Permanent Collection

兵庫県立美術館では、約35年にわたり7,000点以上の作品を収集してきました。
その作品を広く公開するために、1年を3期に分けて作品を入れ替えながら、当館のコレクションの魅力を紹介しています。今回の「コレクション展III」は、次のような内容で開催しています。

コレクション展III

12月2日(土)〜2007年3月4日(日)

開館時間:
午前10時〜午後6時(入館は午後5時30分まで)
特別展開催中の金、土曜日は夜間開館 午前10時〜午後8時(入館は午後7時30分まで)

休館日:
月曜日、年末年始(12月31日・1月1日)、
メンテナンス休館(1月10日(水)〜14日(日))、2007年2月12日(月)は開館、翌13日(火)休館

観覧料:
一 般500(400)〈300〉円
大高生400(320)〈240〉円
中小生250(200)〈150〉円
※( )内は20名以上の団体割引料金/〈 〉内は特別展セット割引料金
※兵庫県内の中小生はココロンカードの提示により無料
※兵庫県内の65歳以上の方は一般料金の半額
※障害のある方とその介護の方(1名)は各観覧料金の半額
コレクション展は、当日にかぎり、何度でも再入場できます。


関連イベント 参加すれば、もっと楽しい。


学芸員による展示室ガイドツアー

 当館学芸員が、コレクション展のみどころをご案内いたします。
(1)12月2日(土)菅井汲展を中心に 
(2)2月10日(土)展示室4・6を中心に
いずれも午後3時30分より(約45分) レクチャールーム集合 要観覧券


ミュージアム・ボランティアによるガイドツアー

 当館ミュージアム・ボランティアがコレクション展のみどころをご案内します。
会期中毎週金・土・日の午後1時より(約45分) エントランスホール集合
1階展示室/2階展示室/屋外のいずれかで実施
要観覧券(屋外の場合のみ不要)


講演会「館長菅井汲を語る」
講師:中原佑介当館館長

 菅井汲と親交の深かった当館館長が、作家と作品について語ります。
●2007年2月4日(日)午後2時〜
ミュージアムホール 聴講無料
定員:250名 当日先着順
共催 兵庫県立美術館「芸術の館」 友の会


こどものイベント「親子でたこをつくってあげよう」

 ●2007年1 月4 日(木)午前10時30分〜12時30分
アトリエ2およびコレクション展会場
対象:兵庫県内に在住・在学の小・中学生(およびその保護者も参加可)
定員:小・中学生30名 要事前申込
※詳しくは係まで(TEL:078-262-0908)

キッズ

同時開催の企画展


エコール・ド・パリ展―素朴と郷愁

 10月18日(水)〜12月17日(日)


「ビル・ヴィオラ はつゆめ」展

 2007年1月23日(火)〜3月21日(水・祝)

1階


展示室1

美術は時代とともに 〜1〜
1950年代以降のさまざまな動向から、絵画を中心にご紹介します。

 呉本俊松
《Float the Object》

展示室4

版画セレクション
繊細なエッチングや大型の版画。ゆたかな版画の世界にようこそ。

展示室2

抽象と具象
1950年代から60年代にかけて制作された作品たち。抽象に挑んだ画家と、具象に取り組みつづけた画家。それぞれの作品が対面します。

特集展示:没後10年―菅井汲

  菅井汲《雷鳴》1954年

展示室3.5



展示室5

近・現代の彫刻

  小林陸一郎
《朱の碑》1988年


2階

展示室6

美術は時代とともに 〜2〜
近代の洋画の数々を、写真や海外の版画などとともに展示して、その流れを追います。季節感あふれる日本画もお待ちしています(日本画は展示替します)。

 学芸員の解説広場をご覧下さい

清水登之
《テニスプレーヤー》1918年

小磯良平記念室・金山平三記念室

神戸の生んだ二人の画家を紹介します。

  金山平三
《大石田の最上川》1948年

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