兵庫県立美術館
Blog マルガリータの日記

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・さようなら、マルガリータ王女(2009/3/27)
・マルガリータ王女の秘密(2009/3/25)
・ラストは、アルハンブラの思い出。(2009/3/21)
・21日記念コンサート開催!!マルガリータ王女に捧ぐ・・・(2009/3/19)
・入場者5万人達成!!(2009/3/12)
・「古楽器製作者と探る静物画の秘密」(2009/3/8)
・ビデオ「名画の秘密」上映中(2009/3/3)
・こどものイベント「静物画の謎?!」で、《朝食図》に挑戦!(2009/2/25)
・ブリューゲル、ベラスケス、デ・ヘーム・・・巨匠の作品がTシャツに!(2009/2/20)
・20(金)、21(土)映画「クリムト」上映(ジョン・マルコヴィッチ主演!)(2009/2/18)
・マルガリータ王女が、コンフィチュールのラベルになって登場!(2009/2/17)
・記念レクチャー「花を愛する」開催(2009/2/15)
・『静物画の秘密』は、音声ガイドで解き明かす!!(2009/2/12)
・「怖い絵」の著者はやっぱりすごい!!(2008/2/8)
・記念シンポジウム開催 (2008/2/7)
・マルガリータ王女を、絵メールでGET!!(2008/2/6)
・『怖い絵』著者、中野京子氏が語る、マルガリータ王女の運命は・・!? (2008/2/3)
・「ウィーン美術史美術館」紹介ビデオをご覧いただけます(2009/1/28)
・記念コンサート「ウィーン古典派の軌跡」(2009/1/24)
・マルガリータ王女が、神戸をお散歩(2009/1/20)
・マルガリータ王女に謁見〜ルドルフ皇太子の巻〜(2009/1/16)
・マルガリータ王女のご昼食(?)(2009/1/12)
・静物画って奥が深いです。(2009/1/10)
・マルガリータ王女に謁見 その2(2009/1/8)
・マルガリータ王女に謁見〜本日のお客様は・・・(2009/1/7)
・「静物画の秘密展」開幕!(2009/1/6)
・〜薔薇色の衣装のマルガリータ王女、来日〜(2008/12/25)
・マルガリータ王女がお出迎え。(2008/12/14)
・マルガリータ王女のダイヤモンド (2008/12/11)
・マルガリータ王女、産経新聞に掲載される! (2008/12/7)
・こんにちは!マルガリータです (2008/12/5)
・ウィーン展ブログページ立ち上がる!! (2008/12/1)


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ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展

2009年3月27日の日記
さようなら、マルガリータ王女

1月6日より開催してきました「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」も、3月29日午後6時の閉幕まで、あとわずか50時間となりました。早いものですね。寂しさが募ります・・・

・・・というわけで、なんと、展覧会会場の様子を撮影いたしました写真をお蔵出しいたします!(ちょっとだけですよ)

展覧会場入口付近・・・四季を描いた大作4点、そして、右手には、ウィーンの逸品・ペレダ《静物:虚栄》が!

会場風景


右手の赤い壁の額縁から見えるのは、「食卓の静物画」を、模型で再現したスペシャル企画です!

会場風景


会場の一角には、なにやらものものしい絨毯が・・・??

会場風景


そう、マルガリータ王女です!

会場風景

すでにご覧頂いた皆様、ご記憶をそっとよみがえらせてください。
そして、まだの皆様、このような会場がお待ちしております、ぜひともご来場くださいませ〜!!


2009年3月25日の日記
マルガリータ王女の秘密

多くのお客様にお楽しみいただいた「静物画の秘密展」も、いよいよ今週末までとなりました!

ところで、本展において、主役をつとめていただいたマルガリータ王女ですが、「静物画の秘密」展で、なぜ肖像画・・・?と思われた向きもいらっしゃるのではないでしょうか。

皆様すでにご存じかと思いますが、改めてご紹介いたしましょう。

マルガリータ王女の向かって左手をご覧ください。
テーブルの上に置かれたガラスの花瓶に描かれている花々に注目!

マルガリータ王女

ここに描かれてる薔薇やアヤメ、マーガレットは、マルガリータのお気に入りの花たち。
当時3歳のマルガリータは、薔薇の花がとても好きだったそうで、さわやかな風が心地よい朝などは、よくバラをつんで過ごしたとか。

マーガレットは、いわずとしれた王女マルガリータの名前であり、王女そのものを暗示しています。

しかも、これら花の組み合わせに、この絵画全体の構図の配色が反復されているのです。


この「薔薇色の衣裳のマルガリータ王女」ほか、ハプスブルク家が誇る名画の数々を、直にご覧いただけるチャンスです!
どうしようかな?と迷われている方、この機会に、ぜひご堪能くださいませ。29(日)までです。


2009年3月21日の日記
ラストは、アルハンブラの思い出。

「静物画の秘密展」で初来日を果たしたマルガリータ王女、故郷はスペインです。スペインといえば、ギター、そしてフラメンコ!

フラメンコの3つの要素は、踊り・歌・ギターなのだそうです。
この中のギターに焦点を当てて「コンサートフラメンコギター」として活動されている吉川二郎さんに、マルガリータ王女に捧げるコンサート「マルガリータの故郷・スペインの風」にご出演いただきました!

