ツェ・スーメイ 《エコー》 2003年 © Su-Mei Tse
ルクセンブルグに生まれ、同地とベルリンを拠点に活躍する。イギリス人ピアニストの母と中国人バイオリニストの父との間に生まれ、自身はチェロ奏者としても活躍する。
彼女の作品は音楽や音、東西文化、アイデンティティをテーマとしている。
2003 年のヴェネツィア・ビエンナーレにルクセンブルグ代表として参加、金獅子賞を受賞。2009 年に水戸芸術館で個展開催。