今回は、美術を楽しむための4つのヒントを提案します。「形」「文字」「もの」「色」という
4つのヒントを手がかりに作品のさまざまな表情に触れていただけるように構成します。
親子で、友達同士であれこれ語り合いながら気軽に作品を眺めてみてください。
作品に描かれた「円」という形に注目。
円がどのようにとらえられ描かれ、展開しているかを近現代の作品の中に探ります。
田中敦子《作品》
(1958年、
山村コレクション
・昭和61年度購入)
森村泰昌
《批評とその愛人4》
(1989年、
平成18年度財団法人
伊藤文化財団寄贈)
絵か、文字か?東洋的な線を創作にいかした作品を展示します。
森田子龍《龍》
(1965年、平成5年度作者寄贈)
身近なものから美術は生まれます。日用品を用い、芸術とは何かを問うた1960〜70年代を中心とする作品を展示します。
具象から抽象、絵の具以外の素材を使い
さまざまな絵画表現に挑む作家たちの作品を展示します。
菅井汲《カドミウム・レッド3-4》
(1992年、平成19年度伊藤文化財団寄贈)
前半では、ウォーホルやジャスパー・ジョーンズによる作品を展示。美術における色の魅力に迫ります。
後半はフランク・ステラのブラックシリーズなどモノトーンの作品の魅力を味わいます。
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