会場となったギャラリー棟の特設ホールは、フラメンコギターの音色に相性よく、心のふるさと、スペインの愛と憧憬・・・さらに美しく磨かれた音色が冴えわたりました。

マルガリータの故郷・スペインの風

第1部では、吉川さんオリジナルの5曲を独奏。スペインで撮影された写真のスライド上映、楽しいお話とともに、会場はスペインの空気に満ちてゆきます〜〜(随所に笑いが散りばめられて、若干関西風味)。

マルガリータの故郷・スペインの風
スペインの景色をお楽しみいただきながら・・・


休憩時間には、会場に展示された写真を観覧しつつお過ごしいただき、第2部。ロドリーゴをはじめ、スペインの名曲をギター二重奏で満喫!アンコールは、「アルハンブラの思い出」。大きな拍手に包まれて、コンサートは幕を閉じました。

マルガリータの故郷・スペインの風

マルガリータの故郷・スペインの風

時にはつややかに、時には激しく、絶え間なく表情を変えるギター、そして息をのむようなスペインの美しさに魅了された2時間でした。

このような音楽を生み出すことになるスペインに生まれたマルガリータ王女(1651‐1673)。3歳のあどけない姿をご覧いただけるのもあとわずかです!!お見逃し無く!!



2009年3月19日の日記
21日記念コンサート開催!!マルガリータ王女に捧ぐ・・・

マルガリータ王女が神戸を去る日が近づいてきました・・・。

遠くウィーンからやってきてくれたマルガリータに捧げて、あさって21日に記念コンサートを開催します。
14時開演、ギャラリーにて。入場無料です(展覧会の半券をご提示ください)。


「マルガリータの故郷・スペインの風」と題したこのコンサートでは、 マルガリータ王女が15歳までを過ごしたスペインの地が、ギターの音色とともに神戸に出現します。

出演は、日本のコンサートフラメンコギターの第一人者!!吉川二郎氏です。

プログラムは、
「アマポーラの誘惑」(吉川二郎作曲)、
「幻想曲“アランフェス”」(J.ロドリーゴ作曲、吉川二郎編曲) ほか

マルガリータの故郷・スペインの風
 吉川二郎氏
マルガリータの故郷・スペインの風
 野口久子氏(ギター二重奏共演)


このコンサートで、思いっきりマルガリータ王女と静物画の秘密展を満喫してください!!

※ すでに、ホームページ等で告知しておりますとおり、鈴木一郎氏ご急病のため、吉川二郎氏にご出演いただくことになりました。 なにとぞご了承ください。

マルガリータの故郷・スペインの風
マルガリータの故郷・スペインの風



2009年3月12日の日記
入場者5万人達成!

本日、静物画の秘密展で、記念すべき5万人目の入場者をお迎えしました!

5万人目となったのは、ご自身も芸術家で、アート関係の会社を経営しながら大学でも学ばれている方で、大阪からお越しの奥津香里命(おくつ・かおりのみこと)さん。

ニューヨークで美術館を訪れた際に、もっと多くの美術館へ行き、本物に触れないといけないと考え、インターネットで検索したところ、当館の「静物画の秘密展」に興味をもたれ、来館されたとのこと。


「画力をあげるため、いろいろ吸収したい。ベラスケスが好きで、描写の素晴らしさを発見したい。
このようなメモリアルは初めてなので、感激しています。」とコメントいただきました。

記念品のベラスケス《薔薇色の衣裳のマルガリータ王女》の額絵と、本展覧会のカタログを贈呈。

5万人

産経新聞と神戸新聞の紙面でも紹介される予定です。



2009年3月8日の日記
「古楽器製作者と探る静物画の秘密」

突然ですが、イタリアのクレモナという町の名を聞いたことがおありでしょうか?

音楽のお好きな方なら、「ヴァイオリンの名産地だな!」と思われることでしょう。
そう、この地は16世紀くらいから楽器製造が盛んだったのです。

このクレモナの近くのベルガモで活動した画家バスケニスやベッテラの描いた「楽器の静物画」が今回来日しています。
古楽器コンサート
エヴァリスト・バスケニス《静物:楽器、地球儀、天球儀》17世紀
(c)Kunsthistorisches Museum Wien, Gemaldegalerie, Vienna


楽器の静物画なんて、面白いですね〜。しかーし、良く見ると、他にも絵の中に楽器が登場する作品が・・・なんと10点もありました!!(小さな背景も数えました)
300〜400年前の人たちはどんな音を聞いていたのか!気になってきませんか?

そこで!篠山で古楽器製作と演奏に取り組んでいらっしゃる平山照秋氏、そして一緒に演奏活動をされている山下智氏、藤井恭子氏にいらしていただいて、「古楽器製作者と探る静物画の秘密」と題してレクチャーとコンサートを開催しました。

古楽器コンサート

会場には、平山さんの製作された沢山の楽器や、珍しい管楽器が大集結☆
事前のお問い合わせが多かったので、当初の定員から大幅に増員して190名のお客様に会場にお入りいただきました(狭くて申し訳ありませんでした)。それでも会場に入っていただけなかったお客様のために、隣のミュージアムホールに生中継もいたしました。

