兵庫県立美術館

2008年度コレクション展3「親子で楽しむアート 現代美術の世界へようこそ!」特集 ヒガシヤマ カジ


 
元永定正《ポンポンポン》(1972年・山村コレクション・昭和61年度購入)
2008年11月22日(土)〜2009年3月15日(日)

 兵庫県立美術館では、8000点を超える作品を収蔵しています。これらコレクションの魅力を広く知っていただくため、さまざまなテーマに沿った展示をしています。
 今年度3回目のコレクション展のテーマは「親子で楽しむ現代美術」。難解で近寄りがたいと思われている現代美術の魅力に迫ります。美術鑑賞に「正解」はありません。親子で、友達同士であれこれ語り合いながら、作品のもつ様々な表情に触れることができるよう、絵画から立体まで当館選りすぐりの作品で構成します。
 また、パート2として、兵庫県三田市を拠点にユニークな創作活動を展開した東山(ひがしやま)嘉事(かじ)(1934-2006)を回顧する特集コーナーを設置、批判精神とユーモアに満ちた彼の世界を紹介します。
 また、兵庫ゆかりの近代日本洋画を代表する小磯良平、金山平三の2人の画家の記念室を展示棟2階に設けています。
常にそれぞれの作品をご覧いただけます。


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団体鑑賞の受付について

概要


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特集東山嘉事
作品一覧(PDF)

展示室1〜4親子で楽しむアート 現代美術の 世界へようこそ!へ  展示室1特集東山嘉事へ  展示室5 海外の近現代彫刻 安藤忠雄コーナーへ 展示室6 近代の洋画・日本画・彫刻へ
小磯良平記念室へ
金山平三記念室へ

概要
2008年11月22日(土)−2009年3月15日(日)
休館日
月曜日休館(ただし月曜日が祝日の場合開館し、翌火曜日休館)
年末年始(12月24日〜1月1日)※2009年1月2日から開館します。

開館時間
午前10時から午後6時まで 
特別展開催中の金・土曜日は夜間開館 午後8時まで
(入場はいずれも閉館の30分前まで)

観覧料金
●一般:500(400)[300]円
●大高生:400(320)[240]円
●中小生:250(200)[150]円
※( )内は20名以上の団体割引料金、[ ]内は特別展セット料金
※兵庫県内の小中学生はココロンカードの提示により無料
※障害のある方とその介護の方1名は半額
※兵庫県内在住の65歳以上の方は一般料金の半額

団体鑑賞の受付について
1 学校の学年、クラス、クラブ活動単位で来られる場合、
学芸員が解説をいたします。

2 事前申し込みが必要です。078-262-0901(内線:2258)

3 先生の引率が必要です。

4 団体料金(引率者は無料)でご覧いただけます。

申し込み用紙

団体観賞ガイド

兵庫県立美術館からのお願い
関連イベント
1) 学芸員によるギャラリートーク
12月6日(土)、1月10日(土)、2月28日(土)
いずれも午後3時から(約30分) エントランスホールに集合 要観覧券 
2) 学芸員によるレクチャー
「1960-70年代美術を語る」出原均(当館学芸員)
1回目「60年代美術」12月13日(土)午後3時〜4時
レクチャールーム 聴講無料
2回目「70年代美術」2月7日(土)午後3時〜4時
レクチャールーム 聴講無料
3) 東山嘉事 座談会「カジさんの思い出を語る」
2月21日(土)午後2時から レクチャールーム 聴講無料
出演:島田誠(ギャラリー島田)、福永祥子(詩人)、吉川周而(陶芸家)、WAKKUN(イラストレーター・絵本作家)<予定>
4) ミュージアム・ボランティアによるガイドツアー
会期中の金・土・日曜日 いずれも午後1時から(約45分)
1階、2階、屋外に分けて、コレクション展の見どころをご案内します。
1階常設展示室、2階常設展示室、屋外のいずれかで実施
エントランスホールに集合 参加無料、ただし1階、2階の場合は要観覧券
5) こどものイベント
親子で美術館探検リターンズ
12月20日(土)午後1時30分〜3時30分
12月21日(日)午前10時30分〜午後12時30分
※両日とも内容は同じです。
定員 こども 30名+保護者 申込制 要参加費
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