Permanent Collection

兵庫県立美術館では、約35年にわたり7,000点以上の作品を収集してきました。
その作品を広く公開するために、1年を3期に分けて作品を入れ替えながら、当館のコレクションの魅力を紹介しています。今回の「コレクション展II」は、次のような内容で開催しています。

コレクション展II

開館時間:
午前10時〜午後6時
特別展開催中の金・土曜日は午後8時まで開館
(入館は閉館30分前まで)

休館日:
月曜日
(月曜日が祝祭日の場合は開館し、翌火曜日休館)

観覧料:
一 般500(400)〈300〉円
大高生400(320)〈240〉円
中小生250(200)〈150〉円
※( )内は20名以上の団体割引料金/〈 〉内は特別展セット割引料金
※兵庫県内の中小生はココロンカードの提示により無料
※兵庫県内の65歳以上の方は一般料金の半額
※障害のある方とその介護の方(1名)は各観覧料金の半額、ただし「美術の中のかたち」だけをご覧になる場合は無料


関連イベント 参加すれば、もっと楽しい。


「美術の中のかたち」アーティスト・トーク
「自作を語る」

 7月22日(土)午後2時〜(約90分)
「美術の中のかたち」展の出品作家・原田和男氏にお話をうかがいます。
聞き手:相良周作(当館学芸員)
会場:レクチャールーム(聴講無料)


「美術の中のかたち」
ジョイントコンサート&パフォーマンス

 8月12日(土)午後2時〜
「美術の中のかたち」展の出品作品を交えたコンサートとパフォーマンスをお楽しみください。
出演:光島貴之氏(美術家)、五世鶴澤淺造氏(義太夫・三味線奏者) 後藤剛史氏(笛奏者)、原田和男氏(音響彫刻家)
会場:エントランスホール(聴講無料)


学芸員によるギャラリー・トーク「新収蔵品紹介」

 9月9日(土)午後2時〜(約60分)
服部正(当館学芸員)
会場:1階常設展示室3(要観覧券)


ミュージアム・ボランティアによるガイドツアー

 会期中毎週金・土・日の午後1時〜(約45分)
当館ミュージアム・ボランティアがコレクション展のみどころをご案内します。
集合場所:エントランスホール
1階展示室/2階展示室/屋外のいずれかで開催(要観覧券、屋外の場合のみ不要)


こどものイベント
「『美術の中のかたち』ってなんだろう?」

 10月22日(日)
午前10時30分〜午後4時ごろまで(途中休憩1時間)
講師:原田和男氏(音響彫刻家)
対象:兵庫県内に在住・在学の小学校3年生から中学校3年生まで
定員:25名  会場:アトリエ2及び常設展示室4
受付:9月22日(金)より電話(078-262-0908)にて受付


キッズ

同時開催の企画展


アルベルト・ジャコメッティ展

 8月8日(火)〜10月1日(日) 


エコール・ド・パリ展−素朴と郷愁−

 10月18日(水)〜12月17日(日)

1階


展示室1

コレクション・ハイライト
当館のコレクションを代表する日本の近代洋画の名作と、戦後日本の前衛美術の多様な展開を紹介します。

  小出楢重《ピジャマの女》
1922年

展示室2

戦後アメリカの版画
フランク・ステラやジャスパー・ジョーンズなど、戦後アメリカで活躍した美術家たちの版画を展示します。

特集展示:新収蔵品紹介

展示室3

当館が昨年度に新たに収蔵した作品をお披露目展示します。

  福田美蘭
《淡路島北淡町のハクモクレン》
2004年

小企画 美術の中のかたち−手で見る造形




展示室4

作品に手で触れることをテーマとするこの展覧会シリーズは、1989年以来、当館が視覚に頼らない美術鑑賞の可能性を問いかけてきたものです。 今回は、「かたちと音」を主なテーマとして活動を続けている音響彫刻家の原田和男(はらだ・かずお 1951− )氏の作品を展示します。


展示室5

近・現代の彫刻
ロダンなどの近代彫刻から現代の立体作品まで、国内外の彫刻を展示します。

2階

展示室6

兵庫県出身の洋画家
19世紀後半に兵庫県で生まれた洋画家8人の作品を紹介します。

  林重義《椿と三宝柑》
1942年

小磯良平記念室

小磯良平の洋画と素描

金山平三記念室

金山平三の洋画と芝居絵と資料

  金山平三
《発荷峠の登り口》
1956-64年

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