名曲「シチリア−ナ」のリュート独奏とともに幕を開いた今回の催し。
リュート、ガンバ、バロックギターや、ポンマ−(管楽器)、クルムホルン(管楽器)など、普段目にしたり耳にする機会の少ない楽器の数々が登場し、スライドを映し楽器製作者ならではのお話を伺ったり、16‐17世紀の作曲家たちの作品に耳を傾けたり・・・あっという間の100分間でした。

古楽器コンサート 古楽器コンサート
しかも今回の舞台には、チェンバロ(鍵盤楽器)が2台も登場。
シンプルなイタリアタイプのモデルと二段鍵盤の豪華なフレミッシュタイプのモデルで、贅沢にもこれらを聞き比べすることができました。

古楽器コンサート
古楽器コンサート

コンサート終了後には、平山さんから嬉しい時間のプレゼント。なんと、近よって楽器を鑑賞する時間が設けられたのです。熱心なお客様に囲まれて、見学会は1時間近くも続きました。美術と音楽が手に手をたずさえて行われた催しは和やかに終わりました☆

今回のコンサートは終わってしまいましたが、展覧会会場の休憩コーナーで、平山さん製作のリュートやヴィオラ・ダ・ガンバの音を少しだけですが、聞いていただけます。ご来場の折にはぜひ!

また、この催しは、兵庫県立美術館「芸術の館 友の会」のサポートを受けて開催しました。会場には友の会会員の予約優先席(20席)をもうけました。美術館をもっと楽しむための「友の会」、興味のあるかたはぜひこちらに→ クリック



2009年3月3日の日記
ビデオ「名画の秘密」上映中

「薔薇色の衣裳のマルガリータ王女」のベラスケスや、ルーベンス、レンブラントほか、 巨匠たちの作品と生涯を紹介するビデオを上映しています。
画家が生きた時代背景や気候風土を交えながら、作品に託された謎や秘密、メッセージを解き明かします!!
エントランスホールにて、随時、お楽しみいただけます。場所はチケット売り場前です。
ぜひお立ち寄りください。



2009年2月25日の日記
こどものイベント「静物画の謎?!」で、《朝食図》に挑戦!

さる2月21日(土)、22日(日)に、ウィーン展のこどものイベント「静物画の謎?!」を開催しました。

おやこで展覧会をじっくり鑑賞した後、作品をつくる恒例のこどものイベント、今回は、ポスターやチラシにも使われているコルネーリス・デ・ヘームさんの《朝食図》に注目!

自然な食卓風景に見えて、実は驚きの仕掛があるデ・ヘームさんの《朝食図》。
子どもたちはさすがの観察眼で、面白いポイントをいくつも発見してくれました。

こどものイベント
ワークシート片手におやこで静物画の謎に迫る

鑑賞後は、オリジナル作品を作るためアトリエへ行き、
デ・ヘームさんの作品をヒントに、自分たちの静物画を作りました。

朝食図には、プリプリの牡蠣や皮を剥いたレモン等がおいしそうに乗っている皿が前に描かれています。
でも、今回のイベントで使った下絵には、それらの食べ物が不思議なことに消え去っていました!
さあ大変!
と言うわけで、参加者のみなさんには、自分でテーマを決めて、好きな静物を画用紙に描き、それをお皿の上に盛りつけてもらいました。

こどものイベント
盛りつけ方も考えながら制作中

好きな食べ物を盛りつけてくれた人が多かったのですが、中には文房具のお皿もあり、主催者にとっては、参加者の皆さんの笑顔が嬉しいイベントとなりました。

皆さんも、ぜひ、展覧会の会場で、デ・ヘームさんの《朝食図》の謎に迫ってみてください!

こどものイベント
個性溢れる作品の数々をみんなで楽しく鑑賞しました




2009年2月20日の日記
ブリューゲル、ベラスケス、デ・ヘーム・・・巨匠の作品がTシャツに!

展示会場内特設ショップに、特殊印刷で巨匠の作品をプリントしたTシャツ各種が揃ってます。

●ヤン・ブリューゲル(父)≪青い花瓶の花束≫をモチーフにした収縮素材で動きやすいTシャツ。
・女性サイズM・L 2色で展開  【価格】3400円

●ディエゴ・ロドリゲス・シルバ・イ・ベラスケス《薔薇色の衣裳のマルガリータ王女》、フレデリク・ファン・ファンケンボルフ一世の工房《花市場:春》、コルネーリス・デ・へーム《朝食図》、ヤン・ブリューゲル(父)《青い花瓶の花束》の4作品をモチーフにしたTシャツ。
・男女兼用サイズ S・M・L 2色で展開  【価格】2900円

他にも展覧会タイトルを使用したTシャツ、薔薇柄の7分袖シャツなどもご用意。
展覧会の記念に、お土産に、いかがでしょうか。


Tシャツ

※『ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展』3F特設ショップにて販売中 
お問い合わせ先 TEL078-262-0901(代表)


2008年2月18日の日記
20(金)、21(土)映画「クリムト」上映(ジョン・マルコヴィッチ主演!)

