兵庫県立美術館
この展覧会のトップへ 2008年度コレクション展3 パート1
展示室5海外の近現代彫刻 / 安藤忠雄コーナー

オーギュスト・ロダン
《オルフェウス》
(1892年 昭和47年度購入)
 オーギュスト・ロダンをはじめとする海外の巨匠による彫刻を展示します。
また当館を設計した安藤忠雄氏の建築を紹介するコーナーも併設しています。

出品される作品は・・・
オーギュスト・ロダン《オルフェウス》(1892年)、メダルド・ロッソ《新聞を読む男》(1894年)、コンスタンチン・ブランクーシ《新生》(1920年)、アルベルト・ジャコメッティ《石碑T》(1958年)など
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展示室6近代の洋画・日本画・彫刻

川西英《露台》
(1957年 昭和45年度購入)
 油彩画の描写力に魅せられた日本の洋画家たちは、ヨーロッパを中心に次々と現れる新たな芸術の動きに敏感に反応しながら、日本の風土に根ざした表現を模索しました。ここではこうした洋画家たちの歩みを中心に、当館の所蔵する近代の日本画や彫刻の名作をあわせて紹介します。また今回は身近な風景や風物を色彩豊かに表現した川西英の木版画も展示します。

※日本画は会期中に展示替えを行います。
前期:11月22日〜1月18日
後期:1月20日〜3月15日

出品される作品は・・・
洋画:岡田三郎助《萩》(1908年)、林武《裸婦》(1930年)、阿部合成《見送る人々》(1938年)など
日本画:三谷十糸子《雪》(1939年、前期に展示)など
彫刻:朝倉響子《女》(1971年)など
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小磯良平記念室
 神戸生まれの小磯良平(1903-1988)は、近代洋画を代表する巨匠のひとりです。的確なデッサンとやわらかな色づかいの、気品あふれる人物画で知られています。ハイカラなセンスあふれる画風は、いかにも神戸の町にふさわしいものです。この記念室では、デビュー作となった《T嬢の像》や、戦時中に描かれた《斉唱》などの代表作を中心に、小磯良平の名作を常に展示し、その魅力を紹介しています。

出品される作品は・・・
《T嬢の像》(1926年)、《斉唱》(1941年)など
作品一覧(PDF)

金山平三記念室
 神戸生まれの金山平三(1883−1964)は、風景画の名手として知られる近代洋画の巨匠です。信州や東北をはじめ日本各地を写生に訪れ、落ちついた色づかいと巧みな筆さばきで、情感ゆたかに風景を描き出しました。この記念室では、《大石田の最上川》などの代表作を中心に、金山の作品を常に展示し、その画業を紹介しています。
また昨年度新たに収蔵された写真アルバムなどの関連資料も紹介します。

出品される作品は・・・
《菊》(1921年頃)、《大石田の最上川》(1948年頃)など
 
金山平三《菊》
(1921年頃 平成10年度購入)

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