅広い分野で発言を続けられ、現在は京都造形芸術大学教授として、同大学大学院 学術研究センターの所長を務めておられます。フランスの文化にお詳しいことはもちろん、映画・美術にとても造詣が深い上、美術館や、展覧会場での美術鑑賞もとりわけお好きな上に、稀代の「見巧者」でいらっしゃいます。で、「フジタについても、何か言いたいことがおありでは?」と思って、ご講演をご依頼すると、快くお引き受けくださいました!
●第1回
「藤田嗣治の1930年代 -東西の狭間での葛藤-」
8月7日(日)午後2時より約90分
講師:深谷克典氏(名古屋市美術館副館長)
●第2回
「藤田嗣治 “乳白色“の真実」
8月21日(日)午後2時より約90分
講師:内呂博之氏(金沢21世紀美術館コンサーベータ―/キュレーター)
●第3回
「藤田嗣治の戦争と美術」
8月28日(日)午後2時より約90分
講師:河田明久氏(千葉工業大学教授)
いずれも場所はミュージアムホール / 定員250名、聴講無料、要観覧券