「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」にちなみ、”ウィーン”を舞台にした映画を上映します。

「クリムト」(オーストリア / フランス / ドイツ / イギリス映画 97分)

「1918年。芸術の都ウィーンの栄光は、まさに終焉を迎えようとしていた。
そして、絵画に新たな潮流を生み出した稀代の画家、グスタフ・クリムト(ジョン・マルコヴィッチ)もまた、命の灯火を消そうとしていた。
脳卒中で倒れ病院に運ばれたクリムト、しかし彼を見舞うのは愛弟子のエゴン・シーレ(ニコライ・キンスキー)ただひとり。
発作に苦しみ、朦朧とした意識の中、クリムトの脳裏には、栄光と挫折の人生がよみがえる。まるで寓意に満ちた彼の絵のように・・・。

・・・クリムト本人がデザインを手がけた服の再現を含め、本作のために作られた100点を超える衣裳の数々、そして19世紀末のカフェハウスのインテリアなど、細部にいたるまで当時を意識した映像世界はまさに美の洪水。」(劇場用パンフレットより)


天才画家クリムトを通して、当時のウィーンを旅してみませんか。

展覧会場のショップには、クリムト作品をモチーフとしたグッズもあります。
こちらも要チェックです!!

クリムト・グッズ >クリムト・グッズ
複製画や小物もいっぱい

2月20日(金)・21日(土) 両日とも 1回目10:30〜 / 2回目13:00〜 / 3回目15:30〜の3回
一般1,300円(前売り1,000円)60歳以上・障害者・大学生1,000円、NPO神戸100年映画祭・芸術の館友の会会員900円
ミュージアムホールにて


2009年2月17日の日記
マルガリータ王女が、コンフィチュールのラベルになって登場!

北ベルギー・アントワープに本店のある高級老舗ショコラティエ「デルレイ」より、絵画ラベルのミニサイズ“コンフィチュール”が誕生しました。
コンフィチュールとは、フランス生まれのジャムのこと。フルーツのみずみずしさ溢れるコンフィチュールは、ベルギー本店から空輸される逸品。
本展の代表作品をプリントした絵画ラベルのボトルで3種類を展覧会会期中限定での販売です!! 鑑賞の記念に、ギフトにいかがですか。

コンフィチュール

●「ベラスケス」≪薔薇色の衣裳のマルガリータ王女≫
“ライチ・ローズジェリー”:今回日本初出品のマルガリータ王女にちなんだ薔薇色のコンフィチュールです。

●「ブリューゲル」≪青い花瓶の花束≫
“アロマチックラズベリー” :甘酸っぱいラズベリーにシナモン、スターアニス、ブラックペッパーなどのスパイスを入れたコンフチュールです。

●「ルーベンス」≪チモーネとエフィジェニア≫
“オレンジマーマレード”:やわらかく煮詰められたオレンジピールをふんだんに使ったフレッシュな香りのマーマレードです。

デルレイコンフィチュール(期間限定オリジナルラベル)
【価格】 各840円(税込) 【内容量】 45ml 
※1Fミュージアムショップで販売しています。お問い合わせ先 TEL078-265-6655


ウィーンを代表するお菓子グーゲルフプフも絵画のオリジナル・パッケージでどうぞ!!

コンフィチュール
完売しました! 24日再入荷予定です。


2009年2月15日の日記
記念レクチャー「花を愛する」開催

「静物画の秘密展」には、17世紀の花の絵が多数出品されています。
このことにちなんで、「兵庫県立人と自然の博物館」研究員の鈴木武先生に、記念レクチャーを行っていただきました。
描かれた花と実物写真を並べての説明はわかりやすさ満点!約130名のお客様が熱心に来聴されました。

盛りだくさんなお話でしたが、ちょっとだけご紹介しましょう。

日本では花といえば桜ですが、西洋では薔薇なのだそうです!
桜と薔薇とでは随分イメージが違うようにも思われますが、意外と共通点もあるようです・・・。

花のレクチャー 随所で笑いの起こった会場

まずはどちらも「赤色(桜の場合は<紅>)」の花として表されてきたこと、そして、17世紀当時の薔薇は、春に咲いてさっと散ってしまう花だったとのこと・・・
ずっと咲きつづける今の薔薇とは違って桜に近い感じだったのですね。園芸植物は、人間とともに変化を遂げているのですね。


このレクチャーの後、エントランスでは「ひょうご文学講談「柳田国男のでんでん虫考」」が行われました。
鈴木先生は再度ご登壇、カタツムリについてのミニ講座をしていただきました。静物画と生物の午後でした。

かたつむりのレクチャー
カタツムリ型ヘルメットを装着されています


2009年2月12日の日記
『静物画の秘密』は、音声ガイドで解き明かす!!

色鮮やかな花々、本物と間違えそうな果物の数々、当時の市場や台所の描写など見ているだけでも楽しい今回の展示。

そして、さらに楽しいのは、音声ガイド!
展示会場入り口で、1回500円で借りることができます。

わかりやすい解説は、絵画を観る楽しさを広げてくれます。

今回の音声ガイドでは、配置されたモチーフに隠された謎や画家たちの得意技が解き明かされています。

また、作品の紹介の後に、いくつかクイズも入っており、楽しい工夫も凝らしています。

音声ガイドが、 オ・ス・ス・メ です。


音声ガイドの一部を聞くことができます。くわしくは、 ここをクリック



2009年2月8日の日記
「怖い絵」の著者はやっぱりすごい!!

