兵庫県立美術館では、前身の兵庫県立近代美術館時代より約35年にわたり、7,000点以上の作品を収集してまいりました。これらの作品を順次公開するために、1年に3回の「コレクション展」を開催しております。
今回は、特集展示として開館5周年を記念し、「ロダン以後―彫刻大特集」を開催いたします。通常の彫刻展示スペースの2.5倍を使い、当館がこれまで収蔵してきた彫刻、立体作品をこれまでにない規模で展示しています。
また、1階ではその他に、戦後から現代までの絵画、版画と写真を展示、2階では兵庫県の生んだ二人の画家・小磯良平と金山平三の記念室に加え、近代絵画コレクションの代表的な作品を展示しております。各部屋の内容は以下のとおりで、出品総数は190点以上になります。どうぞごゆっくりとお楽しみください。 |