兵庫県立美術館 ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展2009年1月6日(火)〜3月29日(日)

第2章 狩猟・果実・豪華な品々・花の静物  



コルネーリス・デ・ヘーム
≪朝食図≫ 1660-69年頃


ヤン・ブリューゲル(父)
≪青い花瓶の花束≫ 1608年頃



カーレル・ファン・フォーヘラールに帰属
≪果物のある静物≫ 17世紀第3四半世紀


エヴァリスト・バスケニス
≪静物:楽器、地球儀、天球儀≫ 17世紀

17世紀になると、静物画はまさに黄金期を迎え、オランダ・フランドルを中心にヨーロッパ各地で様々な種類の作品が制作されました。
狩猟の獲物やぜいたくな食卓、貿易によってもたらされた珍しい物品、貴重な楽器、そして美しい花々。名手たちの競演をご覧下さい。

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