人気の著書「怖い絵」「怖い絵2」を読まれましたか?
その著者、中野京子先生を講師としてお迎えし、記念講演会を開催しました。

「ベラスケスのマルガリータ王女―政略結婚にはかなく散った生涯」と題して、マルガリータ王女を中心に、その時代背景、王女をとりまく人々の物語をお話いただきました。

中野京子氏講演会

何がすごいって、聴講に来られた人の数!!会場のミュージアムホールはすぐ満席になり、予定通り別会場で映像を中継で流しましたが、その部屋もすぐいっぱいに!
ついにはエントランスホールにモニターを設置しましたが、そこも人、人、人
定員の2倍、500人を超える方々が聴講されました。

1時間以上前から開場をお待ちいただいた方々、1時間半も立って中継をご覧いただいた方々・・・ご来場の皆様には様々なご不便をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。 精一杯準備したつもりだったのですが・・・中野先生の人気は主催者の予想をはるかにしのぐものでした。

中野京子氏講演会
中継を流した会場もすぐいっぱいに・・・
中野京子氏講演会
エントランスでも講師の声がひびき・・・

中野先生の気さくな口調で、わかりやすいお話に時間はあっという間に過ぎてゆきました。
絵画に隠された物語を紐といて鑑賞するのも楽しいですね。
「怖い絵3」も近く出版されるそうです。
怖い絵ってまだまだあるのですね。



2009年2月7日の日記
記念シンポジウム開催

さる1月31日、今回の「静物画の秘密展」にあわせて、兵庫県立美術館・美術史学会の共催で記念シンポジウム「西洋の静物画」を開催しました。

あまりに専門的な内容なのであまりお客様はいらっしゃらないのでは・・・などと予想していましたが・・・なんとなんと、のべ200名以上の方がご来聴くださいました!!

まずは、今回の展覧会には含まれないフランスの静物画について、実はオランダやフランドルからの絶大な影響のもとに発展したことをまとめた発表(「フランス静物画 とオランダ・フランドル」吉田朋子)。

その次はフランドル地方を中心に、花の静物画の発生や歴史、制作や受容、さらには江戸時代に日本にやってきた花の静物画について縦横に語っていただきました(「花の静物画家としてのヤン・ブリューゲル (父)」中村俊春)。

シンポジウム

休憩をはさんで,発表は、スペインです。屈指の名品・ペレーダ《静物:虚栄》は「ヴァニタス画」として以外の解釈もできるのでは?という新説が丁寧に提示されました(「アントニオ・デ・ペレーダとスペインのヴァニタス画」諸星妙)。

シンポジウム

最後は、イタリアです。レオナルド・ダ・ヴィンチにみられる自然主義から静物画の萌芽、そしてカラヴァッジョの静物画について・・・華麗なる見取り図が展開されました(「カラヴァッジョとイタリア静物画の発生」宮下規久朗)。

総合討議では、会場からも多数の質問が寄せられ、熱気あふれるシンポジウムは幕を閉じたのでした。



2009年2月6日の日記
マルガリータ王女を、絵メールでGET!!

絵(E)メールって何?と思われた方、書いて字のとおり、絵画の画像を、Eメールで 受け取れるサービスです。
利用方法は、展覧会場の外に備え付けのパソコンに、メールアドレスを入れて、送信するだけ!

画像は、「静物画の秘密展」の展示作品から「薔薇色の衣裳のマルガリータ王女」など6点をご用意しています。

ご家族やご友人の携帯電話やパソコンあてに、観覧の感想などを書いて送ってみてはいかがでしょうか。
自分あてに送って携帯の待ち受けにもできますよ。

ご来館の記念に、ぜひご利用ください。
Eメールコーナー Eメールコーナー
※個人情報保護のため、送信記録、メールアドレスは、一切残りません



2009年2月3日の日記
『怖い絵』著者、中野京子氏が語る、マルガリータ王女の運命は・・!? 

関連イベントが続々開催されている「静物画の秘密展」
来る2月8日(日)に、話題の本『怖い絵』の著者である、中野京子氏をお迎えして、記念講演会を開催いたします!!
14:00〜15:30 ミュージアム・ホールにて。入場無料です!!(観覧券の半券が必要)

スペインの宮廷画家だったベラスケスによる、マルガリータ王女の肖像画は、絶筆も含めて6点ありますが、いずれもスペインでの少女時代のもの。

展覧会でも、あどけないマルガリータ王女の姿を紹介していますが、その後、神聖ローマ帝国で、皇后となった彼女は、どのような人生を送ったのでしょうか?

最近も『名画で読み解く ハプスブルク家12の物語』を上梓され、西洋美術史に造詣の深い中野氏が、語ってくださいます。
講演テーマは、「ベラスケスのマルガリータ王女−政略結婚に儚く散った生涯」


すでに、多くの方からのお問い合わせが相次いでいます。
定員オーバーの場合も、別会場をご用意して、映像でご視聴いただく予定です!!

皆様の参加をお待ちしています。ぜひ、お楽しみに!!
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産経新聞での連載記事
「静物画の秘密展-私の一枚-」で
薔薇色の衣裳のマルガリータ王女について解説する中野京子氏

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美術情報センター入口にて掲示中







2009年1月28日の日記
「ウィーン美術史美術館」紹介ビデオをご覧いただけます

ウィーン美術史美術館へ行かれたことはありますか。

イタリア・ルネッサンス様式で設計された壮麗な建築物、
ハプスブルク家の宝物を一堂に集めた美の殿堂へ?

