ドイツのデュッセルドルフに生まれ、現在も同地を拠点に活躍する。
雑誌や絵葉書、ポスターといった既存の写真を集めて編集した本を作品とするなど、コンセプチャルな作風で知られる。作品の形態は彫刻、インスタレーション、写真、本など多岐に渡る。
カッセルのドクメンタ(1972 年と1977 年)やヴェネツィア・ビエンナーレ(2003 年と2009 年)といった国際展への参加も多く、2010 年にはヒューゴ・ボス賞を受賞している。