「ウィーン美術史美術館」紹介ビデオを、館内インフォメーション向かいで、随時、ご覧いただけます。
ご一緒に、本場の雰囲気を味わってみませんか。

宮殿が後に美術館となる例は多いのですが、当初から美術館として建設されたこの建物は、 何世紀にもわたるハプスブルク歴代皇帝のコレクションにふさわしい空間を創り出しています。

ビデオでは、薔薇色の衣裳のマルガリータ王女のウィーンでの展示風景や、残された楽譜をもとに当時の宮廷音楽の演奏を再現した映像などが登場します。


・・・さあ、トラムと呼ばれる市電に乗って、ウィーンの街へ出かけましょう。
オペラ座をしばらく行くと、宮殿のような建物が見えてきます・・・・。↓

ウィーン美術史美術館

内装も豪華絢爛。↓

ウィーン美術史美術館

入り口の壁画に目を向けると・・・・続きは、ビデオでどうぞ!!↓
ウィーン美術史美術館

ほかにも、世界の美術館、ベラスケスやブリューゲルなど出展作家についての紹介ビデオを多数、美術情報センターで、ご鑑賞いただけます。こちらもあわせてご利用ください。


2009年1月24日の日記
記念コンサート「ウィーン古典派の軌跡」

今回の「静物画の秘密展」では、展覧会をより深く味わっていただくため、様々な関連イベントをご用意しています。
本日アトリエで開催した記念コンサートもそのひとつ。神戸を本拠地にNPO活動を続ける室内合奏団"THE STRINGS"に所属する5人のフレッシュな演奏家をお招きし、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンという古典派三大巨匠の名曲を披露していただきました。

まず前半は、ハイドンの弦楽四重奏曲第67番《ひばり》と第77番《皇帝》。

特に《皇帝》の第2楽章は、現在ドイツ国歌として知られる荘重なメロディーが繰り返し登場します。

これは元々神聖ローマ帝国皇帝フランツ2世(後のオーストリア帝国皇帝フランツ1世)を称える歌で、 神聖ローマ帝国の栄華を伝えるウィーン美術史美術館の名作をピックアップした今回の展覧会にもっともふさわしい一曲といえましょう。

ストリングス・コンサート
典雅な旋律を奏でる5人の演奏者たち


20分の休憩をはさんでの後半は、モーツァルトの弦楽四重奏曲中屈指の人気を誇る第17番《狩》が、コントラバスを加えた重厚な響きを聴かせたのに続き、楽聖ベートーヴェン若き日の佳作ホルン・ソナタを弦楽五重奏に編曲した珍しいバージョンがフィナーレを飾り、2時間たっぷりのコンサートは充実のうちに幕を降ろしたのでした。



2009年1月20日の日記
マルガリータ王女が、神戸をお散歩

みなさんは、もう気が付かれましたか?

神戸・三宮センター街に、薔薇色のお衣裳を身につけたマルガリータ王女が、お目見えしています!!



次に、ここを通る時は、見上げてみてください。

愛らしいマルガリータ王女が、道行く人々に、祝福を与えてくださるようですね。

今年一年、みなさまにとって、良い年でありますように!

ポスター
反対側から

ポスター

マルガリータ王女が、街のあちらこちらに。。。


ポスター ポスター
JR三宮駅 大阪・高槻駅にも


2009年1月16日の日記
マルガリータ王女に謁見〜ルドルフ皇太子の巻〜

先日は、なんと、マルガリータ王女のご親戚にあたられる、ルドルフ皇太子殿下に、美術館へご来館いただきました!!!

マルガリータ王女の時代から約200年、ハプスブルグ帝国が終焉を迎えるころ、マイヤーリンクの森で謎の死を遂げた、あのルドルフ皇太子が、お忍びで!??

実は、ルドルフ皇太子として、ご来館くださったのは、現在、梅田芸術劇場で公演中のミュージカル『エリザベート』で、ルドルフ皇太子役の浦井健治さん!!
浦井さんは、第31回菊田一夫演劇賞を受賞された、実力派俳優です。
浦井健治氏
すごいなあ、と何度も感嘆される浦井さん扮する、ルドルフ皇太子
浦井健治氏2
ペレダ《静物:虚栄(ヴァニタス)》の前で

浦井健治氏3 エリザベートの息子、ルドルフ皇太子として
お忙しい合間をぬってのご来館でしたが、
「静物画の秘密展」を、じっくりとご覧になり、
作品に対する、するどいご質問やご感想などを
お聞かせくださいました。

ハプスブルク歴代の皇帝がコレクトした作品のなかでも、 ペレダの《静物:虚栄(ヴァニタス)》に、特に興味を持たれたようです。
この絵は、世界の支配者としてのカール5世の繁栄と、名声の持つはかなさ、 を現しているとされており、帝国の落日を象徴するかのような役どころに没頭している、今の浦井さんの心持に、ぴたりとはまったようです。

浦井健治氏4
美術情報センターにて
展覧会を楽しんでいただいた後、
美術ファンの浦井さん扮するルドルフ皇太子は、
美術関係の図書や情報を集めている当館自慢の美術情報センターに、お立ち寄りになり、
お好きなミレーの画集や展覧会図録を、熱心にご覧いただきました!!


素顔の浦井さんも、とてもさわやかで、気さくな方でした!!との、マルガリータ王女のお言葉が聞こえてくるようです。

ルドルフ皇太子にもご好評いただいた、「ウィーン美術史美術館所蔵、静物画の秘密」展、皆様の気持ちに沿うのは、どのような作品なのでしょうか。



2009年1月12日の日記
マルガリータ王女のご昼食(?)

姫様、本日のメニューは、メインディッシュに、ヴィンナー・シュニッツェル(もち豚のカツレツ)、カトッフェル・グーラッシュ(和牛肉の煮込み)でございます・・・ さあ、召し上がれ〜。

メニュー
といった会話が、交わされていたのかどうかは分かりませんが、

代表的ウィーン料理が、 当館レストラン「ラ・ピエール・ミュゼ」で、お召し上がりいただけます!!

「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」会期中の、限定メニューです!
メニュー メニュー
ヴィンナーシュニッツェルは、19世紀にイタリア・ミラノからもたらされ、 グーラッシュは、ハンガリー料理「グヤーシャ」が元になっているようですが、 オーストリア帝国の事実上最後の皇帝である、フランツ・ヨーゼフも食されていたようで、 いずれも、ハプスブルク家の食卓にあがっていたようです♪
メニュー マルガリータ王女の頃は、産業革命もまだ先、ガスも電気もなかった時代のこと、 現在とは随分違うものだったと想像されますが、 帝国の豊かさをあらわすように、高価で貴重な食材や調味料が、各地から集められていた ことでしょう。

そして、各国の調理法などが、複雑に絡み合い発展し、今日のオーストリア料理へと継承されていったようです。
メニュー

マルガリータ王女が、ご来店されるとしたら、どちらをお召し上がりになるのでしょうか。

みなさまも、この機会に、オーストリアのメニューを、ぜひ、召し上がれ〜〜!!!


2009年1月10日の日記
静物画って奥が深いです。

今日は、小中学校の先生たちを対象に、解説会を行いました。
静物画の秘密を読み解くヒントだけでなく、学校団体で鑑賞していただく際のヒントも交えて、解説をしました。

ご参加いただいたある先生からのコメント。

「絵の中で描かれている『しゃれこうべ』や『時計』など、いつもなら見逃してしまいそうな物が、深い意味を持つことや、実際にはありえない誇張した描き方をしている作品について触れるなど、とても興味深いお話しでした。

今回の特別展は、日常、身の回りにあるものが、絵の題材として用いられており、美術の歴史や技巧などについて、あまり知識のない生徒たちでも、十分楽しめる企画だと思います。」

教員対象解説会

画中に描かれた身の回りにあるものを通して、当時と現代の日常を比べてみたり、 「この花や果物はこんな時期に出来るのかな・・・?」なんて、疑って観たりするのも、面白いかもしれませんね!


2009年1月8日の日記

マルガリータ王女に謁見 その2

連日多くのお客様をお迎えしている「静物画の秘密展」。
本日は京都より、華道池坊の次期家元・池坊由紀氏が、ご来場くださいました!

池坊由紀氏池坊由紀氏
↑美しいお着物姿でした

500有余年の伝統を受け継ぐ「いけばな池坊」の次期お家元だけに、 やはり、ご関心は花の絵に集中するのか??と思いきや・・・
ヤン・ブリューゲル(父)の《小作人見舞い》をはじめ、 さまざまな作品を熱心にお楽しみいただきました。 小作人見舞い
ヤン・ブリューゲル(父)《小作人見舞い》1597年頃
(c)Kunsthistorisches Museum Wien
青い花瓶の花束
ヤン・ブリューゲル(父)《青い花瓶の花束》1608年
(c)Kunsthistorisches Museum Wien
おなじブリューゲルの《青い花瓶の花束》については、 「いけばな池坊」では、このように左右対称に配置することはない、とのこと。
おおっ!なるほど〜〜〜!!


オランダ・フランドルを中心に、ヨーロッパの静物画をご覧いただける今回の展覧会。
日本との文化的な違いに思いを馳せるのも、ひとつですね!


2009年1月7日の日記

マルガリータ王女に謁見〜本日のお客様は・・・

神戸にある本格ウィーン菓子のお店「ランドルト」(モロゾフ)で、チーフシェフを勤める八木淳司氏が、 ウィーン美術史美術館展を観に来られました。

八木氏は、マルガリータ王女の住まわれていたウィーンに渡り、外国人として初めて 「オーストリア国家公認製菓マイスター」の称号を取得された本格派。

お菓子の専門家らしく、静物画のなかでも、果物をモチーフとした絵に惹かれているご様子。
精密に描かれている絵画技術の高さにうなずく一方で、 季節の違う果物が一堂に描かれていることに、色々と考えるところがあるご様子でした。

八木淳司氏
お気に入りの一枚《果物市場》の前で

マイスター八木の作る本場ウィーンの「ザッハトルテ」。
マルガリータ王女の時代にはありませんでしたが、 ぜひ、召し上がっていただきたかったですね!



2009年1月6日の日記
「静物画の秘密展」開幕!

明けましておめでとうございます。
新春に華やかに展覧会が開幕いたしました。

オーストリア大使館や、スイス名誉総領事のお客様をお迎えし、式典は和やかに行われました。

テープカットの後、式典に参加された370名ほどのお客様が展覧会をご覧になり、ヘームの《朝食図》の配膳を再現したジオラマを、興味深げにご覧になったり、 静物画の細かい部分に隠された秘密を読み解くように、ゆっくり楽しまれました。

最後に展示しているベラスケスの《薔薇色の衣裳のマルガリータ王女》は本当にかわいらしく、小さな女の子も見入っていました。

静物画には、様々な秘密がいっぱい!その謎をひもといていきながら、作品を観るのも楽しいですよ。

テープカット 展覧会場
さあ、テープカットで開幕です!会場に溢れんばかりのお客様が展覧会を楽しまれました


2008年12月25日の日記

〜薔薇色の衣裳のマルガリータ王女、来日〜

故国スペインを離れて、神聖ローマ帝国へお輿入れされたマルガリータ王女が、 2009年の日本オーストリア交流年を記念して、この夏、5年ぶりの来日を果たされました!
東京から始まり、来春には、ついに兵庫県にお目見えされます。

前回は、青いドレスに身を包んでらっしゃいましたが、今回は、薔薇色の衣裳をお召しです。 このお衣裳での来日は、初めてです!

神戸・三宮の交通センタービル前から、JRへ渡る交差点には、皆様に、ご訪問をお知らせするべく、 先触れの特設看板が設置されています!

特設看板
この冬、王女の姿絵が街角の風景として、神戸を彩ることでしょう。

ベラスケスの筆による、その高貴なお姿が、道行く人々を楽しませてくれることを願って・・・

特設看板2



2008年12月14日の日記
マルガリータ王女がお出迎え。

兵庫県立美術館は、JR灘駅・阪神岩屋駅から南に一直線です。
途中、大きな国道2号線を横断し、阪神高速の下をくぐっていきます。
ここは交通の大動脈なんですね!

さて、灘駅から真正面にみえる大きな建物が、兵庫県立美術館です。
美術館の壁に、バナ−がかかっているのが、お分かりでしょうか!?



灘駅からの風景

右の交通標識のように鮮やかな赤・白の絵は、菅井汲さんの作品。
左が〜〜〜、今回の「静物画の秘密展」のバナ−ですよ!!

その大きさは、545cm角! ぜひ、実物をご覧ください!


新年1月6日からの公開です。

王女マルガリータが、皆様をお出迎えいたします。


2008年12月11日の日記
マルガリータ王女のダイヤモンド

ご存知でしょうか?
われらがマルガリータちゃん、ゆかりの「ウィッテルスバッハの青いダイヤ」が10日、ロンドンのクリスティーズにて、約22億円で落札されたそうです!

これは、マルガリータ王女お嫁入りの際、お父上フェリペ4世が用意させた宝石の一つで、インド原産の約35カラットのブルーダイヤモンド!(すごいですね!)

ウィーンの宮廷で代々受け継がれたこのダイヤは、彼女の夫君レオポルト1世の孫にあたる、マリア・アマリア王女の結婚によって、18世紀に、バイエルンのヴィッテルスバッハ家に入ったそうです。

本物の写真は撮れませんので、このくらいかな〜と想像してみました。ちょっとリッチな気分です・・・
(写真はあくまでイメージ図です)

ブルーダイヤモンド

(神戸新聞 関連記事)http://www.kobe-np.co.jp/knews/0001608214.shtml


2008年12月7日の日記

マルガリータ王女、産経新聞に掲載される! 

先日から産経新聞にて、紹介されている「ウイーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」。
本日は、「巨匠の技 濃密な魅力」と題して、特集記事が掲載されました。
当館の吉田朋子学芸員が、展覧会の見どころを解説しています。
皆様のお目に、とまりましたでしょうか?

新聞

ルーベンス、ベラスケス、ブリューゲルなど、日本でも、なじみのある画家の名が並びます。

ヨーロッパ屈指の名門ハプスブルク家のコレクションを引き継ぐ、ウイーン美術史美術館の名作を、その巨匠の技とともに、ぜひ、直にご堪能ください。

新年1月6日からの公開です。


2008年12月5日の日記

こんにちは!マルガリータです

このブログのタイトルは「マルガリータの日記」。
さて、このマルガリータとは・・・うすうすお気づきと思いますが、今回の展覧会に出品されるベラスケス《薔薇色の衣裳のマルガリータ王女》のことなのです。

マルガリータは、本名マルガリータ・テレサ。スペイン王フェリーぺ4世の娘です。

マルガリータが生まれた頃、スペインと神聖ローマ帝国(オーストリアはこちらに含まれます)の両方をハプスブルク家が支配していました。

この広大な領土を死守するため、ハプスブルク家は、同じ家同士で政略結婚を重ねます。マルガリータも将来ウィーンにいる皇帝に嫁ぐ運命を背負いました。
そのため、彼女の成長は宮廷画家ベラスケスによって描かれ、ウィーンに送られたのです。

こうしてウィーン美術史美術館には 3歳、5歳、8歳のマルガリータの肖像画が所蔵されることになったのです。

マルガリータはベラスケスの運命的なモデルでした。
ベラスケスの最高傑作、《ラス・メニーナス(女官たち)》(1656年・プラド美術館所蔵)には、5歳のマルガリータ王女が登場しています。

2008年12月1日の日記
ウィーン展ブログページ立ち上がる!!
本日、ウィーン展のブログページを立ち上げました!
1月6日(火)のオープニングに向けて、
展覧会に関する様々な情報や HOTな話題を当館担当スタッフが発信していきます。
みなさま、どうぞご期待ください!!